-
友人から「ソクラテス以上の知者はいない」と告げられたことデルフォイの神託
-
よいことは同時に美しいという考え方善美の事柄
-
自分が知っていると思っていることが思い込みでしかなく、自分が実は無知であることを自覚すること無知の知
-
相手に問い、その答えにさらに問うことを繰り返すことや対話を通じてものごとを探究する方法(助産術ともいう)問答法
-
ギリシア語で「魂」プシュケー
-
徳が何であるかを知り、それに基づいて正しく生きることは、魂を安全に保ちその人を幸福にするというソクラテスの考え方福徳一致
-
プラトンが設立した学園アカデメイア
-
プラトンが考えた、感覚ではなく理性によってとらえられる真の実在イデア
-
私たち人間は洞窟の中に住んでいる囚人のような存在であり、世界の本質(=イデア)は私たちには見えないところある、というプラトンの主張洞窟の比喩
-
よいものをよいものとして存在させている善そのもの善のイデア
-
かつての真理の世界(イデア界)に対して恋いこがれる心エロース
-
実はすでに知っているイデアを想い起こすことアナムネーシス
-
イデア界から現実界に降りて物質的な肉体に拘束された魂がイデアを思い出すことである、というプラトンの説想起説
-
プラトンが理想とした政治のあり方で、哲学者が政治を行うというもの哲人政治
-
知恵・勇気・節制に正義を加えた基本的な四つの徳四元徳
-
統治者階級が国家の最善のあり方を考えるためにそなえるべき四元徳知恵
-
防衛者階級が国家を防衛するためにそなえるべき四元徳勇気
-
国家の三階級がほかの階級と協調することによって実現する四元徳節制
-
「万学の祖」とよばれる、プラトンの後継者、あるいは批判者としてギリシア哲学を大成した人物アリストテレス
-
アリストテレスがアテネにつくった学校リュケイオン
-
ある物の状態(形相)エイドス
-
ある物を構成している素材(質料)ヒュレー
-
全ての物が「質料因」「形相因」「作用因」「目的因」という4つの要素で成り立っているという考え方四原因説
-
自然界の一切の出来事は目的によって規定されているという考え方目的論的自然論
-
知恵、思慮、学問的知識などからなる徳知性的徳
-
勇気や節制など、人柄にかかわる徳性格的徳
-
セオリー(理論)の語源で、「眺める」を意味する言葉(観想)テオーリア
-
どのようなことが性格的徳としてそなえるべきものかという判断基準になるもの(中庸)メソテース
-
恋愛と異なり、友愛は相互的なもので、人々を情緒的に結びつける、ポリスに不可欠な徳(友愛)フィリア
-
ポリスにおいて人々を理性の面で結びつける徳正義
ログイン