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ガンジス川流域での多くの国家の成立を背景とした奥義書と呼ばれる文献をなんというか。ウパニシャッド
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ウパニシャッドに書かれている内容を簡潔にまとめなさい。宇宙の根本原理であるブラフマンと自己であるアートマンを合一すれば、業(カルマ)が支配する輪廻から解き放たれ、解脱することができる。 腹減って気狂ったんやろ
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ウパニシャッドのような考え方は、前5世紀ごろ、釈迦族の王子である誰によって深められたか。 王子なのでクシャトリヤ出身ガウタマ・シッダールタ 瞿曇 悉達多
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ガウタマ・シッダールタが説いた苦の原因から離脱する正しい四つの認識方法をなんというか。四諦
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ガウタマ・シッダールタが説いた苦の原因から離脱する正しい実践の方法をなんというか。八正道
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ヴァルダ=マーナは苦行と不殺生により解脱を得るとする何教を創始したか。ジャイナ教 仏教やじゃいや教はバラモンに不満を持つ商人や王侯(=金持ち)に支持された
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主にガンジス川流域に点在していた北インドの国家軍の内、コーサラ国を滅ぼしナンダ朝のもとで細大の勢力となったのは何国か。マガダ国
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前4世紀には誰の軍勢がインダス川流域にまで進んだか。アレクサンドロス大王
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前317年頃にマウリヤ朝を建てた武将は誰か。チャンドラグプタ
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マウリヤ朝の領土が最大だったときの王は誰か。アショーカ王
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マウリヤ朝の都はどこか。パータリプトラ
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アショーカ王の治世についてどのようなものだったかまとめなさい。ダルマ(法)を掲げて石柱碑を帝国内に建立した、スリランカに仏教の伝道師を派遣した、インド南端部を除く全インドまで版図を広げた、仏教経典の編纂を行った。 アショーカ王は3が好き、BC3世紀に3代目のアショーカ王は第3回仏典結集で上座部仏教
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前4世紀頃スリランカに成立した王国をなんというか、また前2世紀頃からこの王国へ断続的に渡来したのは南インドの何人か。シンハラ王国、タミル人 スリランカにいた人々をシンハラ人という
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前1世紀頃ドラヴィダ系の民族によって建国された国の名前と、1〜2世紀頃のこの国が栄えたきっかけである西方のローマ帝国との交易をなんというか。サータヴァーハナ朝、インド洋交易 この王朝では積極的に北インドの文化を取り入れ、仏教・ジャイナ教・バラモン教が広まった。
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1世紀頃大月氏の支配を脱した民族によって建てられた王朝の名と、東西交易をおさえ後漢やローマ帝国との交易で絹や金貨を獲得した2世紀中頃の王の名を答えよ。クシャーナ朝、カニシカ王 カニシカ王の2(二)は2世紀中頃、「シ」は第4回仏典結集で、大乗仏教を確立
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大乗仏教を理論化して、北伝仏教とさせたのは誰か。ナーガールジュナ(竜樹)
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クシャーナ朝は3世紀になるとどこの圧迫を受けて衰亡したか。ササン朝ペルシア
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クシャーナ朝の首都はどこかプルシャプラ
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4世紀前半に成立し、同世紀後半のチャンドラグプタ2世の時代に領土が最大となった王朝の名を答えよ。グプタ朝
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グプタ朝ではバラモンによる学問研究が進むことにより、数学では十進法や何の概念が生まれたか。ゼロ
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グプタ朝で政治や学芸の言語として重視されたのは何語か。サンスクリット語
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グプタ朝の宮廷で盛んになったサンスクリット語の文学である『シャクンタラー』を著したのは誰か、またこのころにまとめられた二大叙事詩をそれぞれ答えよ。カーリダーサ、『マハーバーラタ』、『ラーマーヤナ』 戦争叙事詩『マハーバーラタ』、ラーマ王子の物語『ラーマーヤナ』
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チャンドラグプタ1世が建国したグプタ朝の都はどこか。パータリプトラ
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グプタ朝で確立されたヒンドゥー教の基礎はどのようなものか答えよ。ヴィシュヌ神やシヴァ神などが信仰される多神教だった、『マヌ法典』に人々の生活規範・民法・刑法などが纏められた、東南アジアに伝わって伝統芸術に大きな影響を与えた。 民間信仰を取り入れたことにより大衆が親しみやすい宗教になった
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グプタ朝は6世紀半ばに何の侵入を受けて瓦解したか。フーナ
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グプタ朝の仏教について建設された2つの寺院を答えよ。ナーランダー僧院、アジャンター石窟寺院
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チャンドラグプタ2世の時代にインドを訪問した東晋の僧をなんというか。法顕
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ガンダーラ地方で、ヘレニズム文化の影響を受け、仏像の制作が始まったのはどこの国か。クシャーナ朝
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