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( )は、17歳でアカデメイアに入学し、「学園の心臓」と呼ばれるほどの秀才であった。アリストテレス
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アリストテレスは、( )の援助を受け、アテネ郊外に学園( )を設立した。アレクサンドロス、リュケイオン
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アリストテレスは、文理を問わず様々な分野で活躍したことから、( )と呼ばれた。万学の祖
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アリストテレスは、プラトンの( )論を批判する( )主義の哲学を行っていた。イデア、現実
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アリストテレスが展開する現実主義の哲学は、( )と( )を重視するものだった。経験、感覚
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自然界は、( )・( )する事物から成り立つ。運動、変化
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運動変化する自然の( )と( )を探求すれば、世界の構造が明らかになる。原理、原因
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アリストテレスは、( )に関する知見や( )からのアナロジーによって自然を捉えた。生物、技術
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人間が( )を用いて特定の目的を実現しようとするように、自然もすべて( )を持っている。理性、自己に固有の到達点
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自然を、( )・( )・( )・( )の四原因から理解するものを( )という。質料(ヒュレー)、形相(エイドス)、始動、目的(テロス)、四原因説
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事物に内在する本質。事物の原型。形相(エイドス)
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本質に限定されて個性を形成する材料。質料(ヒュレー)
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アリストテレスは、実体の在り方として( )を例に出した。蝶
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蝶の例で、卵やイモムシは( )、成体の蝶が( )と呼ばれる。可能態(デュナミス)、現実態(エネルゲイア)
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究極者を中心に考えられた、万物を動かす神( )が自然物のすべてを動かし変化させる考え方を( )という。不動の動者、目的論的自然観
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人間が目指す最高善は( )に他ならない。幸福(エウダイモニア)
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他の目的の手段とならない最高の目的。最高善
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快楽の最高善を果たすために、( )的生活を行う。享楽
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名誉の最高善を果たすために、( )的生活を行う。政治
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知恵の最高善を果たすために、( )的生活を行う。観想
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幸福には、魂の徳( )が必要。アレテー
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徳には真理を認識する知恵、実践的な判断を行う思慮などの( )と、勇気や節制など人柄に関わる( )がある。知性的徳、倫理的徳
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2つの徳の習慣づけから( )にある徳(勇気、節制など)を把握する。これは( )の役割を果たす。中庸、思慮
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真理を認識する徳。知識
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善悪を鑑み、行為の適切さを判断する力。思慮
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目的を実現させる力。技術
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人間が行動において過度や不足という両極端を避け、適切にそれらの間の行動を選ぶ基準。中庸(メソテース)
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人間は、( )的動物である。ポリス(社会)
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共同体に必要なものは、理性に基づく( )と情意に基づく( )である。正義、友愛
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時と場所を越えて通用する正義。全体的正義
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特定の場所で公平を実現する正義。部分的正義
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能力や業績に応じて名誉や報酬を与える正義。配分的正義
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各人の利害・損得を調整し均等にする正義。調整的正義
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プロ野球選手の年俸は配分的正義・調整的正義のどちらか。配分的正義
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裁判は配分的正義・調整的正義のどちらか。調整的正義
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同じものを好む者同士の情意。友愛(フィリア)
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「互いが利益を得るために付き合う」友愛の動機。有用性
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「一緒にいると楽しいから付き合う」友愛の動機。快楽
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「互いの卓越性(徳)に基づいて付き合う」友愛の動機。善
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支配者が1人の場合、政治形態は( )であり、堕落した政治形態は( )である。王制、憎王制・独裁制
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支配者が少数の場合、政治形態は( )であり、堕落した政治形態は( )である。貴族制、寡頭制
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支配者が多数の場合、政治形態は( )であり、堕落した政治形態は( )である。共和国制、衆愚制
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支配者が( )のために政治を行えば正しい国政となり、( )に走れば堕落した国政になる。公共の福祉、私利私欲
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アリストテレスは、哲学を( )から、どんな人も学べる( )に編みなおした。賢者の深い知恵、知識の体系
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ソクラテスとプラトンの哲学は、時代の変革を促す( )だったが、アリストテレスの哲学は、現実を冷静に見据えて分析する( )だった。思想、学問
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