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骨格筋の付着部のうち、身体の中心に近く動きの少ない方を停止というn 起始という
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身体の運動において積極的に収縮し、主に力を発揮するものを主動筋というy
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拮抗筋は、運動の際に弛緩し、または適度な緊張を保つことにより、運動の速さ・強さを調節するy
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抗重力筋は、重力に抗して緊張して立位姿勢を保つ役割を演じているy
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筋の両端部はコラーゲン線維束からなる腱となるy
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骨格筋は主として骨に付着して関節や脊柱を動かすy
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骨格筋は原則的に随意筋であるy
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骨格筋は血管や消化管を構成するn
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骨格筋は、その色合いによって赤筋と白筋に分類されるy
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赤筋は、ミオグロビン含量が多いため赤く見えるy
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赤筋は、瞬発力を要する筋や精巧な動きにかかわる筋に多くみられ、速筋ともよばれるn 白筋の説明である
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白筋は、長時間姿勢を維持する筋に多く、遅筋ともよばれるn 赤筋の説明である
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赤筋は、主に嫌気的エネルギーを得ており、速く収縮できるが疲労しやすいn 白筋の説明である
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神経細胞は、細胞体と突起からなるy
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細胞体には、核とその周囲の細胞質からなるy
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神経細胞の突起には、軸索と樹状突起があるy
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軸索は、神経線維ともよばれ、1つの神経細胞に通常2本以上存在するn 1本のみ存在する
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軸索は、通常脂質からなる髄鞘で包まれているy
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脊椎の硬膜と椎骨の間は硬膜外腔とよばれ、血管や脂肪に富んでいるy
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脊髄の白質には、神経細胞体や樹状突起が存在し、前角・側角・後角があるn 灰白質の説明である
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脊髄の灰白質は、主として有髄神経線維からなり、前索・側索・後索があるn 白質の説明である
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脊髄の前外側溝から出る遠心線維の集まりを前根というy
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脊髄の後外側溝に入る求心性線維の集合を後根というy
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末梢神経とは、脊髄神経が脊髄硬膜外に出たところから週末の効果器官に達するまでの総称であるy
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末梢神経の結合組織は神経周膜、神経内膜の2層からなるn 神経上膜、周膜、内膜の3層からなる
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神経内膜によって、神経はいくつかの区画に分けられ、そこには神経束と呼ばれる軸索の束が入っているn 神経周膜の中によって分けられた区画の中に神経束がある
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末梢神経では軸索はシュワン細胞によって取り囲まれているy
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シュワン細胞の細胞膜は軸索の周りを幾重にも巻いて円筒状の髄鞘を作るy
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複合性局所疼痛症候群は中心性神経障害であるn 末梢性神経障害性疼痛である
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脊柱管狭窄による圧迫性脊髄は中心性神経障害であるy
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脊髄腫瘍に伴う疼痛は中心性神経障害であるy
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慢性馬尾障害は中心性神経障害であるn 末梢性神経障害性疼痛である
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有痛性神経腫による疼痛は中心性神経障害であるn 末梢性神経障害性疼痛である
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痛みは極めて主観的な感覚であるy
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痛みの客観的な評価法は確率されるに至っていないy
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痛みの強さの評価方法の1つとして、視覚的アナログスケールが用いられるy
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痛みに伴う心的要因の関与に関する評価法として、数値的評価スケールが用いられるn 心的要因の関与については、簡易評価法がある
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痛みの客観的な診断法は、まだ確立されるに至っていないy
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痛みのメカニズムに基づく分類は、A:〇〇疼痛、神経障害性疼痛、B:〇〇疼痛に分けられる侵害受容性 侵害可塑性
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痛みの持続時間に基づく分類のうち、一般に3~6か月以上続く痛みは、〇〇痛と呼ばれる慢性
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侵害受容性疼痛に対しては、非ステロイド性抗炎症薬の処方が基本となるy
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非ステロイド性抗炎症薬を処方する場合、長期使用に伴う消化管潰瘍等の副作用に注意を要するy
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非ステロイド性抗炎症薬無効例には、オピオイドの使用が考慮されるy
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アルコール依存歴のある患者には、オピオイドの処方は控えるべきであるy
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原則的に非ステロイド性抗炎症薬は、神経障害性疼痛に対しても有効であるn 無効である
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侵害受容性疼痛に対しては、原則的にNSAIDsは無効であるNn 有効である
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難治性の神経障害性疼痛に対する神経ブロック療法の効果は限定的だとされているが、交感神経ブロックが有効な場合があるy
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運動療法による関節可動域の回復や姿勢の改善は疼痛の軽減に有効であるy
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