-
高嶺の花見えてはいるが、手の届かないもの
-
高をくくる軽視する
-
竹を割ったような素直で、悪いことのできないさっぱりとした性格
-
他山の石自分の人格を磨くのに役立つ材料
-
立て板に水話ぶりが滑らかなこと
-
棚からぼたもち苦労しないで利益をつかむ
-
棚に上げる自分にとって不都合なことは無視する
-
旅の恥はかき捨て旅先なら恥ずかしいことをしても平気だ
-
旅は道ずれ世は情け生きていくには情をお互いにかけあうことが大事だ
-
ちょうちんにつりがねつり合いが取れてない
-
ちりも積もれば山となるささいなものでも積もれば高大なものとなる
-
鉄は熱いうちに打て熱意のあるうちに物事を進めるべきである
-
出るくいは打たれるでしゃばるとひどい目に合う
-
灯台もと暗し身近なことはかえって気づきにくい
-
とうふにかすがい手ごたえがない
-
時は金なり時間は貴重であり、一刻も無駄にはできない
-
途方にくれるどうしてよいのか分からず呆然とする
-
ない袖は振れぬ持っていないもの(金)は出しようがない
-
情けは人のためならず親切は巡り巡って自分に戻る
-
なしのつぶて手紙などを何度出しても返事が来ないこと
-
七転び八起き何度失敗しても屈せずに立ち上がること
-
習うより慣れよ何回もして身につける
-
二階から目薬回りくどく、うまくいかない
-
荷が重い負担が大きすぎる
-
二度あることは三度ある物事は繰り返されるものなので気を付けるべきだ
-
二の句が継げない次の言葉が出ないほどあきれる
-
二の舞を演じる同じ失敗を繰り返す
-
ぬかにくぎ手ごたえがない
-
根に持つ昔のことをずっと忘れずに恨む
-
根掘り葉掘り何もかも残らず聞くさま
-
名も葉もない根拠が全くない
-
音を上げる苦しさに降参する
-
念には念を入れよ細かい所まで十分に気を付ける
-
念を押すもう一度相手に注意して確認する
-
のれんに腕押し手ごたえがない
-
拍車をかける進行に一段と力を加える
-
花より団子見た目より実質を重んじる
-
早起きは三文の徳早起きは健康に良いうえ、何かと良いことが起きる
-
人の噂も七十五日噂は長いこと続かず、すぐに忘れられる
-
人の振り見てわが振り直せ他人の行動を見て、自分の行動を反省し改善せよ
-
人を見たら泥棒と思え簡単に他人を信じてはいけない
-
火に油を注ぐ激しいものにさらに勢いを加える
-
非のうちどころがない少しも欠点がない
-
火の車お金が足りなくて苦しい状況にあることのたとえ
-
火のない所に煙は立たぬ噂が立つということは、何かしら根拠がある
-
日の目をみる埋もれていたものが、広く知れ渡るようになる
-
百聞は一見にしかず何事も自分の目で確かめるのが大切だ
-
ひょうたんから駒冗談が思いがけず実現する
-
火を見るよりも明らか疑いようもなく明らかだ
-
二つ返事すぐに了承の返事をすること
-
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる数多く行えば、まぐれで当たることもある
-
下手の横好きうまくもないのに、むやみに好きなこと
-
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いその人を憎むあまり、その人のものすべてが憎くなる
-
棒にふる無駄にする
-
まかぬ種は生えぬ何もしないのに、良い結果が得られるわけがない
-
負けるが勝ち相手に譲り、最後は自分が得をする
-
馬子にも衣裳服装が立派なら、つまらない者でも立派に見える
-
待てば海路の日和あり焦らず待っていれば幸運がやってくる
-
的を射る要点をとらえている
-
右へならえ初めに行った人と同じ行いをする
-
水と油正反対の性質で調和しない
-
水に流す過去のいきさつを一切なかったことにする
-
水の泡努力や苦労したことが無駄になる
-
水を打ったよう人々が静まり返るさま
-
水を差す途中で妨げる
-
三つ子の魂百まで小さいうちの習慣や癖は年を取っても変わらない
-
脈がある希望がある
-
実を結ぶ努力の成果があらわれる
-
面目をつぶす評判を落とす
-
もちはもち屋それぞれの専門家に素人は及ばない
-
元も子もないすべて失う
-
焼け石に水わずかな助けではどうにもならない
-
やぶから棒思いがけない様子
-
やむを得ない他にどうしようもない。仕方がない
-
要領を得ない物事の要点となるものをとらえられていない
-
弱音を吐く気弱な言葉を言う
-
類は友を呼ぶ似た者同士は自然に集まる
-
論より証拠議論をするより証拠を出したほうがはっきりする
-
渡る世間に鬼はない世の中は無慈悲な人間ばかりではない
-
わらにもすがる切羽つまると、頼りにならないものも頼りにする
-
割に合わない利益が低く、苦労に見合わない
-
我を忘れる夢中になり、物事の状況や善悪が分からなくなる
-
輪をかける一層その度合いが強い(輪にかけて のかたちでつかう)
ログイン