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巻数比aN1/N2
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a=N1/N2=V1/V2=I2/I1
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電圧比V1/V2=a
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電流比I1/I2=1/a
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銅損1次・2次巻線の抵抗に負荷電流が流れたときの抵抗損
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励磁電流磁束を作るのに必要な電流
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鉄損励磁電流が発生する際のエネルギーによるエネルギー損
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巻数比aが60の理想変圧器の1次側に6300Vを加えたとき、二次誘導起電力E2を求めよ。また、二次側にZL=2.1Ωの抵抗不可を接続したときの二次電流I2と二次電流I1を求めよE2=E1/a=6300/60=105V
I2=E2/ZL=105/2.1=50A
I1=I2/a=50/60A -
鉄損角α0:鉄損の位相。磁束からα0だけ進んでいる
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一次巻数が3750回二次巻数が125回の理想変圧器の巻数比、一次側に6600V加えたときの二次電圧、二次側を200Vにするための一次電圧を求めよa=3750/125=30
V2=6600/a=220V
V1=200N=6000V -
単相変圧器の二次側端子間に0.5Ωの抵抗を接続して、一次端子側に450Vを加えたところ電流は1Aになった。この変圧器の電圧比を求めよV1I1=V2I2=V2^2/R2=450[VA]
V2I2=V2^2/R2=450[VA]
V2=sqrt(225)=15[V]
V1/V2=30 -
変流比が0.025の変圧器の2次側に2.5Ωの抵抗負荷を接続したとき一次側に1A流れたとき、二次電流と一次電圧を求めよI2=I1/a=40A
V2=40・2.5=100V
V1=V2/a=4000V -
鉄損電流Iow:V1上にある
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磁化電流I0l:磁束Φ上にある
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励磁アドミタンスY0[S]=g0-jb0=I0/V1
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励磁コンダクタンスg0[S]=I0w/V1=鉄損/V1^2
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励磁サセプタンスb0[S]=I0l/V=無効電力/V1^2
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力率cosΘ=I0w/I0=鉄損/I0V1=sinα0
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変圧器の一次電圧V1が6600Vで無負荷電流I0が0.2A、鉄損Piが100Wである。励磁アドミタンスY0、励磁コンダクタンスg0、励磁サセプタンスb0をそれぞれ求めよY0=I0/V1=30.3×10^-6
g0=Pi/Vi^2=2.3×10^-6
b0=sqrt(Y0^2-g0^2)=30.2*10^-6 -
漏れリアクタンス一次巻線と二次巻線に抵抗があることによって漏れ磁束が発生し、リアクタンスとして作用する事により発生するもの
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