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TCP/IPはOSI基本参照モデルの何層で使用されるプロトコルかTCP:第4層(トランスポート層)、IP:第3層(ネットワーク層)
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TCPはどんなプロトコルか正しくデータが送られたことを保証する仕組み
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TCP:①という手順によって通信相手とコネクションを確立し、データを送受信する②の通信プロトコル。つまりデータの送受信を確認しながら送る3ウェイハンドシェイク、コネクション型
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IPはどんなプロトコルかネットワーク間をパケットが流れる仕組み
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IP:パケットを運んで相手に届ける。①(②)の通信であるコネクションレス、送信相手との接続確認を取らない
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UDP:①の通信プロトコルでTCPよりも②に劣るが③に優れるコネクションレス型、信頼性に劣るが、速度に優れる
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TCP/IPの技術をそのまま企業内LANなどに転用したネットワークのことイントラネット
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IPアドレスのクラスA、クラスB、クラスCの違いは何かネットワークの規模により異なり、ネットワークアドレス部のビット数が異なる
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クラスAのネットワーク部のビット数、ホスト部のビット数、割り当て可能なホスト数はそれぞれ、8ビット、24ビット、2^24-2台(マイナス2なのはすべて0とすべて1は別のもので使うため)
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クラスBのネットワーク部のビット数、ホスト部のビット数、割り当て可能なホスト数はそれぞれ16ビット、16ビット、2^16-2台(マイナス2なのはすべて0とすべて1は別のもので使うため)
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クラスCのネットワーク部のビット数、ホスト部のビット数、割り当て可能なホスト数はそれぞれ24ビット、8ビット、2^8-2台(マイナス2なのはすべて0とすべて1は別のもので使うため)
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IPアドレスのビット数32ビット(4バイト)
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ブロードキャストとは同一ネットワーク内のすべてのホストに対して一斉に同じデータを送信すること
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ブロードキャストを行う場合にはホストアドレスがどうなるかホストアドレスをすべて1にする
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ブロードキャストの逆、特定の1台のみに送信することユニキャスト
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特定の範囲内の複数ホストに送信することマルチキャスト
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ネットワークを分割する時に使うものサブネットマスク
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サブネットマスクのどのように指定するかホストアドレス部の一部を用いて指定する
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CIDR表記(プレフィックス表記)とはサブネットマスク部分の記載が冗長化するため、ネットワークアドレス部をビット数で記載する記載方法:例)192.168.1.3/24
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IPアドレスからMACアドレスへの変換を行うプロトコルARP(Address Resolution Protocol
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MACアドレスからIPアドレスへの変換を行うプロトコルRARP(Reverse Address Resoluition Protocol
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IPアドレスの割り当てなど、ネットワークの設定を自動化するプロトコルDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol
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NATとはグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスとを1対1で結び付けて相互に変換を行う。同時にインターネット接続できるのはグローバルIPアドレスの個数分だけ
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IPマスカレードとはグローバルIPアドレスに複数のプライベートIPアドレスを結び付けて1対複数の変換を行う。ひとつのグローバルIPアドレスでも複数のコンピュータが同時にインターネット接続をすることができる
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ドメイン名とはIPアドレスは人間には覚えにくいので文字で別名を付けたもの
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DNSとはDomain Name System:ドメイン名とIPアドレスを関連付けて管理している。相互に変換が可能
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ICMPとはTCP/IPのパケット転送において発生した各種エラー情報を報告するために用いられるプロトコル。
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SNMPとはネットワークを構成するルータやスイッチなど、の設定を管理するプロトコル
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IPv4は①ビット×②個の③ビットから成る8ビット×4個=32ビット
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IPv6は①ビット×②個の③ビットから成る16ビット×8個=128ビット
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メーリングリストの利用者がSMTPプロトコルを使用してメンバー全員に対して同一内容の電子メールを一斉送信する際に使用する:この時のネットワークにおいて使用するものユニキャスト
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ルータがRIP-2プロトコルを使用して隣接するルータのグループに経路の更新情報を送信する際に使用するものマルチキャスト
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プライベートアドレスの範囲10.x.x.x/172.16-31.x.x/192.168.x.x
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マルチキャストアドレスの範囲223-239.x.x.x
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プロトコル:HTTPとはWebページの転送に利用するプロトコル。
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プロトコル:FTPとはファイル転送サービスに利用するプロトコル
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プロトコル:Telnetとは他のコンピュータにログインして遠隔操作をこなう際に使うプロトコル
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プロトコル:SMTPとは電子メールの配送部分を担当するプロトコル。
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プロトコル:POPとは電子メールの受信部分を担当するプロトコル
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プロトコル:NTPとはコンピュータの時刻合わせを行うプロトコル。TCPではなくUDPを使っている
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プロトコル:IMAPとはPOPと同じく、電子メールを受信するためのプロトコル
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CGIとはWebブラウザからの要求に応じてWebサーバ側で外部プログラムを実行するために用いる仕組み。
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SEOとは検索サイトにおいて特定のキーワードで検索された場合に自社のWebサイトが検索結果の上位に表示されるよう構成を工夫する取り組みのこと
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SEOポイズニングとは詐欺サイトや不正なソフトウェアを仕込んだページが検索結果の上位に表示されるように細工する攻撃手法
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CGMとはConsumerGeneratedMedia:サービス利用者の投稿によって形成されていくメディアのこと。レシピサイトやSNSなど
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MIME電子メールにおいて日本語や画像データの添付をできるようにした拡張規格のこと
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MIMEに暗号化やデジタル署名の機能を加えた規格S/MIME
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ビッグデータの特性3つ多様性、頻度、量
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データマイニングとは大量のデータを統計的、数学的手法で解析し、法則や因果関係を見つけ出す技術のこと。大量のデータから規則や仮説を発見するため想定値から外れている例外事項を取り除きながら分析を繰り返す手法
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AIにおける「教師あり学習」とはデータと正解をセットにして与える。もしくは誤りを指摘する→予測やあらかじめ定義されたグループに分類ができる
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AIにおける「教師なし学習」とはデータのみを与える手法、コンピュータは共通の特徴や法則性を自ら見つけ出してデータの集約や分類を行う→データの中の特徴や区分を発見できる。あらかじめは決められていない分類ができる
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AIにおける「強化学習」とは行動に対して得点を与えることで得点を最も多く得られる方法を学習する手法。コンピュータが試行錯誤しながら行動する
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AIにおける①学習:いくつかのグループに分かれている既存データ間に分離境界を定め、新たなデータがどのグループに属するかはその分離境界によって判別するパターン認識手法教師あり学習
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AIにおける①学習:数式で解を求めることが難しい場合に、乱数を使って疑似データを作り、数値計算をすることによって会を推定するモンテカルロ法強化学習
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モンテカルロ法とは複雑な問題を、ランダムな数値で繰り返しサンプリングして近似的に解く方法。強化学習に近い。
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AIにおける①学習:データ同士の類似度を定義し、その定義した類似度にしたがって似たもの同士は同じグループに入るようにデータをグループ化するクラスタリング教師なし学習
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クラスタリングとはデータ間の類似度に基づいてデータをグループ分けしていく手法。教師なし学習の手法
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AIにおける①学習:プロットされた時系列データに対して曲線のあてはめを行い、得られた近似曲線によってデータの補完や未来予測を行う回帰分析教師あり学習:回帰分析は教師あり
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FinTechとは金融サービス(Finance)と情報技術(Techology)を結び付けた動きのこと
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行政ビッグデータとは国や自治体が公共データに匿名加工をしたうえで民間に提供できるようにする取り組み
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情報銀行とは認定を受けた事業者が個人に関する情報を預託され、データを活用したい他事業者に適切に提供する事業のこと
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データ取引市場とは売り手と買い手が集まってデータの取引をする「場所」のこと。証券取引市場のデータ版みたいなもの
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マルチキャストとブロードキャストの違いマルチキャスト:特定の複数相手、ブロードキャスト:無条件に同一リンクのネットワーク相手全員
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