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動物が刺激を受け取るのはどこか受容器(感覚器)
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動物が刺激に応じた反応を起こすのはどこか効果器(作動体)
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神経系のうち、情報の統合や整理・判断などの処理を行い、それによって適切な命令を下す部分はなにか中枢神経系
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中枢神経系とは神経系のうち、情報の統合や整理・判断などの処理を行い、それによって適切な命令を下す部分
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受容器のそれぞれ受け取ることのできる刺激をなんという適刺激
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適刺激とは受容器によって種類が決まっているそれぞれが受け取ることのできる刺激のこと
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眼の受容器は網膜
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眼の適刺激は光(可視光)
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眼の感覚は視覚
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耳の受容器を3つ答えよコルチ器前庭半規管
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耳の受容器のうち、コルチ器の適刺激は音
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耳の受容器のうち、前庭の適刺激はからだの傾き
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耳の受容器のうち、半規管の適刺激はからだの回転
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耳の受容器のうち、コルチ器の感覚は聴覚
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耳の受容器のうち、前庭と半規管の感覚は平衡覚
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鼻の受容器は嗅上皮(きゅうじょうひ)
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鼻の適刺激は空気中の化学物質
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鼻の感覚は嗅覚
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舌の受容器は味覚芽
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舌の適刺激は液体中の化学物質
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舌の感覚は味覚
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皮膚の受容器を5つ答えよ圧点痛点温点冷点
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皮膚の受容器のうち、圧点の適刺激は接触などによる圧力
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皮膚の受容器のうち、痛点の適刺激は強い圧力、熱など
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皮膚の受容器のうち、温点の適刺激は高い温度
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皮膚の受容器のうち、冷点の適刺激は低い温度
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皮膚の受容器のうち、圧点の感覚は圧覚
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皮膚の受容器のうち、痛点の感覚は痛覚
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皮膚の受容器のうち、温点の感覚は温覚
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皮膚の受容器のうち、冷点の感覚は冷覚
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刺激のうち、物理的刺激にはどのようなものがある?圧力熱
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受容器と感覚中枢(大脳)を結ぶものはなにか神経
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眼に入った光はどこで屈折する?角膜・水晶体
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屈折した光はどこを通過してどこの上に像を結ぶ?ガラス体を通過して網膜上に像を結ぶ
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ヒトの視細胞のうち、薄暗い場所でよくはたらくのは?桿体細胞
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桿体細胞は色の区別に関与する?関与しない
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桿体細胞が多いのは網膜の周辺部
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桿体細胞は何個体内に存在する?1.5億個
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ヒトの視細胞のうち、おもに明るい場所でよくはたらくのは?錐体細胞
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錐体細胞は色の区別に関与する?関与する
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錐体細胞が多いのは網膜の中心部の黄斑
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錐体細胞の数は700万個
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錐体細胞の種類は?青錐体細胞・緑錐体細胞・赤錐体細胞
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視細胞で生じた興奮は何によって大脳に伝えられ、そこで何を生じる?視神経によって伝えられ、視覚を生じる
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視神経が眼球の外に出る部分をなんという?盲斑
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可視光とはヒトの眼が受容できる380~760nmの波長の光
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視交叉とは視神経が交差すること
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両眼の網膜の右半分に写った像はどこに伝えられる?大脳の右視覚野
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両眼の網膜の左半分に写った像はどこに伝えられる?大脳の左視覚野
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視神経が交差している利点は・同じところで情報処理ができる
・両眼視差により立体・遠近感を得ることができる
・盲斑をカバーできる -
ヒトは明暗調節をどのようにする?水晶体の前方にある虹彩によって調節されている
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明るいとき、ヒトの眼はどうなる?瞳孔括約筋が収縮し、瞳孔が縮小する
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暗いとき、ヒトの眼はどうなる?瞳孔散大筋が収縮し、瞳孔が拡大する
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視細胞の感度が低下して、明るい場所でもまぶしさを感じずに見られること明順応
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視細胞の感度が上昇して暗い場所でもものを見られること暗順応
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明順応、暗順応で感度の変化が特に大きいのは桿体細胞
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桿体細胞に含まれている物質光が当たると立体構造が変化するレチナールとオプシンからなるコドプシン
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レチナールはなにから作られている?ビタミンA
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ビタミンAが不足するとどんな病気になる?夜盲症
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暗所での錐体細胞、桿体細胞の感度の上昇の仕方は?まず錐体細胞の感度が上昇し、続いて桿体細胞の感度が上昇する
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ヒトの遠近調節の仕方は水晶体の厚さを変える
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近調節のしくみは毛様体が収縮する
⇣
チン小帯がゆるむ
⇣
水晶体が厚くなる -
遠調節の仕組みは毛様体がゆるむ
⇣
チン小帯が緊張する
⇣
水晶体が薄くなる -
加齢によって近くのものに焦点が合わなくなり、遠近調節が難しくなること老眼
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水晶体が白く濁ってものがぼやけて見えるようになること白内障
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白内障の原因は糖尿病・赤外線・紫外線
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聞こえの仕組みは音波が外耳道を通り、鼓膜を振動させる
⇣
耳小骨が振動を増幅させる
⇣
うずまき管の中でリンパ液を介して基底膜が振動する
⇣
コルチ器でおおい膜に接触した聴細胞の感覚毛が曲がる
⇣
聴細胞に電気信号が発生し、聴神経を通り大脳で聴覚が生じる -
からだの動きや傾きを受容する受容器は平衡受容器
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からだの傾きの受容仕方前庭の感覚細胞の上に乗っている平衡砂が、からだが傾くと動いて感覚毛が曲げられることによる
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からだの回転の受容仕方は半規管のからだの傾きに伴うリンパ管の流れの変化によるら
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液体に生じた化学物質を的刺激として受け取る受容器味覚器
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味覚の感じ方舌の味覚芽にある味細胞が化学物質によって興奮を生じる
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味神経によって大脳に伝わり、味覚が生じる -
神経系の種類脳と脊髄から構成される中枢神経系とそこから枝分かれした末梢神経系
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末梢神経の種類体性神経と自律神経
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感覚神経の役目受容器で受け取った情報を中枢神経系に伝える
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運動神経の役目中枢神経からの命令を効果器に伝える
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受容器で受け取った情報を中枢神経系に伝える神経感覚神経
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中枢神経からの命令を効果器に伝える神経運動神経
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体性神経の種類感覚神経と運動神経
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自律神経の種類交感神経と副交感神経
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交感神経とは興奮時に動く神経
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副交感神経とはリラックス時に動く神経
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興奮時に動く神経交感神経
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リラックス時に動く神経副交感神経
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末梢神経の構造のわけかた脳神経と脊髄神経
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左右の大脳半球を繋ぐのは脳梁
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大脳の左右の大脳半球の名前外側を大脳皮質
内側を大脳髄質 -
ヒトは新皮質と辺縁皮質、どちらが発達している?新皮質
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大脳皮質の種類は新皮質と辺縁皮質
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新皮質はなにからなる感覚野と運動野と連合野
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辺縁皮質とその周辺の構造をあわせてなんという大脳辺縁系
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辺縁皮質に含まれるのは記憶の形成において重要なはたらきをする海馬
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辺縁皮質と関係する行動原始的な行動や基本的な感情
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間脳、中脳、延髄をまとめてなんという?脳幹
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間脳とは脊椎から大脳に入る感覚神経の中継点で、自律神経系の内分泌系の中枢がある
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内分泌系の役割ホルモンを血液中に分泌する
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中脳にある中枢姿勢保持、眼球運動、瞳孔反射
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小脳にある中枢筋肉運動の調節、体の平衡を保つ
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延髄にある中枢呼吸運動、血液循環など生命維持に関するはたらきの中枢
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脳幹の働きが止まっても生命活動が維持される状態脳死
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1大脳
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2灰白質(大脳皮質)
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3白質(大脳髄質)
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4脳梁
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5間脳
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6脳下垂体
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7延髄
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8小脳
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9中脳
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1半規管
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2卵型のう
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3球形のう
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4うずまき管
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5前庭神経
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6聴神経
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7感覚毛
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8内リンパ液
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9平衡砂(耳石)
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10感覚毛
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11感覚細胞
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12前庭神経
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2と3を合わせて前庭
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1外耳
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2中耳
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3内耳
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4耳殻
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5外耳道
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6鼓膜
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7鼓室
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8つち骨
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9きぬた骨
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10あぶみ骨
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11エウスタキオ管(耳管)
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12半規管
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13前庭
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14聴神経
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15うずまき管
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16うずまき細管
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17基底膜
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18前庭階
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19鼓室階
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20聴細胞
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21おおい膜
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22感覚毛
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23基底膜
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24前庭階
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25鼓室階
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8と9と10を合わせて耳小骨
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20と21を合わせてコルチ器
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1視神経
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2視交叉
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3視索
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4左視覚野
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5右視覚野
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4と5を合わせて大脳皮質
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1ガラス体
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2視神経細胞
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3連絡神経細胞
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4桿体細胞
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5錐体細胞
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6色素細胞層
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7脈絡膜
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1角膜
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2瞳孔
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3虹彩
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4水晶体(レンズ)
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5チン小帯
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6結膜
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7毛様体
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8ガラス体
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9網膜
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10黄斑
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11盲斑
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12眼筋
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13脈絡膜
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14強膜
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15視神経
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16前眼房
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