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一張一弛いっちょういっし
人に厳しく接したり、優しく接したりすること。 -
一碧万頃いっぺきばんけい
海などの水面が青々と広がっていること。 -
意馬心猿いばしんえん
煩悩のために心が乱れて落ち着かないことのたとえ。 -
因循姑息いんじゅんこそく
古い慣習や方法にとらわれて改めず、その場しのぎに集結する。 -
内股膏薬うちまたこうやく
あちらについたり、こちらについたりする人をあざけっていう語。 -
烏飛兎走うひとそう
年月があわただしく過ぎること。 -
雲集霧散うんしゅうむさん
たくさんのものが集まったり、散ったりすること。 -
運否天賦うんぷてんぷ
人の運不運は天賦であること。 -
雲竜井蛙うんりょうせいあ
地位や賢愚の差が非常に大きいことのたとえ。 -
永劫回帰えいごうかいき
宇宙は永遠に循環運動を繰り返すもので、人間は今の一瞬を大切に生きるべきである。 -
栄耀栄華えいようえいが
富や権力をもち、華やかに栄えること。 -
易姓革命えきせいかくめい
王朝が交代すること。 -
掩耳盗鐘えんじとうしょう
自分で自分を欺くたとえ。 -
鳶飛魚躍えんぴぎょやく
万物がその本性に従って自由に楽しんでいることのたとえ。 -
円木警枕えんぼくけいちん
苦労をいとわず勉学に励むたとえ。 -
横説竪説おうせつじゅせつ
自由自在に述べること。 -
屋梁落月おくりょうらくげつ
心底から友人を思うこと。 -
温柔敦厚おんじゅうとんこう
優しく穏やかなこと。 -
蓋棺事定がいかんじてい
生前の評価はあてにならず、棺に入り蓋をしてはじめて本当の値打ちが決まる。 -
鎧袖一触がいしゅういっしょく
相手にならないほどの実力差で打ち負かしてしまうこと。 -
街談巷語がいだんこうご
つまらないうわさ話。 -
街談巷説がいだんこうせつ
世間のつまらない噂話。 -
開門揖盗かいもんゆうとう
自ら災いを招くたとえ。 -
鶴髪童顔かくはつどうがん
老人が元気なこと。 -
格物致知かくぶつちち
物事の本質を突き詰めて理解し、知識を深めること。 -
画虎類狗がこるいく
無能なものが優れたものの真似をしても、かえって自分の稚拙さを露呈してしまうことのたとえ。 -
火山帯礪かざんたいれい
永遠に変わらない堅い誓約。国が永久に栄えること。 -
加持祈祷かじきとう
病気や災害を除こうと神仏に祈ること。 -
禾黍油油かしょゆうゆう
稲や黍などがつやつやと勢いよく生長していること。 -
臥薪嘗胆がしんしょうたん
将来の成功のため、長い間苦しみに耐えること。 -
嘉辰令月かしんれいげつ
めでたい月日。 -
確乎不抜かっこふばつ
意志がしっかりしていて動じないこと。 -
活剝生呑かっぱくせいどん
他人のものをそのまま盗用すること。 -
河図洛書かとらくしょ
聖王や名君の出現する吉兆のこと。 -
瓦釜雷鳴がふらいめい
小人物が得意げに威張り、喚き散らすたとえ。 -
臥竜鳳雛がりょうほうすう
才能がありながら機会に恵まれず実力を発揮できない者のこと。
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