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江戸初期の対日通商国イギリス
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鎖国下で中国とともに対日貿易を独占した国オランダ
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豊後国臼杵湾に漂着したオランダ船リーフデ号
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リーフデ号の航海士で朱印船貿易に従事ヤン=ヨーステン
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リーフデ号の水先案内人で朱印船貿易に従事ウィリアム=アダムズ
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肥前の平戸島につくられたもの平戸商館
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ヨーロッパの絶対主義国がアジアでの貿易・植民地経営を目的に、国王の特許を得て設立した会社東インド会社
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新しいイスパニアの意ノビスパン
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ドン=ロドリゴと同行してメキシコにわたり、通商交渉にあたるが失敗田中勝介(勝助)
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ローマに派遣された仙台藩士支倉常長
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伊達政宗が支倉常長を正使、ソテロを副使として、メキシコ・イスパニアとの貿易を目的に、ローマに派遣した使節慶長遣欧使節
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対馬の島主宗氏が朝鮮と結んだ通商条約己酉約条
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朝鮮から江戸幕府への外交使節朝鮮通信使
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海外渡航許可状の朱印状をうけた朱印船による貿易朱印船貿易
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徳川将軍の朱印を押した渡航許可状を携えて貿易を行った船朱印船
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戦国時代以降、武将が発行した公文書朱印状
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インドシナ半島中央部にある王国シャム
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現在のヴェトナム地域アンナン(安南)
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フィリピン最大の島ルソン(呂宋)
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東南アジア各地にできた日本人移民の居住地日本町
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バンコクの北方メナム川中流の中洲上の都市でアユタヤ王朝の首都アユタヤ(アユチャ)
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アユタヤの日本町の指導者山田長政
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近世初期の京都の豪商・朱印船貿易家角倉了以
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大阪の平野の豪商・朱印船貿易家末吉孫左衛門
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長崎代官・朱印船貿易家末次平蔵
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京都の豪商で、呉服商・朱印船貿易家・糸割符商人茶屋四郎次郎
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ポルトガル商人から日本の糸割符仲間が中国産生糸を一括購入する制度糸割符制度
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中国産生糸を一括購入し、販売価格決定権をもつ仲間糸割符仲間
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現在の沖縄琉球王国(琉球)
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琉球が勝を派遣し、中国・日本・南海諸国との物資をたがいに中継して巨利をえたもの中継貿易
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琉球王国が江戸幕府に派遣した使節をいう琉球使節
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鎖国体制のなかで、対外貿易とその窓口になったところ長崎口・対馬口・薩摩口・松前口
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先祖は津軽の豪族安藤氏の代官蠣崎氏松前氏
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蝦夷地南端の松前を拠点とした日本最北の藩松前藩
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江戸初期の松前藩の特殊な知行制のこと商場知行制
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松前藩が行った商場知行制が、江戸後期にかわったもの場所請負制
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日高・釧路のアイヌの総首長シャクシャインに率いられたアイヌ人と松前藩との戦シャクシャインの戦
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江戸幕府のキリスト教禁止令禁教令
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長崎におけるキリシタン大迫害事件元和の大殉教
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江戸幕府の幕藩体制の強化・確立のためにとられた対外統制政策鎖国
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徳川家光によって発布された1633年から39年にいたる日本人の海外往来の禁止、キリシタンの取り締まり、外国船の統制を内容とする一連の命令鎖国令
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1633年に出された最初の鎖国令寛永十年令
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1635年に出された鎖国令寛永十二年令
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1636年に出された鎖国令寛永十三年令
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最後の鎖国令寛永十六年令
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明にかわり中国を支配した最後の王朝清
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長崎に設けられたオランダ人の居住地出島
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来日中国人の居住地・取引場所唐人屋敷
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江戸初期、将軍の許可をえて老中が発行した海外渡航許可証をうけて貿易に従事した船奉書船
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1637〜38年に島原半島・天草島の農民が有馬・小西氏の牢人と結んで起こした反乱島原・天草一揆
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島原・天草一揆の首領天草四郎時貞
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島原・天草一揆の鎮圧者松平信綱
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キリシタン発見のため用いた方法絵踏
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江戸幕府が長崎に置いた職名で、旗本を任命長崎奉行
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鎖国時代にオランダ・清国を相手に長崎で行った貿易長崎貿易
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オランダ東インド会社の出先機関オランダ商館
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カピタンといい、幕府の方針で1年交代とされ、1858年までに162代を数えたオランダ商館長
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長崎に入港するオランダ船が幕府に提出した海外情報書『オランダ風説書』
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江戸幕府の身分を表す用語士農工商
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武士の特権として、苗字を名乗り、刀を帯びること苗字・帯刀
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武士に対して非礼な振舞いのあった農工商を切り殺してもよい武士の特権切捨御免
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士農工商の下におかれ、非人とともに差別され賤視されたえた
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身分的には最下層におかれる非人
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家の存続と秩序を維持するための制度家制度
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女性として守らねばならいとされた道徳三従の教え
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手工業者のこと職人
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主人や親方の家に住みこんで、その家業や家事に従事する者奉公人
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家単位で他家を応援する共同労働結
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村の秩序や掟に違反したりした者の家族全員に対して、村人が交際を絶つ私的制裁村八分
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農民が生活上必要なため共同で利用出来る、山林・原野・水面などの区域入会地
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江戸幕府直轄の大都市、江戸・大阪・京都のこと三都
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将軍の膝元とよばれた江戸
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江戸に対して、京都・大阪の地域をさす上方
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豊臣秀吉は大阪築城とともに堺・伏見の町人を移住させ、商業都市の基礎をつくった大坂(坂だから注意)
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将軍吉宗の緊縮政策に反対した7代藩主宗春の繁栄策が有名名古屋(古いの名古屋)
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儒教に実践理論や政治哲学を加え、教学として成立儒学
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京都市西京区の桂川沿いにある後陽成天皇の弟八条宮智仁親王の別荘桂離宮
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安土桃山時代から江戸初期に盛行、自然の材料をそのまま使った簡素な建物である数寄屋造
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京都市左京区の比叡山の麓にある離宮修学院離宮
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東照大権現として神格化された徳川家康を祀った神社日光東照宮
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本殿と拝殿を石の間でつなぐ神社建築の一様式権現造
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江戸初期の画家で、永徳の孫狩野探幽
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江戸幕府に召し抱えられた狩野派の画家御用絵師
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狩野探幽門下の江戸初期の画家久隅守景
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江戸初期に土佐派に再興した画家土佐光起
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江戸初期の町衆画家俵屋宗達
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俵屋宗達の代表作『風神雷神図屏風』
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建物や道具を飾るために描かれた絵装飾画
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江戸初期の町衆芸術家本阿弥光悦
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漆器に金銀で模様を描く、日本独特の技術蒔絵
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赤絵磁器を初めてつくった肥前国有田の陶工酒井田柿右衛門
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磁器の表面に硝子質透明性絵具で色絵づけしたもので、酒井田柿右衛門が完成赤絵磁器
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江戸幕府初代将軍徳川家康から3代家光までの、武力で威圧する大名統制の政治武断政治
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4代将軍家綱から7代家継にかけて、儒教を中心とする民生重視・牢人問題解決・側用人政治・文官重視などにより転換をはかった政治文治政治
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4代将軍で3代家光の長男徳川家綱
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異様な風体をして市中を横行する者かぶき者
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主を失って失業した武士牢人
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牢人らによる幕府転覆計画事件由井(比)正雪の乱(慶安事件)
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後継ぎのない大名が死の直前に願い出る養子のこと末期養子
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江戸城本丸をはじめ市街の6割を焼き、死者10万人におよぶ明暦の大火
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3代将軍家光の異母弟保科正之
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主君の死に際し、家来があとをおって死ぬこと殉死
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5代将軍で3代家光の第4子徳川綱吉
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将軍に近侍し、将軍の命を老中に伝える職側用人
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5代将軍綱吉時代の側用人柳沢吉保
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林羅山が上野忍ヶ岡に設けた孔子廟を、綱吉は1690年に湯島に移し、大成殿を設けて孔子を祀った湯島聖堂
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歴をつかさどる役所天文方
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5代将軍綱吉が出した生類殺生禁止令生類憐みの令
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勘定吟味役、次いで勘定奉行として、5代将軍綱吉時代の財政を担当、江戸時代最初の貨幣改鋳を行う荻原重秀
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勘定奉行に次ぐ地位で、幕領年貢や金穀の出納を監査した勘定吟味役
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荻原重秀の提唱で、慶長金銀を改鋳して発行した新金銀貨元禄金銀
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大石良雄ら赤穂浪士47人が、主君の仇討ちのため、吉良邸に乱入し、義央を討ちとった事件赤穂事件
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6代将軍家宣・7代家継の時、側用人で老中格の間部詮房、侍講新井白石中心の約7年間の政治正徳の治
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6代将軍甲府藩主徳川綱重の長男徳川家宣
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7代将軍で6代家宣の4男徳川家継
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6代将軍家宣、7代家継の側用人間部詮房
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江戸中期の朱子学者・政治家新井白石
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新井白石の提案で、質量ともに慶長金銀に戻した良質な貨幣正徳金銀
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金銀流出を抑え貿易の質的転換をはかるために1715年施行の法令海舶互市新例
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新井白石が皇太子以外の皇子が出家する習慣を批判し、6代将軍家宣に提案したのがきっかけで、1710年東山天皇の第6皇子直仁親王を立て創立した閑院宮家
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新井白石は朝鮮通信使の待遇が丁重すぎたとして、費用の削減、接待の簡素化を命じた朝鮮通信使の待遇
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江戸初期の岡山藩主池田光政
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水戸藩主。明の遺臣朱舜水をまねき、教えを受けた徳川光圀
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加賀藩主で、3歳で家督を継いだ。和漢の古典を収集・保存・刊行。木下順庵を登用前田綱紀
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