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【水頭症】髄液は脳室に存在する脈絡叢で産生されるが、そのほとんどは第3脳室で産生されるn 第3脳室→側脳室
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【水頭症】髄液が頭蓋内に過剰に貯留する原因には ①髄液の過剰産生 ②通過障害 ③吸収障害があ るが、水頭症は ③吸収障害 により発症することが多いn 通過障害が多い
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【水頭症】先天性水頭症は中脳水道狭窄によるものとキアリⅡ型奇形に伴う水頭症が多いy
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【水頭症】5歳の小児が水頭症を発症した場合、脳室の拡大に伴って頭蓋も拡張し、頭囲拡大が起こるn 乳幼児期を過ぎると頭囲拡大は起こらない
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【水頭症】髄液シャント術は水頭症に対する一般的な治療法であるy
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【水頭症】先天性水頭症のうち、頻度の高いもの一つに中脳水道狭窄症による水頭症があげられる。y
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【水頭症】後天性水頭症は、腫瘍、髄膜炎、キアリⅡ型奇形などを原因に発生する。n キアリ奇形によるものは先天性
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【正常圧水頭症】髄液排除試験により症状が改善すれば、正常圧水頭症の診断を積極的に疑う。y
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【正常圧水頭症】三徴候のうち精神活動の低下が初発症状であることが多い。n 精神活動の低下→歩行障害
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【正常圧水頭症】三徴候のうち尿失禁は最も改善しにくい症状といえる。n 尿失禁→認知症症状
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正常圧水頭症に対する髄液シャント術は、L-Pシャントを行うことが多い。y
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【水頭症】1歳以降に発症する小児期の水頭症には、脳腫瘍や髄膜炎によるものが多いy
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【水頭症】先天性水頭症の中には中脳水道狭窄症に伴うものがあるy
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【水頭症】新生児に発症する水頭症では頭囲拡大は認められないn
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【水頭症】乳児期を過ぎた後で水頭症が発症すると、頭蓋内圧亢進症状を呈するy
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基本的には髄液シャント術が施行されるy
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【正常圧水頭症】髄液シャント術を行うと症状が著明に改善する。y
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【正常圧水頭症】歩行障害は三徴候のなかで最も遅くに出現する症状である。n 歩行障害→尿失禁
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【正常圧水頭症】三徴候を呈する高齢者のうち、著明な脳室拡大を認めるにもかかわらず、腰椎穿刺で測定した脳脊髄圧が___cmH2O以下と比較的低く、しかし髄液シャントを行うと症状が著明に改善する。20
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正常圧水頭症の特徴的な画像所見は、脳室拡大、___・大脳半球内側部の狭小化、シルビウス裂、である。高位円蓋部
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