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CDP Cisco Discovery Protocol・Cisco独自の隣接機器情報取得プロトコル。
・Cisco製品同士で使用され、デフォルトで有効。
・送信間隔は60秒。
・確認コマンドは、show cdp neighbors
・使用ポートタイプは、Ethernetタイプ0x2000 -
LLDP
Link Layer Discovery Protocol・IEEE 802.1ABで標準化された隣接機器情報取得プロトコル。
・マルチベンダー対応で、デフォルトでは無効。
・送信間隔は30秒。
・確認コマンドは、show lldp neighbors
・使用ポートタイプは、LLDPはEthernetタイプ0x88CC -
CDPで取得できる情報ホスト名、
ポート名、IPアドレス、
IOSバージョン、
機器の種類など。 -
LLDPで取得できる情報デバイスID、
ポートID、
プラットフォーム情報、VLAN ID、
PoE情報など。 -
LLDPで確認できる情報・隣接デバイスのインターフェース
・隣接デバイスのOS情報
・隣接デバイスの管理アドレス -
LLDPについて正しい記述はどれか(4つ選択)・レイヤ2プロトコルである
・隣接しているデバイスの情報を確認できる
・マルチベンダ対応である
・デフォルトの送信間隔は30秒 -
CDPの設定について正しい記述はどれか。・デバイス全体でCDPが有効になっていないと特定のインターフェースでCDPを無効にできない
・特定のインターフェースでCDPを無効にするには、インターフェースコンフィグレーションモードで設定する
・デバイス全体でCDPを無効にするには、グローバルコンフィグレーションモードで設定する -
LLDPが管理IPアドレスを隣接デバイスに伝えないようにするには?no lldp tlv-select management-address
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CDPとLLDPが送信する情報について正しい記述はどれか(3つ選択)・LLDPは自身の管理アドレスを伝える
・LLDPはトポロジチェンジの情報を伝える
・CDPは自身の機器の種類を伝える -
CDPとLLDPは隣接デバイスに自身の情報を載せたフレームを送信するプロトコルです。
送信する情報はTLVという形式を使用するのですが、それぞれの※TLVの意味※TLV: Type(種類)、Length(データの長さ)、Value(値)で構成された可変長のデータ形式 -
可変長データの長さやサイズが固定ではなく、内容に応じて変化すること。
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