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前2600年~前1800年ごろの、都市計画の基づく遺跡が発見された、インド地域の古代文明を?インダス文明
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パンジャーブ地方で発見された、代表的な遺跡は?ハラッパー
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シンド地方で発見された「死人の丘」を意味する遺跡は?モヘンジョ=ダロ
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1990年にインド西部の湿原地帯で発見された、大規模な遺跡は?ドーラー=ヴィーラー
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インダス文明の未解読の象形文字は?インダス文字
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インダス文明の遺跡から発見された、動物の図柄などが刻まれた印鑑・ハンコは?印章
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インダス文明の建設者と推測されている先住民族は?ドラヴィダ系
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インドと西アジアを結ぶ交通の要衝でアフガニスタンとパキスタンを結ぶ峠は?カイバル峠
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前1500年ごろまでに中央アジアからインド西北部に移住してきたインド=ヨーロッパ系の人々は?アーリヤ人
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アーリヤ人が最初に定住したインダス川の地域は何と呼ばれる?パンジャーブ地方
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アーリヤ人が前1000年ごろまでに生み出した自然崇拝宗教の聖典の総称は?ヴェーダ
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ヴェーダのうち、神々への賛美を集めた最古の聖典は?リグ=ヴェーダ
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前10世紀以後に形成された身分制度のうち「種性」と訳される4つ基本的身分を?ヴァルナ
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ヴァルナのうち、宗教儀式をつかさどる最上位の階層を?バラモン
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ヴァルナのうち、第2位の位置する階層を?クシャトリヤ
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ヴァルナのうち、第3位に位置する庶民階層を?ヴァイシャ
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ヴァルナのうち、最下位に位置する隷属民の層を?シュードラ
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ヴァルナの枠外に置かれ、最も差別された人々を?不可触民
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4つ基本的身分のもとで、職業・出身地などの違いによって細分化された社会階層を?ジャーティ
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4つの基本的身分にジャーティを結び付けて成立したインドの社会制度を?カースト制度
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前6世紀に興り、前5世紀になるともう一つの強国に併合された国は?コーサラ国
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前6世紀に興り、前5世紀にコーサラ国の王国を併合し、この地域を支配した国は?マガダ国
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インド思想上の観念で、生物は永久に生死を繰り返すという考え方を?輪廻転生
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インド思想上の観念で「行為」を意味するのは?業(カルマ)
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釈迦族の皇子で前5世紀ごろに仏教を開いた人物は?ガウタマ=シッダールタ
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「悟ったもの」を意味するガウタマ=シッダールタの尊称は?ブッダ
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仏教において、輪廻から脱却して自由を得た状態のことを?解脱
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マハーヴィーラの尊称で呼ばれ前5世紀ごろ、徹底した不殺生主義に立つ宗教を開いたのは?ヴァルダマーナ
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ヴァルダマーナの開いた宗教は?ジャイナ教
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「奥義書」を意味し、彩色万能しょぎに陥ったバラモン教への反省と批判が生まれた宗教哲学書を?ウパニシャッド
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「梵」とも呼ばれ、ウパニシャッドで宇宙の根本原理や万物の本体を意味するのは?ブラフマン
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「我」とも呼ばれ、ウパニシャッドで人間存在の根本原理を意味するのは?アートマン
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前4世紀後半に滅ぼされた、マガダ国の王朝は?ナンダ朝
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前4世紀後半に成立した、インド史上最初の統一国家の王朝は?マウリヤ朝
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マウリヤ朝の建国者は?チャンドラグプタ
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マウリヤ朝の首都は?パータリプトラ
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マウリヤ朝の全盛期を現出した第3代の王は?アショーカ王
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アショーカ王が政治倫理とし、磨崖碑や石柱碑に詔勅として刻ませたインド思想の概念を?ダルマ
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アショーカ王が行ったとされる第3回目の仏教教説の収集・編纂事業を?仏典結集
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アショーカ王が往時を派遣して、仏教を布教させたとされるのは?スリランカ
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仏塔とも呼ばれ、のちの寺院のもとになったとされる、釈迦の遺骨を納める建造物は?ストゥーパ
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1~3世紀にかけて、大月氏の支配から自立したイラン系民族が西北インドに建てた王朝は?クシャーナ朝
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クシャーナ朝の首都は?プルシャプラ
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2世紀にクシャーナ朝の全盛期を現出した王は?カニシカ王
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部派仏教に対して、万人の救済を目指した新仏教一般的に?大乗仏教
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新仏教の中心思想となった信仰は?菩薩信仰
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新仏教の理論を確立した、竜樹とも記される仏教学者は?ナーガールジュナ
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部派仏教に対する、新仏教側からの蔑称は?小乗仏教
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スリランカなどに南伝した部派仏教を信徒は何と自称している?上座部仏教
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ギリシア彫刻の影響の強い仏像などが作られた仏教美術は?ガンダーラ美術
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前1~後3世紀に季節風貿易で繁栄した、ドラヴィダ系の王朝は?サータヴァーハナ朝
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4世紀前半に成立した、北インドの統一王朝は?グプタ朝
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グプタ朝の創始者は?チャンドラグプタ1世
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グプタ朝の首都は?パータリプトラ
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グプタ朝の最盛期を現出した、第3代の王は?チャンドラグプタ2世
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チャンドラグプタ2世の知性化、仏教教義の研究のため陸路でインドを訪れ、カイロで帰国した東晋の中国僧は?法顕
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グプタ朝衰退の一因を作った、中央アジアから進出した騎馬遊牧民は?フーナ(エフタル)
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梵語とも呼ばれる古代インドの共通語は?サンスクリット語
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グプタ朝のころバラモン教に民間信仰が融合して成立し、民衆の間に広まったインド人の宗教は?ヒンドゥー教
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ヒンドゥー教の三大神の一つで破壊や創造、舞踏の神として広く信仰を集めたのは?シヴァ神
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ヒンドゥー教の三大神の一つで、世界維持の神として信仰を集めた神は?ヴィシュヌ神
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聖典のないヒンドゥー教において、人々の生活規範に関する法典とされたものは?マヌ法典
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グプタ朝の時代に完成した古代インド語による文学を?サンスクリット文学
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新しい宗教が生まれたころの、部族間の戦いを題材とした叙事詩で、のちに4世紀にまとめられた作品は?マハーバーラタ
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コーサラ国の皇子の冒険を題材とした英雄叙事詩で、のちの4世紀にまとめられた作品は?ラーマーヤナ
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グプタ朝の全盛期を現出したチャンドラグプタ2世の宮廷で活躍した詩人・戯曲家は?カーリダーサ
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カーリダーサの代表作は?シャクンタラー
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インドで確立された数学上の概念で、十進法とともに、のちにアラビアに伝播したものは?ゼロの概念
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グプタ朝のもとで5世紀に建立された、仏教教学研究の機関は?ナーランダー僧院
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グプタ朝のもとで完成された、純インド的な仏教美術様式を?グプタ様式
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グプタ様式の壁画が多く描かれた石窟寺院の遺跡があるインド西部の地名を?アジャンター
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アジャンターの南に位置する石窟寺院は?エローラ
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1~4世紀中ごろの純インド風仏像彫刻で知られる、インド北部の古代都市は?マトゥラー
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7世紀前半に成立した、北インド最後の統一王朝は?ヴァルダナ朝
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ヴァルダナ朝の建国者にして、この王朝唯一の王は?ハルシャ王
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ハルシャの時、仏教研究のため、インドを訪れた唐僧は?玄奘
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ヴァルダナ朝滅亡後の7世紀後半、仏教研究のためインドを訪れた唐僧は?義浄
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8~13世紀初めにかけて、北インド各地に諸王国をたてた人々は「王の子」を意味する語で、何と自称した?ラージプート
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特別な修行や呪文によって超自然的な力や現世利益が獲得できるという教えを?タントリズム
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7世紀ごろ南インドで興った、ヒンドゥー教の最高神に対する絶対帰依を唱えた宗教運動を?バクティ運動
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ドラヴィダ系の人々が、1~3隻にインド南端日に建てた諸王国において、文学などに用いられた言語を?タミル語
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地中海から紅海・アラビア海・インド洋を経て、東南アジア・中国に至る海上交易ルートを?海の道
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1世紀にギリシア人が描いたとされる、紅海からインド洋にかけての地理・物産の書は?エリュトゥラー海案内記
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インド洋では夏に南西から、冬には北東から季節風が吹く。この風を?ヒッパロスの風
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前3~後4世紀ごろと9~13世紀に南インドに存在し、10~11世紀には東南アジアに遠征したタミル人の王朝は?チョーラ朝
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前3世紀~後14世紀にかけて南インド最南端に存在したタミル人の王朝は?パーンディヤ朝
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6~8世紀にデカン高原から南インドを支配したドラヴィダ系の王朝は?チャールキヤ朝
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前5世紀ごろ、アーリヤ系の人々がスリランカに移住して建てた王国は?シンハラ王国
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デカン高原を本拠として8世紀に成立した王朝を?ラーシュトラクータ朝
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