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微風【1201】そよかぜ そよそよと静かに吹く風。〈漢字ペディア〉
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微酔【1202】ほろよい 酒に少し酔うこと。また、その気分のよい状態。〈漢字ペディア〉
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百足【1203】むかで ムカデ類の節足動物の総称。体は細長く、多数の体節をもち、各節に一対ずつ足がある。口に毒腺(ドクセン)をもち、かまれると激痛が走る。=蜈蚣〈漢字ペディア〉
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氷菓子【1204】あいすくりーむ 牛乳・卵黄・砂糖・香料などをかきまぜ、空気を含ませながらこおらせた菓子。〈漢字ペディア〉
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氷州【1205】あいすらんど 大西洋北極圏付近の共和国。氷河・火山・温泉が多い。首都はレイキャビク。〈漢字ペディア〉
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氷魚【1206】こまい タラ科の海魚。北海道以北の日本海と太平洋沿岸にすむ。タラに似るが小形。氷に穴をあけて釣る。食用。=氷下魚〈漢字ペディア〉
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氷柱【1207】つらら 水滴が次々にこおって垂れ下がり、棒状になったもの。垂氷(たるひ)。〈漢字ペディア〉
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表着【1208】うわぎ 最も外側に着る衣服。=上着、⇔下着(したぎ)〈漢字ペディア〉
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豹脚蚊【1209】やぶか カ科の昆虫の総称。=藪蚊〈漢字ペディア〉
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憑子【1210】たのもし 掛け金を出し合い、くじや入札で決めた順序で金を融通し、全員に融通した時点で解散する組合。たのもし講。=頼母子〈漢字ペディア〉
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飄石【1211】ずんばい 小石。また、小石を投げること、そのような遊び。石投げ。〈漢字ペディア〉
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鰾膠【1212】にべ #=鮸膠、鮸
1.ニベ科の魚の鰾(うきぶくろ)を原料にした膠(にかわ)。粘着力が強い。
2.愛想。世辞。〈漢字ペディア〉 -
鮸膠【1213】にべ ニベ科の海魚の鰾(うきぶくろ)からつくった膠(にかわ)。粘着力が強く、食用・工業用・薬用に広く使われる。=鰾膠、鮸〈漢字ペディア〉
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病葉【1214】わくらば 病気や害虫のために、変色したり枯れたりした葉。特に、夏のうちに赤や黄に色づいて縮まった葉。〈漢字ペディア〉
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浜木綿【1215】はまゆう ヒガンバナ科の多年草。海浜に自生。葉はオモトに似て大形。夏、芳香のある白い六弁花を傘状につける。花弁は細長く、そり返る。ハマオモト。=文珠蘭〈漢字ペディア〉
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不知不識【1216】しらずしらず 無意識の間に。知らないうちに。いつのまにか。=知らず識らず、知らず知らず〈漢字ペディア〉
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不知火【1217】しらぬい 夜、海上に多くの火の影がゆらめいて見える現象。熊本県八代(やつしろ)沖で見られるものなどが有名。漁(いさ)り火の異常屈折反射によるといわれる。〈漢字ペディア〉
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布哇【1218】はわい アメリカ合衆国の州の一つ。太平洋上のハワイやマウイなどの火山島からなる世界的な観光地。州都はホノルル。〈漢字ペディア〉
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怖気【1219】おじけ(おぞけ) こわがる気持ち。恐怖に震える心。〈漢字ペディア〉
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浮萍【1220】うきくさ #=浮草、萍
1.ウキクサ科の多年草。池沼などの水面に浮かぶ。三個の平らな葉状体の中央から数本のひげ根を出す。
2.水面に浮かんで生える草の総称。
3.不安定で落ち着かない生活のたとえ。〈漢字ペディア〉 -
浮腫【1221】むくみ 病気や疲労などにより、皮下組織にリンパ液や組織液などが多量にたまる症状。=水腫(すいしゅ)〈漢字ペディア〉
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普魯西【1222】ぷろしあ プロイセンの英語名。もとドイツ連邦の中心的王国。第二次大戦後、東ドイツ・ポーランド・ソ連(現在のロシア連邦)に分割された。〈漢字ペディア〉
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蜉蝣【1223】かげろう カゲロウ目の昆虫の総称。形はトンボに似るが、小さく弱々しい。幼虫は水中で二~三年過ごす。成虫の寿命は数時間と短く、はかないもののたとえにされる。=蜻蛉〈漢字ペディア〉
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文珠蘭【1224】はまゆう ヒガンバナ科の多年草。=浜木綿〈漢字ペディア〉
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柄杓【1225】ひしゃく 湯や水などをくみ取る道具。木・竹・金属などでつくった、わん形の容器に柄(え)のついたもの。=杓〈漢字ペディア〉
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米利堅【1226】めりけん 1.アメリカ。アメリカ人。
2.げんこつでなぐること。また、そのげんこつ。〈漢字ペディア〉 -
扁桃【1227】あーもんど バラ科の落葉高木。中央アジア原産。全体にモモに似る。果実は熟すと裂開する。核(さね)は平たく、食用や薬用。ハタンキョウ。〈漢字ペディア〉
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扁柏【1228】ひのき ヒノキ科の常緑高木。=檜、檜木〈漢字ペディア〉
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葡萄茶【1229】えびちゃ 黒みがかった赤茶色。=海老茶〈漢字ペディア〉
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葡萄牙【1230】ぽるとがる ヨーロッパ南西端の共和国。一五、六世紀には東方貿易により繁栄した。日本に鉄砲やキリスト教をもたらした。首都はリスボン。〈漢字ペディア〉
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蒲魚【1231】かまとと わかっているのに、上品ぶってわからないふりをすること。うぶらしく振る舞うこと。また、その人。〈漢字ペディア〉
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蒲葵【1232】びろう ヤシ科の常緑高木。=檳榔〈漢字ペディア〉
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莫臥児【1233】もーる 1.縦に絹糸、横に金糸・銀糸を使った浮き織り。帯地などにする緞子(ドンス)に似た織物。
2.金糸・銀糸・色糸をからませた飾り用のひも。
3.針金に色糸などを撚(よ)りつけたもの。〈漢字ペディア〉 -
方済各【1234】ざびえる 日本に初めてキリスト教を伝えた、スペイン生まれの宣教師。フランシスコ-ザビエル。〈漢字ペディア〉
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泡沫【1235】うたかた 1.水面にできる泡。水泡(みなわ)。
2.はかなく消えやすいもののたとえ。〈漢字ペディア〉 -
泡糖【1236】かるめら ざらめ糖と水を煮つめて泡立たせ、重曹を加えてふくらませて固まらせた菓子。カルメ焼。カルメル。=浮石糖〈漢字ペディア〉
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元宝草【1237】ほとけのざ シソ科の二年草。=宝蓋草、仏の座〈漢字ペディア〉
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宝蓋草【1238】ほとけのざ 1.タビラコの別称。春の七草の一つで、黄色い花をつける。
2.シソ科の二年草。道端に自生。春、紅紫色の唇形花が輪状に咲く。=元宝草、仏の座〈漢字ペディア〉 -
胞衣【1239】えな 出産直後に母体から排出される、胎児を包んでいた膜や胎盤などの総称。後産(あとザン)。〈漢字ペディア〉
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烽火【1240】のろし #=狼煙、烽、燧
1.昔、戦争や急な事件を知らせるために火を燃やし、煙を高く上げるしかけ。=烽煙(ほうえん)、烽燧(ホウスイ)
2.大きなことを起こす合図、そのきっかけとなる行動のたとえ。〈漢字ペディア〉 -
幫間【1241】たいこもち #=太鼓持ち
1.宴席などに出て客の機嫌をとり、座をにぎわすことを職業とする男性。
2.人の機嫌をとって、うまく世渡りする人。人にへつらい、機嫌をとるのに懸命な人。〈漢字ペディア〉 -
亡骸【1242】なきがら 死者の体。死体。遺体。しかばね。=亡軀、死骸(しがい)〈漢字ペディア〉
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亡軀【1243】なきがら 死者の体。死体。遺体。しかばね。=亡骸、死骸(しがい)〈漢字ペディア〉
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尨犬【1244】むくいぬ 長い毛がふさふさと生えているイヌ。むく毛のイヌ。むく。=尨〈漢字ペディア〉
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尨毛【1245】むくげ 長くふさふさと垂れ下がった動物の毛。=毳〈漢字ペディア〉
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紡錘【1246】つむ 糸をつむぎながらよりを加えて巻き取る道具。=錘〈漢字ペディア〉
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望潮魚【1247】いいだこ マダコ科のタコ。=飯蛸、章花魚〈漢字ペディア〉
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鴾毛【1248】つきげ ウマの毛色の一種。葦毛(あしげ)の赤みをおびたもの。また、その毛色のウマ。=月毛〈漢字ペディア〉
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木蠹虫【1249】きくいむし #=木食虫、蠹
1.キクイムシ科の甲虫の総称。樹木に穴をあけてすむ、林業の害虫。
2.キクイムシ科の甲殻類。海にすみ、杭(くい)や木造船の船底を食害する。体は円筒形で黄白色。〈漢字ペディア〉 -
木耳【1250】きくらげ キクラゲ科のキノコ。クワやブナなどの枯木に群生。人の耳に似た形で、暗褐色。乾燥させたものを水で戻して食用にする。中国料理に多用。〈漢字ペディア〉
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木屑【1251】こけら 材木を削ったときに出る細かい木のくず。〈漢字ペディア〉
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木椎【1252】さいづち 胴の部分がふくらんでいる小さい木製のつち。竹の釘(くぎ)・工具の木部などをたたくのに使う。=才槌〈漢字ペディア〉
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木偶【1253】でく 1.木彫の人形。
2.あやつり人形。=傀儡(くぐつ)
3.何の役にも立たない人。でくのぼう。〈漢字ペディア〉 -
墨魚【1254】いか 頭足類コウイカ目とツツイカ目の軟体動物の総称。=烏賊、柔魚〈漢字ペディア〉
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樸樹【1255】むくのき ニレ科の落葉高木。=椋の木〈漢字ペディア〉
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勃牙利【1256】ぶるがりあ バルカン半島の南東部にある共和国。首都はソフィア。〈漢字ペディア〉
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麻疹【1257】はしか 幼児に多い急性の感染症。発熱し、全身に発疹(ハッシン)が出て、口中に白い斑点(ハンテン)ができる。一度かかると、一生の免疫を得る。=疹〈漢字ペディア〉
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麻幹【1258】おがら アサの皮をはいだ茎。盆の迎え火や送り火をたくのに用いる。あさがら。=苧殻〈漢字ペディア〉
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摩西【1259】もーせ(もーぜ) 古代イスラエル民族の指導者。紀元前一四世紀ころ、苦役にあえぐ同胞を率いてエジプトを脱出、約束の地カナンに導いた。モーゼ。〈漢字ペディア〉
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摩納哥【1260】もなこ フランス南東部、地中海に面した立憲君主制の公国。公設のカジノで有名。首都はモナコ。〈漢字ペディア〉
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摩洛哥【1261】もろっこ アフリカ北西端、大西洋と地中海に面した王国。アトラス山脈を中心とする高原の国。首都はラバト。=茂禄子〈漢字ペディア〉
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満俺【1262】まんがん 銀白色で赤みを帯び、鉄よりも硬く、炭素を含むともろい金属元素。〈漢字ペディア〉
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縵面【1263】なめ 銭の裏側の、文字がなくてなめらかな面。⇔形(かた)〈漢字ペディア〉
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未通女【1264】おぼこ 1.まだ世間をよく知らないこと。また、その人。うぶ。
2.まだ男性を知らないこと。また、そのような女性。きむすめ。〈漢字ペディア〉 -
未蘭【1265】みらの イタリア北部の商工業都市。オペラの殿堂のスカラ座やミラノ聖堂などで有名。〈漢字ペディア〉
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密夫【1266】まおとこ 夫のある女が他の男と関係をもつこと。また、その相手の男。=間男〈漢字ペディア〉
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密男【1267】まおとこ 夫のある女が他の男と関係をもつこと。また、その相手の男。=間男〈漢字ペディア〉
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無花果【1268】いちじく クワ科の落葉小高木。西アジア原産。葉は大きく、てのひら形。初夏、つぼ状の袋の中に多数の花をつける。果実は食用。=映日果〈漢字ペディア〉
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無頼【1269】ごろつき 住所や仕事を定めず、うろついて脅しなどをするならず者。無頼漢(ブライカン)。=破落戸〈漢字ペディア〉
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無患子【1270】むくろじ ムクロジ科の落葉高木。西日本の山地に自生。夏、淡緑色の小花を円錐(エンスイ)状につけ、球形の果実を結ぶ。種子は黒色でかたく、羽根つきの羽根の玉に用いる。また、果皮はサポニンを含み、石けんの代用にした。〈漢字ペディア〉
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名告【1271】なのり #=名乗
1.名を名乗ること。特に、武士が戦場で戦う前に自分の名や素性を大声で叫んだこと。
2.昔、公家および武家の男子が元服後につけた実名。〈漢字ペディア〉 -
明白【1272】あからさま ありのままに表すさま。露骨なさま。〈漢字ペディア〉
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螟虫【1273】ずいむし 昆虫類の幼虫で、草木・イネなどの茎や枝の中心を食い荒らす害虫の総称。特に、メイガ科のガの幼虫。=髄虫、螟〈漢字ペディア〉
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面繫【1274】おもがい 馬具の一つ。ウマの頭の上からくつわにかけてつなぐ飾りひも。=面懸、羈、羇〈漢字ペディア〉
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面懸【1275】おもがい 馬具の一つ。ウマの頭の上からくつわにかけてつなぐ飾りひも。=面繫、羈、羇〈漢字ペディア〉
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面瘡【1276】おもくさ 顔にできるかさ。また、その跡。顔にできるはれものや、にきび・そばかすなど。〈漢字ペディア〉
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緬甸【1277】びるま インドシナ半島の西部、ベンガル湾に面した国。一九八九年、ミャンマー連邦と改名した。首都はラングーン、国名改名後はヤンゴンと改名。〈漢字ペディア〉
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毛布【1278】けっと 「ブランケット」の略。毛布。ケットン。〈漢字ペディア〉
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毛斯綸【1279】もすりん 薄く柔らかい平織りの毛織物。メリンス。モス。唐縮緬(トウちりめん)。〈漢字ペディア〉
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妄榧【1280】もみ マツ科の常緑高木。=樅〈漢字ペディア〉
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目眩【1281】めまい 目がまわって倒れそうになること。=眩暈〈漢字ペディア〉
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苜蓿【1282】うまごやし マメ科の二年草。ヨーロッパ原産の帰化植物で、海岸などに自生。葉は三枚の小葉からなる複葉。春、黄色い小花をつける。=馬肥、連枝草〈漢字ペディア〉
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連枝草【1283】うまごやし マメ科の二年草。=苜蓿、馬肥〈漢字ペディア〉
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勿忘草【1284】わすれなぐさ ムラサキ科の多年草。ヨーロッパ原産。園芸では、観賞用に一年草として栽培。茎と葉にはやわらかい毛が密生。春、青紫色の小花を尾状に多数つける。〈漢字ペディア〉
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門土里留【1285】もんとりおーる カナダ南東部、セントローレンス川中流にある港湾都市。同国最大の商工業都市で、水陸交通の要地でもある。〈漢字ペディア〉
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夜半【1286】よわ よなか。よふけ。〈漢字ペディア〉
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野老【1287】ところ ヤマノイモ科のつる性多年草。山野に自生。葉はハート形。夏、黄緑色の小花を穂状につける。多数のひげをもつ根茎は、苦味を抜けば食用になる。〈漢字ペディア〉
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野蜀葵【1288】みつば セリ科の多年草。山野に自生。野菜として栽培もする。葉は小葉三枚からなる複葉。香りがよい。=三葉〈漢字ペディア〉
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約翰【1289】よはね キリスト教で、イエス-キリストの一二人の弟子の一人。「ヨハネ福音書」「ヨハネ黙示録」の著者と伝えられる。〈漢字ペディア〉
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猶太【1290】ゆだや 現在のパレスチナにあった古代ユダ王国の地。また、王国滅亡後、世界に離散したユダヤ教徒。〈漢字ペディア〉
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釉薬【1291】うわぐすり 素焼の陶磁器の表面に塗り、焼いてつやを出すガラス質の珪酸(ケイサン)塩化化合物を主成分とするもの。つやぐすり。=釉〈漢字ペディア〉
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鼬鼠【1292】いたち イタチ科の哺乳(ホニュウ)動物の総称。また、その一種。日本特産。体は茶褐色。夜間、ネズミやニワトリなどを捕食。敵におそわれると悪臭を放って逃げる。=鼬〈漢字ペディア〉
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孕女【1293】うぶめ 妊娠中の女性。また、出産直後の女性。=産女〈漢字ペディア〉
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幼気【1294】いたいけ 1.おさなくて、いじらしいさま。
2.おさなくて、かわいいさま。〈漢字ペディア〉 -
洋傘【1295】こうもり(こうもりがさ) 金属性の細い骨に布やビニールを張り、持ち手をつけた雨傘。こうもりがさ。=蝙蝠傘〈漢字ペディア〉
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洋杯【1296】こっぷ 水などを飲むための、円筒形でガラス製の容器。〈漢字ペディア〉
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洋刀【1297】さーべる 西洋風の細身の刀。第二次世界大戦まで、軍人や警官が腰に下げていた。=洋剣〈漢字ペディア〉
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洋剣【1298】さーべる 西洋風の細身の刀。第二次世界大戦まで、軍人や警官が腰に下げていた。=洋刀〈漢字ペディア〉
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洋酒【1299】じん オオムギ・ライムギなどを発酵させた液に、ネズの果実で香りをつけたアルコール度の高い蒸留酒。多く、カクテルの材料に用いる。〈漢字ペディア〉
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洋灯【1300】らんぷ 1.石油などに灯心をひたして燃やす照明器具。
2.電灯。あかりの総称。〈漢字ペディア〉 -
陽炎【1301】かげろう(かぎろい) かげろう…春や夏、日光に熱せられた地面から空気が炎のようにゆらゆらと立ちのぼる現象。=糸遊(いとユウ)、遊糸(ユウシ)〈漢字ペディア〉
かぎろい…=火光
1.明け方、東の空にちらちら光る日の光。曙光(ショコウ)。
2.「陽炎(かげろう)」に同じ。〈漢字ペディア〉 -
楊櫨木【1302】うつぎ ユキノシタ科の落葉低木。=空木、卯木〈漢字ペディア〉
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楊桐【1303】さかき ツバキ科の常緑小高木。=賢木、榊〈漢字ペディア〉
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楊梅【1304】やまもも ヤマモモ科の常緑高木。暖地の山地に自生。葉はササの葉形。春、黄紅色の小花を尾状につけ、球形の実を結ぶ。実は紅紫色に熟し、食用。樹皮は染料や漢方薬に用いる。=山桃〈漢字ペディア〉
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榕樹【1305】がじゅまる クワ科の常緑高木。熱帯・亜熱帯に生え、日本では沖縄・屋久島に自生。葉は楕円(ダエン)形で厚く光沢がある。幹・枝はよく分枝して多数の気根を垂れる。ガジマル。〈漢字ペディア〉
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蠅虎【1306】はえとりぐも ハエトリグモ科のクモの総称。体長約一(センチメートル)。体色は灰褐色などで腹部にいろいろな模様がある。前方中央の二眼は非常に大きい。網を張らず壁などをはい、巧みに跳ねてハエなどを捕食。=蠅取蜘蛛〈漢字ペディア〉
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沃度丁幾【1307】よーどちんき 沃素(ヨウソ)をアルコールにとかした赤褐色の液体。傷口の消毒・殺菌用。〈漢字ペディア〉
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浴槽【1308】ゆぶね 入浴用の湯を入れる大きなおけ。=湯船、湯槽〈漢字ペディア〉
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拉薩【1309】らさ 中国チベット自治区の区都。ラマ教の聖地で、総本山や歴代の法王ダライ-ラマが住んだポタラ宮などがある。〈漢字ペディア〉
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拉丁【1310】らてん #=羅甸
1.ラテン語。
2.ラテン系の。ラテン民族の。
3.ラテン系の人。フランス・イタリア・スペイン・ポルトガルなどの人。〈漢字ペディア〉 -
羅甸【1311】らてん #=羅甸
1.ラテン語。
2.ラテン系の。ラテン民族の。
3.ラテン系の人。フランス・イタリア・スペイン・ポルトガルなどの人。〈漢字ペディア〉 -
羅馬尼亜【1312】るーまにあ バルカン半島北東部にある共和国。石油や天然ガスを産出し、農業も盛ん。首都はブカレスト。〈漢字ペディア〉
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羅馬【1313】ろーま 1.イタリア共和国の首都。ローマ市。
2.古代、イタリア半島にあった、ラテン系の人によってつくられた都市国家。ローマ帝国。〈漢字ペディア〉 -
萊草【1314】しば 荒れ地や道端に生える雑草の総称。〈漢字ペディア〉
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落葉松【1315】からまつ マツ科の落葉高木。日本特産で、中部山地に自生。葉は線形で、樹形はほぼ円錐(エンスイ)形。春の芽吹きと秋の黄葉が美しい。=唐松〈漢字ペディア〉
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襤褸【1316】ぼろ #=襤、褸、縷
1.使い古した布切れ。また、古くなって破れた衣服。
2.古くなって、いたんでいるもの。
3.欠点。短所。〈漢字ペディア〉 -
里斯本【1317】りすぼん ポルトガル共和国の首都。テジョ川河口、大西洋に面した港湾都市。大航海時代には香料貿易で栄えた。旧王宮などがある。〈漢字ペディア〉
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陸稲【1318】おかぼ 畑で栽培するイネ。⇔水稲(スイトウ)〈漢字ペディア〉
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栗鼠【1319】りす リス科の哺乳(ホニュウ)動物。森林にすむ。ネズミに似るが、尾が長くふさふさしている。夏毛は赤褐色、冬毛は黄褐色。キネズミ。〈漢字ペディア〉
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流鏑馬【1320】やぶさめ ウマを走らせながら矢で的を射る競技。現在は神社で儀式として行う。〈漢字ペディア〉
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竜蝦【1321】いせえび イセエビ科のエビ。関東以西の太平洋岸の岩場にすむ。体長は約三〇(センチメートル)。赤褐色で姿も美しく、祝事に用いる。美味。=伊勢海老〈漢字ペディア〉
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竜胆【1322】りんどう リンドウ科の多年草。山野に自生。葉はササの葉に似る。秋、青紫色で、先が五つに裂けた鐘形の花をつける。根は健胃薬にする。〈漢字ペディア〉
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旅籠【1323】はたご 1.昔の宿屋。旅館。
2.昔、旅をするときウマの飼料を入れたかご。
3.昔、旅をするとき食物や日用品を入れたかご。〈漢字ペディア〉 -
膂宍【1324】そしし(そじし) 背筋の肉。〈漢字ペディア〉
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両下【1325】まや 屋根を前後二方向へ葺(ふ)き下ろしたつくりの家。切妻造。=真屋〈漢字ペディア〉
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両刃【1326】もろは 刀剣などの両側に刃がついているもの。⇔片刃〈漢字ペディア〉
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倫敦【1327】ろんどん イギリスの首都。イングランド南部のテムズ川下流にあり、政治・経済・文化の中心地。〈漢字ペディア〉
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淋滲【1328】つつげ 生まれたばかりの鳥の羽毛。和毛(にこげ)。〈漢字ペディア〉
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琳閣倫【1329】りんかーん アメリカ合衆国第一六代大統領。奴隷解放宣言を発布し、「人民の人民による人民のための政治」という民主主義の原理を説いた。〈漢字ペディア〉
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綟子【1330】もじ 麻糸をもじり、目を粗く織った布。蚊帳(かや)などに用いる。=綟〈漢字ペディア〉
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麗春花【1331】ひなげし ケシ科の二年草。=雛罌粟、雛芥子〈漢字ペディア〉
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櫺子【1332】れんじ 窓や欄間(ランま)などに一定の間隔で取りつけた格子。=連子、櫺〈漢字ペディア〉
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列卒【1333】せこ 狩りのとき、鳥や獣を追い出したり、他へ逃げるのを防いだりする人。=勢子〈漢字ペディア〉
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列寧【1334】れーにん ロシアの政治家。一九一七年に革命に成功し、初の社会主義政権を樹立。マルクス主義を体系づけた。〈漢字ペディア〉
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馬尾毛【1335】ばす ウマの尾の毛。織物や釣り糸などに使用する。〈漢字ペディア〉
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馬銜【1336】はみ 1.ウマの轡(くつわ)で、口にくわえさせる部分。
2.荒馬を静めるのに口にかませて頭にしばっておく縄。〈漢字ペディア〉 -
馬蛤貝【1337】まてがい マテガイ科の二枚貝。=蟶貝、馬刀貝〈漢字ペディア〉
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馬克【1338】まるく ドイツの旧通貨単位。一マルクは一〇〇ペニヒ。〈漢字ペディア〉
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馬来【1339】まれー マレー半島南部とその周囲の島々の呼称。マライ。〈漢字ペディア〉
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赤古里【1340】ちょごり 朝鮮の民族衣装で、丈の短い上着。=襦〈漢字ペディア〉
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呂宋【1341】るそん フィリピン群島の最北にある最大の島。首都マニラがある。〈漢字ペディア〉
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露西亜【1342】ろしあ ヨーロッパ東部からシベリアまでの広大な土地をもつスラブ民族を中心とした国。首都はモスクワ。=俄羅斯、魯西亜〈漢字ペディア〉
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老成【1343】ひね 1.古くなること。古くなったもの。
2.おとなびていること。ませていること。〈漢字ペディア〉 -
漏斗【1344】じょうご 液体を口の小さい容器に入れるときに用いるラッパ形の道具。〈漢字ペディア〉
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勒魚【1345】しいら シイラ科の海魚。=鬼頭魚〈漢字ペディア〉
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和林【1346】からこるむ 一三世紀中ごろのモンゴル帝国の首都。オルホン河岸に遺跡がある。=和寧、哈剌和林〈漢字ペディア〉
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和寧【1347】からこるむ 一三世紀中ごろのモンゴル帝国の首都。オルホン河岸に遺跡がある。=和林、哈剌和林〈漢字ペディア〉
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哈剌和林【1348】からこるむ 一三世紀中ごろのモンゴル帝国の首都。オルホン河岸に遺跡がある。=和林、和寧〈漢字ペディア〉
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和栲【1349】にきたえ 細い糸できめ細かく織った布。また、打ってやわらかくした布。⇔荒妙(あらたえ)、粗栲(あらたえ)、=和妙〈漢字ペディア〉
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和毛【1350】にこげ 鳥獣や人の細くやわらかい毛。うぶ毛。=毳〈漢字ペディア〉
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和布蕪【1351】めかぶら(めかぶ) 1.ワカメの根に近い茎の両側にひだ状についたもの。厚くてぬめりがある。食用。めかぶ。
2.①を乾かして固めて作った矢じり。〈漢字ペディア〉 -
大凡【1352】おおよそ #=凡
1.あらまし。概略。
2.ほぼ。おおかた。〈漢字ペディア〉 -
大鋸屑【1353】おがくず のこぎりで木材を切ったときに出る粉状のくず。〈漢字ペディア〉
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大蚊【1354】ががんぼ ガガンボ科の昆虫の総称。カに似るが大きく、吸血しない。あしはきわめて長く、もげやすい。カトンボ。〈漢字ペディア〉
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大芥菜【1355】たかな アブラナ科の二年草。カラシナの一品種。暖地で栽培。葉は楕円(ダエン)形で大きい。辛味があり、漬物用。=高菜〈漢字ペディア〉
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大蒜【1356】にんにく ユリ科の多年草。西アジア原産。全体に強烈な臭気がある。地下の鱗茎(リンケイ)は食用や薬用。ガーリック。=蒜〈漢字ペディア〉
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大角【1357】はらのふえ(はら) 古代、戦場で小角(くだのふえ)とともに用いた、獣の角に似た形の笛。〈漢字ペディア〉
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大豆粕【1358】まめかす ダイズから油をしぼりとった残りのかす。肥料や飼料に用いる。=豆粕〈漢字ペディア〉
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月額【1359】さかやき #=月代
1.平安時代、成人男子が冠の当たる額ぎわの頭髪を半月形にそり落としたこと。また、その部分。つきしろ。
2.江戸時代、成人男子が額から頭の中央にかけて髪をそり落としたこと。また、その部分。〈漢字ペディア〉 -
蠑螺【1360】さざえ リュウテンサザエ科の巻貝。=拳螺、栄螺〈漢字ペディア〉
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五十集【1361】いさば 1.魚商人。また、魚市場や海産物を売買する店。
2.江戸時代、海産物を運搬した小型の船。いさばぶね。〈漢字ペディア〉 -
亜細亜【1362】あじあ 六大州の一つ。東半球の北部を占め、ヨーロッパとともにユーラシア大陸をつくる。〈漢字ペディア〉
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木末【1363】こぬれ 木の若い枝先。木の末。こずえ。〈漢字ペディア〉
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鴉葱【1364】しらいとそう ユリ科の多年草。山地に自生。初夏、細長い花茎を直立させ、純白の小花を穂状につける。六片の花弁のうち、四片は長さ約一(センチメートル)の糸状となる。=白糸草〈漢字ペディア〉
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鞋底魚【1365】したびらめ ウシノシタ科の海魚。=舌鮃〈漢字ペディア〉
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威霊仙【1366】くがいそう ゴマノハグサ科の多年草。=九蓋草〈漢字ペディア〉
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葦牙【1367】あしかび アシの若い芽。葦角(あしづの)。〈漢字ペディア〉
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郁李【1368】にわうめ バラ科の落葉小低木。中国原産。春、淡紅色の花を多数つける。果実は球形で赤く熟し食用。コウメ。=庭梅〈漢字ペディア〉
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一葉【1369】はらん ユリ科の多年草。=葉蘭、蜘蛛抱蛋〈漢字ペディア〉
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陰蝨【1370】つぶじらみ ケジラミの別称。ケジラミ科のシラミで、カニに似る。〈漢字ペディア〉
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陰地蕨【1371】はなわらび フユノハナワラビの別称。ハナヤスリ科の多年草。冬、花のように見える新芽を出す。=花蕨〈漢字ペディア〉
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陰行草【1372】ひきよもぎ ゴマノハグサ科の半寄生一年草。山野に自生。茎は約五〇(センチメートル)。葉はヨモギに似て羽状。夏、上方の葉のわきに黄色い唇形の花をつける。=引艾〈漢字ペディア〉
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羽隠虫【1373】はねかくし ハネカクシ科の昆虫の総称。体長〇・五~二五(ミリメートル)。物にとまるとき、短い前ばねの下に後ろばねをたたんでかくす。=隠翅虫〈漢字ペディア〉
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浮薔【1374】みずあおい ミズアオイ科の一年草。=水葵、雨久花〈漢字ペディア〉
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烏竹【1375】くろちく ハチクの変種。小形のタケで、観賞用・細工用に栽培。幹が細く、外皮が紫色を帯びた黒色。=黒竹〈漢字ペディア〉
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烏木【1376】こくたん カキノキ科の常緑高木。=黒檀〈漢字ペディア〉
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烏臼【1377】なんきんはぜ トウダイグサ科の落葉高木。=南京黄櫨〈漢字ペディア〉
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栄蘭【1378】たこのき タコノキ科の常緑小高木。=露兜樹、蛸の木〈漢字ペディア〉
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益母草【1379】めはじき シソ科の二年草。=目弾〈漢字ペディア〉
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越橘【1380】こけもも ツツジ科の常緑小低木。=苔桃〈漢字ペディア〉
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越瓜【1381】しろうり ウリ科のつる性一年草。マクワウリの変種。インド原産で、古く中国より渡来。果実は長い楕円(ダエン)形で、皮は白緑色。奈良づけなどに用いる。=白瓜〈漢字ペディア〉
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延根【1382】はいね 1.生えのびた草木のね。
2.蓮根(レンコン)の別称。〈漢字ペディア〉 -
沿階草【1383】じゃのひげ ユリ科の多年草。=蛇の鬚〈漢字ペディア〉
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偃松【1384】はいまつ マツ科の常緑低木。=這松〈漢字ペディア〉
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猿子【1385】ましこ 1.サルの別称。
2.アトリ科の小鳥の総称。北方に多く、大きさや形はスズメに似る。雄はふつう赤色。〈漢字ペディア〉 -
王瓜【1386】からすうり ウリ科のつる性多年草。山野に自生。夏の夕方、白いレース状の花をつけ、卵形の赤い実を結ぶ。=烏瓜、老鴉瓜〈漢字ペディア〉
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王不留行【1387】どうかんそう ナデシコ科の一年草。=道灌草〈漢字ペディア〉
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鴨舌草【1388】こなぎ ミズアオイ科の一年草。=小水葱、小菜葱〈漢字ペディア〉
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臆虫【1389】おめむし ワラジムシの別称。ワラジムシ科の甲殻類。落ち葉やごみの下などにすむ。〈漢字ペディア〉
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火魚【1390】かながしら ホウボウ科の海魚。沿岸の海底にすむ。頭骨が発達してかたく、形はホウボウに似るがやや小さい。美味。=金頭、鉄頭、方頭魚〈漢字ペディア〉
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加密爾列【1391】かみるれ(かみつれ) キク科の一年草。ヨーロッパ原産。薬用に栽培。夏、中央が黄色で周囲が白色のキクに似た頭花をつける。乾燥花は発汗・鎮静剤とする。カミツレ。カモミール。〈漢字ペディア〉
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仮面梟【1392】めんふくろう メンフクロウ科の鳥。ヨーロッパやアフリカにすむ。顔は白くハート形。=面梟〈漢字ペディア〉
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何首烏【1393】つるどくだみ タデ科のつる性多年草。中国原産。各地に野生化している。葉はハート形でドクダミに似る。根は塊状になる。〈漢字ペディア〉
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花潜【1394】はなむぐり 1.ハナムグリ科の昆虫の総称。
2.①の一種。背は緑色で小さい白斑(ハクハン)がある。花粉や蜜(ミツ)をえさにする。〈漢字ペディア〉 -
河貝子【1395】かわにな カワニナ科の巻貝。=川蜷〈漢字ペディア〉
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河骨【1396】こうほね スイレン科の多年草。沼や小川に自生。夏、茎の先に黄色い花を一つつける。=川骨〈漢字ペディア〉
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荷包牡丹【1397】けまんそう ケシ科の多年草。=華鬘草〈漢字ペディア〉
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蝸牛被【1398】まいまいかぶり オサムシ科の甲虫。日本特産。体は黒色で、頭・胸は細長く腹は長楕円(ダエン)形。=舞舞被〈漢字ペディア〉
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蚊母樹【1399】いすのき マンサク科の常緑高木。暖地の山に自生し、高さは約二〇(メートル)になる。葉は厚く長い楕円(ダエン)形で、春に深紅色の小花をつける。材は堅く家具などに利用。〈漢字ペディア〉
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海髪【1400】いぎす(おごのり) いぎす…紅藻類イギス科の海藻。各地の潮間帯の岩や他の海藻に生える。糊(のり)の原料や刺身のつまに用いる。=髪菜〈漢字ペディア〉
おごのり…紅藻類オゴノリ科の海藻。磯の岩などに生え、さしみのつまや寒天の原料に用いる。オゴ。=江籬〈漢字ペディア〉
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