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感覚情報源外受容感覚・固有受容感覚
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外受容感覚身体外部からの感覚
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固有受容感覚身体内部からの感覚
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内受容感覚身体内部環境やその変化に関する感覚
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外受容感覚視覚、聴覚などの五感のこと
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固有受容感覚関節覚・運動覚などの深部感覚
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運動感覚への働きかけ手引き法や補助の利用
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手引き法や補助の利用学習初期に有効であり多用すると運動感覚を歪める
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運動制御のための感覚情報多様性がある
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閉回路制御モデルフィードバック、誤差検出、誤差修正を含む運動行動に適応可能なシステム制御様式のこと
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閉回路制御モデル どんな運動ゆっくりとした動作、連続技能、動く指標の追跡
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閉回路制御モデル 例自動車の運転、中長距離の走動作におけるペース調整
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修正基準時間と共に連続的に変化する場合もある
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反射とは刺激に対する不随意的で紋切り型の一般に素早い反応のこと
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M1反応単シナプス、伸長反射
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M2反応多シナプス、機能的伸長反射
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引金反応滑らかな外乱に対する他の部位の反応
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M3反応反応時間のかかる意識的な反応
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M2反応→M3反応柔軟性/適応性が増えるが遅くなる
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閉回路制御が用いられにくい運動運動時間が短い、離散運動課題
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速い運動全体的に編成し、長い潜時のフィードバックによる修正をしないこと
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自然に行える運動行動に注意を払うことでパフォーマンスを低下させる血kになる可能性がある
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2つの視覚システム焦点視、環境視
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焦点視主に中心視による意識的で対照認識専用の視覚系 / what経路
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環境視主に周辺視による非意識的、全視野的で、環境内における場所や身体方位を検出するための視覚 / where経路
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焦点視 使われる場所側頭葉(側頭連合野)
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環境視 使われる場所頭頂葉(頭頂連合野)
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フィードバックループ中心視に比べ周辺視で短い
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光流オプティカルフロー
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光流・オプティカルフロー環境から網膜上に流れる光線パターンのこと
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光流はどのような情報を提供するか環境における自己・他者の速度 / 事故と他者の相対速度→運動・位置・速度
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オプティカルフロー 影響安定性やバランスなどに影響を与える
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タウ理論接触までの時間に比例した光学的変数
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人の運動システム物理的距離を知覚しているのではなくタイミングを知覚している
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タウ 計算式知覚した刺激量/知覚した刺激量の変化量
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アフォーダンス理論知覚に関する「生態心理学」的な考え方
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アフォーダンス 考え方身体運動を行うものだけを切り離して分析するのではなく、周囲の環境との相互作用も含めて運動を考える
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机に置かれたコップ対象は「我々が手を伸ばしてもつという行為は可能か」という情報を提供している
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我々の行為環境が決めている
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知覚ー運動結合身体運動を行うものだけを切り離して分析するのではなく、周囲の環境との相互作用も含めた知覚ー運動結合を考える
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視覚優位性他の感覚よりも知覚的に優位である視覚特性
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視覚捕獲他のじょほう携帯よりも注意を引きやすい視覚情報の特性
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エキスパートの視点車両運転:早い段階から先を見る
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運動の学習に伴う感覚情報の変化外受容感覚への依存→内受容感覚の利用→反射の利用へ移行させていく
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熟練者における注視の特徴視線を固定している / 注視時間が長い / 先回りした視線移動をしている
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遠くを見る意識フォーカルポイント
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遠くを見ると「知覚に注意を向けやすい
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身体運動の安定遠方に注意を向ける
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環境視制御時間と連動させる
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目隠しほう視覚優位性を与え他の感覚入力の利用を促進
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