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この人は誰最澄
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最澄が作った仏教の宗派は天台宗
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天台宗はどの山の寺か比叡山延暦寺
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最澄の別名伝教大師 でんぎょうだいしって読む
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天台宗の経典法華経 大乗仏教の経典
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天台宗でやる修行3つ禅、念仏、真言
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最澄が解いた教え一切衆生に悉く仏性あり(一切衆生悉有仏性) すべての人は悟りをひらき、真理にめざめて仏になれる可能性をもっている
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最澄の一切衆生に悉く仏性あり(一切衆生悉有仏性)を受けて、中国の『中陰経(ちゅういんぎょう)』で書かれてる言葉山川草木悉皆成仏(草木国土悉皆成仏)
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山川草木悉皆成仏(草木国土悉皆成仏)の意味山川のような国土、草木などの心をもたないものでも、仏性をもち、悉く仏になる。
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最澄がすべてのものは命の有無に関わらず仏になれると説いたこと一切皆仏 いっさいかいぶつ
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人はみずからにそなわる仏性を自覚し、真理を悟ろうと発心し、修行すれば、一つの乗りものに乗るようにみな等しく救われるという考え一乗思想
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仏になれず、救われない者もいると説いた法相宗の僧 一乗思想と対立徳一
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正式な僧侶としての資格(「戒」)を授ける場所戒壇
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最澄が天台宗の教えを広めるために設立しようとしたもの大乗戒壇
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最澄がいた当時(平安時代)にあった戒壇奈良の東大寺、下野(栃木)の薬師寺、筑前(福岡)の観世音寺
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最澄が設けようとした戒壇はどこのどの寺か近江(滋賀県)の延暦寺
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最澄が戒壇を開けたのはいつか最澄の死後 南都六宗(奈良時代に奈良で誕生した6つの学派)に反対されたから
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最澄は仏教を求める人の心を何と呼んだか国宝
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最澄は仏教の真理を広めて世の中の「」人になれと説いたか照千一隅(一隅を照らす)
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最澄が仏教を求める人の心を国宝と呼び、仏教の真理を広めて世の中の「一隅を照らす」人になれと説いた本は 最澄が書いた本山家学生式(さんげがくしょうしき)
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法然・親鸞・道元・日蓮などの宗派の開祖を生み出す土台になった宗教天台宗
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これ誰空海
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空海が開いた宗派と寺の名前と山真言宗、金剛峰寺、高野山
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空海の別名弘法大師
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釈迦が人々の能力に応じてわかりやすく説明した教え顕教(けんぎょう) 南都六宗はこれ
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言葉だけでは伝えきれない秘密の教え密教
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手で結ぶやつで、仏の力などを象徴するもの印
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密教で印を結ぶこと身密
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神聖な仏の言葉(3つ言い方)真言・マントラ・呪文
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密教で、真言を唱えること口密
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密教で、仏を心(意)に思い描き、一点集中すること意密
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身密、口密、意密をまとめて三密
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仏の力が修行者に加わり、仏と一体になること加持(かじ)
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三密が成就し、仏と加持することでこの身のまま仏になること即身成仏
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即身成仏するとき一体となる仏。全宇宙そのものの象徴。光り輝く太陽を神格化したもので、宇宙の創造的な生命力を象徴する。大日如来 大日如来の化身が不動明王
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大日如来を中心にして全宇宙を図像化したもの曼荼羅 茶じゃないよ
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あらゆる仏や菩薩などは大日如来の化身であるため、曼荼羅では大日如来を中心にそのまわりを多くの仏や菩薩が配置されてる。丸かばつかまる
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人の心を10段階に分け、大日如来を中心とする悟りに至る道程を示した書物。学問についても10段階で示す。十住心論(じゅうじゅうしんろん)
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最澄の経典法華経が中心
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空海の経典大日経・金剛頂経が中心
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最澄の思想一切衆生悉有仏性
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空海の思想真言で悟りを開ける
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山を崇拝対象とする信仰山岳信仰 日本は古来からこれ。最澄と空海も山岳修行者!だから二人とも山に寺建ててる
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功徳のしるしが現れること験力
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神の領域である自然の中で厳しい修行を行うことで、験力を獲得し、その力で治病・除災などの呪術的儀礼を行った修験道(しゅげんどう)
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奈良時代から行われている、日本古来の神への信仰と仏教が融合すること神仏習合
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平安時代から言われている、仏が本当の姿であり、その仏が民衆を救うために、仮の姿である日本の神々となってあらわれる説本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)
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神社の境内や近くに仏教の寺院が建立(こんりゅう)されている寺院神宮寺 平安時代につくられた
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密教の教えで、仏に力を借りてやる儀式。仏(大日如来)と一体化することで行者に仏の力が加わり、その力で現世利益をもたらすよう祈ること加持祈祷(かじきとう)
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南都六宗はどこで展開したか都市
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山岳仏教はどこで展開したか山中
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平安時代、貴族は鎮護国家の他、個人的な利益も含んだ現実の世界で得る神仏の恵みである何を求めたか現世利益(げんせりやく)
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釈迦の死後1000年間、釈迦の教え(教)・修行(行)・修行の成果としての悟り(証)が揃う時代正法(しょうぼう)
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釈迦の死後1000~2000年間、教・行が存在する時代像法(ぞうぼう)
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釈迦の死後2000年経ってからの1万年間、教のみが存在する時代。仏法が滅び、生命の安全が脅かされ、救いのない絶望的な時代と信じられた末法(まっぽう)
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釈迦の入滅後には正法・像法・末法の時代が到来すると考える仏教の時代観末法思想 平安時代、末法の初年は1052年と考えられ、末法思想が流行した
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平安時代に末法思想が信じられた理由(背景)平安中期になると、飢餓や疫病、戦乱があいついだことから、末法による救いのない絶望的な時代が続くと信じられた
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「すべてを照らす無限の光の仏」という意味で、西方浄土にあってすべての衆生を救うとされる仏。仏の慈悲と知恵を象徴する。阿弥陀仏
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阿弥陀仏にすがり、西方の極楽浄土に往生しようとする信仰浄土信仰
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阿弥陀仏の名をとなえること念仏(称名念仏) 観想念仏の逆
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諸国を歩き、阿弥陀仏の名をとなえる念仏を広め、浄土信仰を広めた人物空也
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空也の別名。道路を通したり、病人や貧民を助けたことから。市聖(いちのひじり)
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厭離穢土(おんりえど)、欣求浄土(ごんぐじょうど)」を説き、極楽浄土に往生するための念仏の教えを往生要集にまとめた人物源信
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源信の別名恵信僧都(えしんそうず)
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源信がとなえた、「けがれたこの世を厭(いと)い、死後に極楽浄土に往生する」という意味の言葉厭離穢土(おんりえど)、欣求浄土(ごんぐじょうど)
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阿弥陀仏を深く信じ真心をこめて常に念ずること観想念仏 称名念仏の逆
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源信の著作で、観想念仏を説いた本。「厭離穢土、欣求浄土」を説き、極楽浄土に往生するための念仏の教えをまとめた本。往生要集
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種々の地獄を描き、現世での罪業(ざいごう)を戒めた絵巻物地獄草紙
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