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猪突猛進目標に向かい、しゃにむに進むこと。
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天佑神助(天祐神助)天や神の助け。
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輪廻転生人が生死をとどまることなく繰りかえすこと。
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鳩首凝議
(きゅうしゅぎょうぎ)額を集めて熱心に相談すること。 -
啐啄同時
(そったくどうじ)逃すことのできないよい機会。 -
欣喜雀躍
(きんきじょうやく)非常に喜ぶこと。 -
虚心坦懐心が晴れやかで素直なこと。
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前途遼遠目的地までの道程がとても長いこと。
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四面楚歌周囲が全て敵で孤立していること。
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鶏鳴狗盗
(けいめいくとう)
(けいめいこうとう)下らない技能しかもたない人のたとえ。 -
魚目燕石
(ぎょもくえんせき)本物とよく似ている偽物のこと。 -
疾風怒濤時代の変化が激しいことのたとえ。
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一蓮托生(一蓮託生)行動や運命をともにすること。
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兎角亀毛この世に存在しないもののたとえ。
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邑犬群吠
(ゆうけんぐんばい)小者が集まり、あれこれ騒ぐこと。 -
落筆点蠅(らくひつてんよう)過ちを巧みにとりつくろうこと。
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九鼎大呂
(きゅうていたいりょ)貴重なもの、重い地位、名望のたとえ。 -
紫電一閃
(しでんいっせん)きわめて短い時間のたとえ。 -
稲麻竹葦
(とうまちくい)人や物が群がって入り乱れるさま。 -
碧落一洗空が晴れわたること。
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臨淵羨魚
(りんえんせんぎょ)むだにむなしい望みを抱くこと。 -
磨穿鉄硯
(ませんてっけん)猛烈に勉学に励むこと。 -
獅子奮迅物凄い勢いで活動すること。
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捲土重来(巻土重来)
(けんどちょうらい)
(けんどじゅうらい)一旦衰えたり勢力が取り巻き返すこと。 -
規矩準縄
(きくじゅんじょう)物事の基準や手本となるもの。 -
不惜身命
(ふしゃくしんみょう)自分の身や命をかえりみないこと。 -
千篇一律(千編一律)
(せんぺんいちりつ)似たような物が多くてつまらないこと。 -
不倶戴天
(ふぐたいてん)恨みや憎しみがとても深いこと。 -
筆耕硯田
(ひっこうけんでん)文筆を生業とすること。 -
君子豹変節度なく態度や考えを急に変えること。
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長汀曲浦
(ちょうていきょくほ)長く続いている海岸線。 -
街談巷説
(がいだんこうせつ)世間のいいかげんな噂。 -
赤手空拳
(せきしゅくうけん)助けを借りず自力で物事を行うこと。 -
阿鼻叫喚甚だしく悲惨で、むごいさま。
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羊頭狗肉
(ようとうくにく)外見は立派でも中身が伴わないこと。 -
浮花浪蕊
(ふかろうずい)長所のない平凡なさまのたとえ。 -
円木警枕
(えんぼくけいちん)苦労して懸命に勉学に励むこと。 -
春蛙秋蝉
(しゅんあしゅうぜん)うるさいだけの無用の言論。 -
盲亀浮木
(もうきふぼく)巡りあうことがきわめて難しいこと。 -
百尺竿頭
(ひゃくせきかんとう)
(しゃくせきかんとう)到達できる頂点のこと。 -
象箸玉杯
(ぞうちょぎょくはい)ぜいたくな暮らしをすること。 -
屋粱落月
(おくりょうらくげつ)友人を思う情が切実なこと。 -
麦秋黍離
(ばくしゅうしょり)故国の滅亡を嘆く。 -
甜言蜜語
(てんげんみつご)聞いていて甘く快い言葉。 -
鵬程万里
(ほうていばんり)とても遠い道のりのたてお。 -
牽強附会(付会・傅会)
(けんきょうふかい)自分に都合よく理屈をこじつけること。 -
旭日昇天
(きょくじつしょうてん)勢いが非常に盛んなこと。 -
鎧袖一触
(がいしゅういっしょく)相手を簡単に負かしてしまうこと。 -
狐狸妖怪人に悪さをする生き物や化け物のこと。
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杓子定規一形式にとらわれ融通がきかないこと。
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亡羊補牢
(ぼうようほろう)失敗した後で改めることのたとえ。 -
抜山蓋世
(ばつざんがいせい)威勢が強いこと。勇壮盛んなこと。 -
自家撞着(自家撞著)
(じかどうちゃく)
(じかどうじゃく)同じ人の言動が前後で食い違うこと。 -
天神地祇
(てんしんちぎ)
(てんじんちぎ)全ての神神のこと。 -
紫電一閃
(しでんいっせん)きわめて短い時間のたとえ。 -
曲学阿世
(きょくがくあせい)真理を曲げ、時流などに迎合すること。 -
鉤縄規矩
(こうじょうきく)物事の基準や手本となるもの。 -
箪食瓢飲
(たんしひょういん)清貧に安んじることのたとえ。 -
焚琴煮鶴
(ふんきんしゃかく)殺風景、風流のないことのたとえ。 -
張三李四
(ちょうさんりし)どこにでもいる凡人のたとえ。 -
金烏玉兎
(きんうぎょくと)日、月のこと。 -
魯魚章草
(ろぎょしょうそう)似た文字を書き誤ること。 -
竹頭木屑
(ちくとうぼくせつ)つまらないものも役立つ時がある。 -
雲竜井蛙
(うんりょうせいあ)
(うんりゅうせいあ)地位などに大きな差があること。 -
泣血漣如
(きゅうけつれんじょ)とても悲しく、涙がとまらないさま。 -
啐啄同時
(そったくどうじ)逃すことのできないよい機会。 -
阿附迎合(阿付迎合)
(あふげいごう)人に気に入られようとこびること。 -
甜言蜜語
(てんげんみつご)聞いていて甘く快い言葉。 -
頓首再拝
(とんしゅさいはい)頭を下げて礼儀正しく礼をすること。 -
長汀曲浦
(ちょうていきょくほ)長く続いている海岸線。 -
玩物喪志
(がんぶつそうし)不要なものに熱中し本業を蔑ろにすること。 -
焚書坑儒
(ふんしょこうじゅ)思想や言論などを弾圧すること。 -
徒手空拳
(としゅくうけん)自分の力に他に頼るもののないこと。 -
周章狼狽
(しゅうしょうろうばい)おおいにあわてふためくこと。 -
珍魚落雁
(ちんぎょらくがん)華やかな美人のたとえ。 -
和光同塵
(わこうどうじん)才能を隠して世俗にまじりあうこと。 -
清濁併吞
(せいだくへいどん)善悪の差別なく何事も受け入れること。 -
純真無垢心にけがれがないこと。
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閑雲野鶴(間雲野鶏)
(かんうんやかく)何にも縛られないのんびりした生活。 -
含飴弄孫
(がんいろうそん)気楽な老後生活を送ること。 -
瓦釜雷鳴
(がふらいめい)能力のない者が威張ること。 -
確乎不抜(確固不抜)
(かっこふばつ)意志が固く、動じないさま。 -
繋風捕影
(けいふうほえい)とりとめがなく、あてにできない。 -
釈根灌枝
(しゃくこんかんし)本末転倒になること。 -
鬼斧神工
(きふしんこう)人間業とは思えないすぐれた作品のこと。 -
横説堅説
(おうせつじゅせつ)思いのままに考えを述べること。 -
折衝禦侮
(せっしょうぎょぶ)つけ入るすきまを与えないこと。 -
綱挙網疏
(こうきょもうそ)根本を追求し末節に固執しないこと。 -
醇風美俗(淳風美俗)人情の厚いよい慣習のこと。
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金烏玉兎
(きんうぎょくと)日、月のこと。 -
旧套墨守
(きゅうとうぼくしゅ)古い慣習を固く守ること。 -
孟母三遷
(もうぼさんせん)子どもの教育には環境が重要であること。 -
臥薪嘗胆目的の達成のため苦労に耐えること。
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綾羅錦繡
(りょうらきんしゅう)目がさめるほど美しいもの。 -
張三李四
(ちょうさんりし)どこにでもいる凡人のたとえ。 -
獅子奮迅物凄い勢いで活動すること。
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膏火自煎
(こうかじせん)才能が災いを招くことのたとえ。 -
一張一弛
(いっちょういっし)人がほどよく扱うことのたとえ。 -
鼓腹撃壌
(こふくげきじょう)人人が平和な生活を楽しむこと。 -
長身瘦躯
(ちょうしんそうく)背が高くて、痩せていること。 -
首鼠両端
(しゅそりょうたん)迷って決心がつかない曖昧な態度。 -
朝穿墓塞
(ちょうせんぼそく)建築などが頻繁に行われることのたとえ。 -
周章狼狽
(しゅうしょうろうばい)おおいにあわてふためくこと。 -
禾黍油油
(かしょゆうゆう)物が勢いよく立派に生長するさま。 -
参差錯落
(しんしさくらく)ふぞろいな物がまじり合うさま。 -
枯木寒巌
(こぼくかんがん)人間味がなく近寄りがたいさま。 -
五穀豊穣
(ごこくほうじょう)農作物がよく実ること。 -
欣求浄土
(ごんぐじょうど)極楽往生できるよう心から願うこと。 -
陶犬瓦鶏
(とうけんがけい)形ばかりで役立たずなもののたとえ。 -
馬牛襟裾
(ばぎゅうきんきょ)見識や教養のない者のこと。 -
蚊虻走牛
(ぶんぼうそうぎゅう)小さなものが大きなものを制すること。 -
卿相雲客
(けいしょううんかく)身分の高い人。 -
長鞭馬腹
(ちょうべんばふく)度合いが大き過ぎて役立たないこと。 -
孟母断機
(もうぼだんき)物事を途中でやめるな、という教え。 -
風餐露宿
(ふうさんろしゅく)野外で寝て夜を過ごすこと。 -
勤倹力行
(きんけんりっこう)よく働き、節約し、精一杯頑張ること。 -
一目瞭然(了然)
(いちもくりょうぜん)ちょっと見ただけでよく分かること。 -
伏竜鳳雛
(ふくりょうほうすう)
(ふくりゅうほうすう)才能を活かす機会のない逸材のこと。 -
古色蒼然
(こしょくそうぜん)いかにも古く趣のあるさま。 -
笑面夜叉
(しょうめんやしゃ)笑顔であっても心に企みがあること。 -
焚書坑儒
(ふんしょこうじゅ)思想や言論などを弾圧すること。 -
剃髪落飾
(ていはつらくしょく)髪を剃り、出家すること。 -
金剛不壊
(こんごうふえ)志を固く守りぬくこと。 -
菟糸燕麦
(としえんばく)有名無実であることのたとえ。 -
窮鼠嚙猫
(きゅうそごうびょう)弱者も土壇場では強者を攻撃する。 -
牽強附会(付会・傅会)
(けんきょうふかい)自分に都合よく理屈をこじつけること。 -
舜日尭年
(しゅんじつぎょうねん)天下泰平の世の中。 -
東窺西望
(とうきせいぼう)落ち着きがないさま。 -
沈魚落雁
(ちんぎょらくがん)華やかな美人のたとえ。 -
烏飛兎走
(うひとそう)年月がせわしく過ぎゆくこと。 -
旋乾転坤
(せんけんてんこん)国の政治を一新すること。 -
問鼎軽重
(もんていけいちょう)人の実力などを疑うこと。 -
斬新奇抜
(ざんしんきばつ)発送が独特できわめて新しいこと。 -
鳶飛魚躍
(えんぴぎょやく)本性に従い楽しみを得ることのたとえ。 -
泡沫夢幻
(ほうまつむげん)人生がはかないことのたとえ。 -
杜撰脱漏
(ずさんだつろう)つくりが雑で間違いが多いこと。 -
欣求浄土
(ごんぐじょうど)極楽往生ができるよう心から願うこと。 -
報怨以徳
(ほうえんいとく)恨みをもたれていても恩恵をもって接すること。 -
暮色蒼然
(ぼしょくそうぜん)夕方、辺りが薄暗くなっているさま。 -
道聴塗説(途説)
(どうちょうとせつ)曖昧な知識を知ったふりして話すこと。 -
気息奄奄(淹淹)
(きそくえんえん)今にも死んでしまいそうなさま。 -
経世済民
(けいせいさいみん)世の中を治め、人人を助けること。 -
拍手喝采(喝彩)
(はくしゅかっさい)手をたたいて称賛すること。 -
情緒纏綿
(じょうしょてんめん)
(じょうちょてんめん)感情がからみついて離れないさま。 -
羊質虎皮
(ようしつこひ)外見は立派だが実質が伴わないこと。 -
剛毅果断(豪毅)
(ごうきかだん)意志が強くて思い切りがよいこと。 -
朝蠅暮蚊
(ちようようぼぶん)小人物がはびこることのたとえ。 -
飛鷹走狗
(ひようそうく)狩りをすること。 -
門前雀羅
(もんぜんじゃくら)訪ねてくる人もいないさびれたさま。 -
荒唐無稽
(こうとうむけい)言説に根拠がなく、でたらめなこと。 -
甑塵釜魚
(そうじんふぎょ)非常に貧乏であることのたとえ。 -
一張一弛
(いっちょういっし)厳しくしたり寛容であったりすること。 -
城狐社鼠
(じょうこしゃそ)権力者の陰に隠れ悪行を働く者。 -
鶴髪童顔
(かくはつどうがん)老人ではあるがとても若若しいこと。 -
簞食瓢飲
(たんしひょういん)清貧に安んじることのたとえ。 -
盲亀浮木
(もうきふぼく)巡りあうことがきわめて難しいこと。 -
並駕斉駆
(へいがせいく)実力や能力に差がないこと。 -
尺短寸長
(せきたんすんちょう)どんな人にも欠点や美点があること。 -
尭風舜雨
(ぎょうふうしゅんう)平和な世の中のこと。 -
月卿雲客
(げっけいうんかく)身分の高い人。 -
矛盾撞着(撞著)
(むじゅんどうちゃく)前後が食い違って筋が通らないこと。 -
泰山鴻毛(太山)
(たいざんこうもう)差が甚だしいことのたとえ。 -
甲論乙駁(乙駮)
(こうろんおつばく)主張しあい議論がまとまらないこと。 -
牽衣頓足
(けんいとんそく)別れを惜しむさま。 -
鱗次櫛比
(りんじしっぴ)鱗や櫛のようにびっしり並ぶこと。 -
挙措進退
(きょそしんたい)日常における立居振る舞いのこと。 -
鉄網珊瑚
(てつもうさんご)優秀な人物や珍物を捜し求めること。 -
朝盈夕虚
(ちょうけいせききょ)人生のはかなさのたとえ。 -
捲土重来(巻土)
(けんどちょうらい)
(けんどじゅうらい)一旦衰えた勢力が戻り巻き返すこと。 -
文質彬彬
(ぶんしつひんぴん)外見の美と実質が調和していること。 -
亡羊補牢
(ぼうようほろう)失敗した後で改めることのたとえ。 -
氷肌玉骨(冰肌)
(ひょうきぎょっこつ)美女のこと。 -
相碁井目
(あいごせいもく)何事にも力の差はあるということ。 -
孟母断機
(もうぼだんき)物事を途中でやめるな、という教え。 -
魚目燕石
(ぎょもくえんせき)本物とよく似ている偽物のこと。 -
老萊斑衣
(ろうらいはんい)親孝行することのたとえ。
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