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データ管理プログラムがデータを使用するとき、装置の違いを意識 せずにデータを取り扱うことができる OS の機能。
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ファイルコンピュータが扱うデータを記録した情報。
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レコードファイルの中に記録されるデータを構成する論理的な単 位。1 つ以上の項目(フィールド)で構成される。
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入出力管理レコードの入力や出力を行う際にファイルを開いてデー タを読み書きの準備を行ったり、入出力後にファイルを 閉じて後始末を行うなどの OS の機能。
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ブロッキング (ブロック化)ファイルの記憶効率を高めるため、複数のレコードを1 つにまとめること。まとめられたデータをブロックと呼 ぶ。
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デブロッキング (非ブロック化)ブロッキングされたデータを、通常のレコードに戻すこ と。
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ファイル編成記憶媒体にレコードを記録するときの格納方式のこと。
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順編成ファイルレコードの発生順に連続して記録を行う形式のファイル 編成、この編成で記録されたファイルは、順アクセスで のみ利用することができる。
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アクセス方式プログラムでデータの読み書きを行うときの、データや レコードの取り扱い方法のこと。
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順次アクセスレコードを先頭から順番にアクセスを行う方式。途中の レコードにアクセスを行う場合であっても、読み飛ばし をすることができない。
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直接アクセスレコードのキー値をもとに、レコードの格納アドレスを 求めてアクセスを行う方式。特定のレコードに直接アク セスを行うことができる。
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動的アクセス最初に特定のレコードへアクセスを行い、以降は順番に アクセスを行う方式。順アクセスと直接アクセスを組み 合わせたもの。
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ディレクトリファイルを分類・管理するための概念であり、ファイル を格納する入れ物のこと。階層構造の概念で管理され、 Windows ではフォルダと呼ばれる。
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ルートディレクトリ階層構造の最も上位のディレクトリのこと。
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カレントディレクトリ現在アクセスを行っているディレクトリのこと。カレン トディレクトリの中にあるファイルは、ファイル名を指 定するだけで利用することができる。
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絶対パス,相対パスパスとは、参照したいファイルの場所を指定する情報。 絶対パスはルートディレクトリからのパスを、相対パス はカレントディレクトリからのパスを表す。
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バックアップ,リカバリバックアップは、障害発生時にデータが失われたときに 備えて、データを他の記憶媒体に保存すること。リカバ リは、バックアップからデータを復元すること。
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フルバックアップ対象のシステムに保存されているデータをすべてバック アップする方法。通常は月1回など定期的に行う。
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差分バックアップフルバックアップ後に更新されたデータのみをバックア ップの対象とする方法。フルバックアップと合わせて行 う。
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増分バックアップ前回のバックアップ後に更新・追加されたデータのみを バックアップする方法。前回から変更されたデータのみ を対象とするため、バックアップ時間が最も短い。
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