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骨折とは骨の解剖学的な連続性が断たれた状態
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外傷性骨折とは交通事故や転落転倒などにより大きな外力が一瞬に骨に加わって生じるもの
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病的骨折とは骨粗鬆症や骨腫瘍により骨の強度が弱くなったために小さな外力でしょうじてしまう骨折
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疲労骨折同じ部位に繰り返し加わる小さな力によって骨にひびがはいったり日々が進んで完全な骨折に至った状態
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圧迫骨折上下方向からの力が加わって生じる背側の骨折
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開放骨折骨折部と外界が交通している骨折
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閉鎖骨折骨折部が皮膚から露出しない骨折
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骨幹部骨折
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骨幹端部骨折
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骨端部骨折
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関節内骨折
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骨折線の分類横骨折、斜骨折、らせん骨折、粉砕骨折、嵌入骨折
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腫脹とは炎症などによて漏れ出た浸出液によって局所が腫れ上がること
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浮腫とは余剰な水分が貯留されている状態
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骨折の炎症反応が落ち着くと仮の骨が作られる時期に何が形成される仮骨形成
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骨が本来の位置からずれていることを何という転位
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骨折の3原則整復、固定、リハビリテーション
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整復とは可能な限り解剖学的位置に戻すこと
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骨折外固定種類4つテーピング、三角布やアームスリング、シーネギブス
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内固定銅線、釘、プレート、髄内釘
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骨折ギブス固定した場合何性運動をするか等尺性運動
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小児骨折1つ若木骨折
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小児骨折合併症成長障害
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小児の治療の特徴自家矯正能力が高い
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遷延とは骨折3か月経過してもX線写真および臨床所見で骨癒合と診断できないもの
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骨癒合起こりにくい骨折部位4つ大腿骨頸部、舟状骨、脛骨中下3分の1、距骨
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局所性の合併症神経損傷、区画症候群(コンパートメント症候群)、骨壊死、骨化性筋炎、複合性局所疼痛症候群
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全身性の合併症3つ脂肪塞栓症候群、播種性血管内凝固、静脈血栓塞栓症
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脂肪塞栓症候群骨折の急性期における合併症、長管骨や骨盤骨折に伴い発症
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播種性血管内凝固全身の血管内で凝固反応が起こる
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静脈血栓塞栓症足の静脈でできた血栓が血流にのって肺の動脈に詰まる
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