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呼吸を目的としてはたらいている器官系呼吸器系
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呼吸器系はおおまかに何の器官でできているか気道と肺
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鼻腔のうち空気の通り道の部分の名称呼吸部
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鼻腔のうちにおいをかぐために特殊化した部分の名称嗅部
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呼吸部の粘膜上皮の種類杯細胞をかなり多く含んだ多列線毛上皮
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鼻腔の粘膜固有層に存在している混合腺の名称鼻腺
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鼻腔の中は常にどんな状態か鼻腺や杯細胞のために常にしめった状態
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鼻腔に入った細菌や異物はその後どうなるか粘液につつまれて線毛運動によって咽頭の方へおくられ、飲み込まれるか口から出される
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鼻出血の好発部位キーゼルバッハ部位
鼻中隔の前下部の粘膜固有層には毛細血管網が発達しているため -
喉頭の役割空気を通す気道としての役割
声を出す発生器 -
喉頭の枠組みを作っているもの軟骨
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喉頭の内壁に前後に走る2条のひだのうち、上のひだを何というか室ひだ
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喉頭の内壁に前後に走る2条のひだのうち、下のひだを何というか声帯ひだ
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声帯ひだの弾性線維が良く発達している部分の名称声帯靭帯
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気管の壁に上下に積み重なるように並んでいる約20個のU字型の軟骨の名称気管軟骨
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気管軟骨を連ねて気管の骨組みを作っているもの輪状靭帯
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気管の粘膜上皮の細胞の種類線毛細胞と杯細胞からなる多列円柱上皮
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気管は第(1)椎の高さで左右の(2)に分かれる(1)5-6胸
(2)気管支 -
左の肺は深い切れ込みよって何葉に分かれているか二葉(上葉と下葉)
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右の肺は深い切れ込みによって何葉に分かれているか三葉(上葉、中葉、下葉)
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幼児の肺の色淡いバラ色
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大人の肺の色褐色ないし黒色
吸い込んできた塵埃が肺にたまるため -
肺の各葉の実質は結合組織性の中隔によって多数の何に区画されているか小葉
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クララ細胞の特徴無線毛細胞
表面活性物質をはじめとした多様な蛋白質を分泌する -
クララ細胞の役割吸入された有害物質(発癌物質など)に対して細気管支の上皮を保護するのに役立っている
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肺胞の役割外気と血管のガス交換
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肺胞上皮を構成する細胞Ⅰ型肺胞上皮細胞とⅡ型肺胞上皮細胞
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Ⅰ型肺胞上皮細胞の特徴非常に薄い膜状の細胞
肺胞の内面のほとんど覆っている -
肺胞内の酸素と毛細血管内の二酸化炭素のガス交換は、(1)、(2)、(3)を通して行われるため、この三層でできた膜を(4)という(1)Ⅰ型肺胞上皮細胞
(2)基底膜
(3)毛細血管内皮細胞
(4)血液空気関門 -
Ⅱ型肺胞上皮細胞の特徴Ⅰ型肺胞上皮細胞に挟まって1個ないし2~3個の群を作っている
背の高いふっくらとした細胞 -
Ⅱ型肺胞上皮細胞の細胞質に含まれる、オスミウムで黒染する特有の小体層板小体
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層板小体の特徴この小体は表面活性物質を含んだ分泌顆粒である
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層板小体の役割肺胞内に放出されて肺胞表面に表面活性物質の薄い膜をつくる。これによって肺胞内の表面張力が低下して、肺胞がつぶれないようになっている
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Ⅱ型肺胞上皮細胞の機能が不完全で、表面活性剤の産生が十分でないままに生まれた未熟児に起こる病気とその症状病気:特発性呼吸窮迫症候群
症状:肺胞がうまく拡がらないために呼吸困難を起こす -
肺胞壁の結合組織に著しく富んでいる線維弾性線維
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肺胞腔内に存在する、吸気とともに入ってきた塵埃や細菌、異物を食べる細胞肺胞マクロファージ(塵埃細胞)
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