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けしき 名様子、趣、機嫌、兆候
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けはひ 名様子、風情
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けしきおぼゆ 連趣深く感じられる、不気味な感じがする
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けしきだつ 動それらしい様子が見える
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けしきばむ 動気持ちを表す、素振りをする、気どる、もったいぶる
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としごろ 名長年、数年来
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つきごろ 名数ヶ月来
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ひごろ 名数日、数日来
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おと 名便り、うわさ
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おとにきく 連うわさに聞く
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ね 名虫などの小さな音や声
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かげ 名光、姿、おかげ、物陰
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つきかげ 名月光、月の姿、月光に照らされた姿
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ひかげ 名日光
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つとめて 名早朝
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つとに 副朝早く
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つと 副じっと、ぴったりと、さっと
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さすがに 副そうは言うものの、いくら何でも
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さすがなり 形動そうもいかない
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なほ 副やはり、いっそう
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なほし 形まっすぐだ
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やうやう 副次第に、やっと
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やや 副次第に、少し
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そこら 副たくさん、たいそう
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ここら 副たくさん、たいそう
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わざと 副正式に、わざわざ
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わざとならず 連わざとらしくない
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やがて 副そのまま、すぐに
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すなはち 副 名・接とは意味が違うゾすぐに
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すなわち 名 副・接とは意味が違うゾ瞬間
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すなわち 接 名・副とは意味が違うゾつまりは、そこで
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みる 動結婚する、理解する、世話をする
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みゆ 動見える、見られる、結婚する
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みす 動見せる
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かいまみる 動のぞき見る
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かいまむ 動のぞき見る
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合ふ、逢ふ 動結婚する、つり合う
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敢ふ 動我慢する、完全に〜しきる
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あへなむ 連さしつかえないだろう
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よばふ 動求婚する、呼び続ける
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よばひ 名求婚
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ときめく 動寵愛を受ける、栄える
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ときめかす 動寵愛する
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こころときめき 名胸がどきどきすること
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にほふ 動美しく輝く、美しく咲く、恩恵が及ぶ
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にほひやかなり 形動はなやかだ
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にほひ 名つやつやした美しさ、栄光
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うつろふ 動色あせる、移り変わる
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やつる 動地味な服装になる、目立たぬようになる
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やつす 動目立たぬようにする
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おこなふ 動(仏道の)勤行する、修行する、治める
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おこなひ 名仏道修行、勤行
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かしづく 動大切に育てる、大切に世話をする
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斎く 動 いつく心身を清めて神に仕える
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傅く 動 いつく大切に育てる
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あそぶ 動音楽などで遊ぶ
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あそび 名音楽などの遊び
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おくる 動先立たれる、劣る
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いむ 動忌み嫌う、不吉だ、受戒する(仏の戒めを受ける)
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いまいまし 形忌み慎むべきだ
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ものいみ 名斎戒・物忌みの文字を書いた札
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しほたる 動海水に濡れてしずくが垂れる、濡れる
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はつ 動終わる
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やむごとなし、やごとなし、やうごとなし 形たいそう尊い、やむをえない、並々でない
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すきずきし 形好色めいている、風流だ
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すきがまし 形色好みだ
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すきごと 名色事、物好きなこと
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すきもの 名色好み、風流人
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おほけなし 形身分不相応だ、恐れ多い
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おぼつかなし 形はっきりしない、心細い
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おぼめかし 形はっきりしない、不安だ
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かごとがまし 形恨みがましい様子だ
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かごと 名恨み言、口実
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かごとばかり 連ほんの申し訳程度
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いまめかし 形当世風だ、現代風だ
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いまめく 動当世風だ
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いまやう 名現代風
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ふるめかし 形古風だ、古くさい
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そこはかとなし 形とりとめもない
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そこはかと 副どこがどうであるかと
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くちをし 形残念だ、つまらない、卑しい
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くやし 形残念だ
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をし 形惜しい、いとしい
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きよらなり 形動上品で美しい
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きよし 形きれいだ
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きよげなり 形動美しい、整っている
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きよら 名華美
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つれづれなり 形動所在ない、退屈だ
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つれづれと 副所在なく、物思いに沈んで
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つれづれ 名所在なさ、退屈
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むげなり 形動全くひどい、身分が低い
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むげに 副むやみに、全然
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ふみ 名書物、手紙、漢詩文
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おほやけ 名朝廷、天皇、公的なこと
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くもゐ 名宮中、空
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みやび 名風雅、宮廷風
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みやぶ 動宮廷風だ、優雅だ
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ひなぶ 動田舎めいている
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みやびかなり 形動上品で優雅だ
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あいぎやう 名かわいらしさ
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