-
学校安全法(保健指導)養護教諭、その他の教員は児童生徒等の健康状態の日常的な観察により児童生徒等の心身の状況を把握する
-
健康診断 特長客観性が高い
-
健康診断 限界ある時点での把握→その時点以外は見過ごされてしまう
-
健康観察 特長機会が多い→日常的に行うことに意義がある
-
健康観察 限界主観的になりやすい
-
自動の健康をより適切に把握し評価するために重要なことはさまざまな方法を組み合わせて常々こどもの健康状態を把握し、配慮・対応すること
-
健康観察の目的??子供の心身の健康問題の早期発見・早期対応を図る
-
健康観察の目的?感染症や食中毒などの集団発生状況をはああくし、感染拡大防止や予防を図る
-
健康観察の目的?日々の継続的な実施にょってこどもに自他の健康に興味関心を持たせ、自己管理能力の育成を図る
-
朝の健康観察の観点学校生活を過ごすことができる健康状態であるか・感染症や心身の健康問題の早期発見
-
感染症や心身の健康問題の早期発見欠席者の把握・遅刻者の把握
-
欠席者の把握散発的/継続的な欠席・欠席する曜日の限定、または理由がはっきりしない欠席
-
遅刻者の把握遅刻が多い・理由がはっきりしない遅刻
-
健康観察の実施を妨げる項目時間や余裕のなさ・健康問題を取り扱うことの困難さ・連携の困難さ
-
時間や余裕のなさ多忙による優先順位の低下・時間確保の不安定さ
-
健康問題を扱う困難さ健康問題を教室で取り扱うことの難しさ・児童生徒の特性による難しさ
-
連携の困難さ事後措置の難しさ・教員間の認識の違い
-
学齢期に多く見られる心身症呼吸器系・消化器系・神経系・皮膚科領域・整形外科領域
-
呼吸器系気管支喘息・過換気症候群
-
消化器系過敏性腸症候群・神経性嘔吐・神経性胃炎・
-
神経系緊張性頭痛・偏頭痛・自律神経失調症
-
皮膚科領域円形脱毛症・じんましん・アトピー性症候群
-
整形外科領域チック・肩こり・腰痛
-
心の健康問題 3つのタイプ心・脳・体
-
心ストレスなど心理的な原因により発病
-
体体の病衣の症状の一部として発現
-
脳元々の気質・素因・脳の病変・薬などの影響により発病
-
脳による発病 例総合失調症・自閉症など
-
心因性精神疾患 要素要因・症状・治療
-
心因性精神疾患 要因辛い体験やショック・置かれた状況の苦しさ・経済状態
-
心因性精神疾患 症状精神症状・身体症状・自律神経症状・神経症状
-
精神症状鬱状態・対人恐怖・引きこもり・不眠
-
身体症状体の異常がないにも関わらず歩けない聞こえないなど
-
自律神経症状胃炎・胃潰瘍・下痢便秘
-
神経症状手の震えなど
-
治療心理療法・精神療法・認知行動療法・(薬物療法)
-
脳の疾患やダメージが原因でなる疾患内因性精神疾患・発達障害・器質性精神疾患・薬剤性/中毒性精神疾患
-
内因性精神疾患 特徴主な原因は生得的要因
-
内因性精神疾患 例統合失調症・双極性障害
-
内因性精神疾患 治療薬物療法が中心
-
発達障害 例自閉症・注意欠如・多動性障害
-
発達障害 特徴脳内の神経系が不揃いに発達・病気というより生まれつきの個性?・療育や教育的支援も重要
-
器質性精神疾患 例脳炎・脳梗塞・アルツハイマー
-
器質性精神疾患 特徴明らかな病変があり、その影響での精神症状
-
器質性精神疾患 治療原因となる精神疾患に対する治療とともに精神症状に対する治療も必要
-
薬剤性・中毒性精神疾患 特徴アルコールや覚醒などの中毒性物質や薬剤が脳の異常を招く→幻覚・妄想・鬱
-
体の領域 主な疾患甲状腺機能低下症・月経前緊張症・フェニルケトン尿症
-
体の領域 治療基礎疾患の治療が不可欠
-
健康観察から健康介入普段とは違う様子・普段から気になる様子
-
普段とは違う様子容易に観察される異変・日常生活に潜む異変
-
容易に観察される異変 特徴緊急性あり
-
容易に観察される異変 例幻覚・妄想・鬱
-
日常生活に潜む異変 例繰り返し・調節の効かなさ・強い不安や恐怖
-
普段から気になる特徴 例対人面・集団適応の問題・不注意・忘れっぽさ
-
普段から気になる特徴 可能性発達障害の可能性
-
発達障害の可能性 対応教育上の配慮 特別支援教育
-
統合失調症 主症状幻覚・妄想・
-
統合失調症 好発時期15~30歳
-
統合失調症 発生頻度1/120
-
統合失調症 原因生得的要因(ストレスは引き金になりうるが直接的な要因ではない)
-
統合失調症 治療薬物療法が中心
-
幻覚実際には存在しない声や音が聞けたり、姿が見えたりする
-
妄想事実でない誤った確信であり、それが間違いである証拠を示しても修正が効かない
-
気分障害うつ病・双極性障害
-
気分障害 主症状躁状態・うつ状態
-
気分障害 原因生得的要因が大きい(ストレスが引き金になることもあるが直接的な要因ではない)
-
気分障害 治療薬物治療がおも
-
うつ状態 症状知(思考)、情(感情)、意(意欲)が全て低下。不眠、食欲低下、焦燥感など
-
躁状態 症状誇大気分、多弁、多動
-
「繰り返し・調節の効かなさ」が日常的に見られる主な疾患強迫性障害・依存症・摂食障害
-
強迫性障害 種類強迫観念・強迫行為
-
強迫観念不合理で行き過ぎとわかりつつどうしてもあることが気になったり頭に浮かんでしまう状態
-
強迫行為アルコール、薬物、買い物、ギャンブルなどにのめり込み生活に支障が出ても静止できない状態
-
摂食障害 種類拒食症 過食症
-
拒食症ほとんどの飲食物を受け付けなくなり、ひたすら体重の増加を恐れる状態
-
過食症一度に大量の食べ物を衝動的に摂取して試合多くの場合食べた食後に意図的に嘔吐する状態
-
児童生徒の精神健康に関して教師として重要なこと?発達特徴の理解
-
児童生徒の精神健康に関して教師として重要なこと?精神疾患に関する基本的な知識の理解
-
児童生徒の精神健康に関して教師として重要なこと?健康観察により心の健康問題を早期発見
-
児童生徒の精神健康に関して教師として重要なこと?相談しやすい人間関係の構築
-
児童生徒の精神健康に関して教師として重要なこと?関係者との連携・組織的対応
ログイン