第7回古典　副詞　テスト　128〜163 / 出力

いかで、いかでか　　3

1…どうして(疑問) 2…どうしてだろうか(反語) 3…なんとかして(自己の願望)
いかが、いかに　　　3

1…どうして(疑問) 2…どうしてだろうか(反語) 3…どんなにか(感嘆)
など、などか、などて、なじかは

なぜ、どうしてか
いつしか　　2

1…いつのまにか、早くも　2…(できるだけ)早く(してほしいなあ
おのずから(自ら) 3

1…自然と、ひとりでに　2…偶然、たまたま　3…(推定表現を伴い)もしかして
なほ(猶) 3

1…依然としてやはり　2…なんと言っても、それでもやはり　3…さらに、いっそう
いとど

いっそう、ますます
げに(実に)

(実際)本当に、なるほど(そのとおり)
かく〜

こう、このように
さ

そう、そのように
しか〜

そう、そのように
と〜

そのように、あのように
すなわち(即ち、則ち、乃ち) 2

1…すぐに、直ちに　2…つまり、言い換えれば(現代語と同じ)
やがて　　　2

1…(ある状態が)そのまま　2…(時間的に)すぐに
やうやう(漸うーようやく)、やうやく(漸く) 2

1…次第に、段々と　2…やっと、かろうじて
やをら、やはら(柔ら、和ら)

そっと、静かに
なかなか(に) 2

1…中途半端に、なまじ　2…かえって、むしろ
さすがに　　　2

1…そうはいってもやはり　2…なんと言ってもやはり
かたみに(互に)

互いに
うたて　　　2

1…不快に、嫌な感じに　2…気味悪く、異様に怪しく
なべて　　2

1…一般に、すべて、皆同様に　2…並ひととおり、普通
わざと　　3

1…わざわざ　2…特に、とりわけ　3…「の」をつけて　正式な
あまた(数多)

たくさん　数多く
ここら、そこら　　2

1…たくさん、数多く　2…たいそう、甚だしく
え(〜打消)

(下に打ち消しを伴い) 「〜する」ことができない
な〜そ　入試頻出

1…(〜する)な、してわならない
おほかた(大方) (〜打消) 2

1…まったく、少しも、決して　2…(打消を伴わないで)だいたい　現代通り
さらに(更に) (〜打消) 2

1…まったく、少しも、決して　2…(打消を伴わないで)さらに、その上　(現代語と同じ)
世に　(〜打消) 2

1…まったく、少しも、決して　2…(打消を伴わないで) 実に、非常に
たえて(絶えて) 「〜打消」

まったく、少しも、決して
つゆ(露) 「〜打消」

まったく、少しも、決して
ゆめ、ゆめゆめ　「〜打消、禁止」　　2

1…まったく、少しも、決して(〜ない) 2…決して(〜するな)
つやつや　「〜打消」

まったく、少しも、決して
をさをさ　「打消」

ほとんど(〜ない)
よも　「〜打消推量」

まさか(〜ないだろう)
あなかしこ　「〜禁止」

決して(〜するな)

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