-
おもて面目
-
かたち容貌
-
げに本当に
-
けにいっそうはなはだしく
-
いささあ
-
いざさあ
-
いでさあ
-
したため処理し
-
たばかり策をめぐらし
-
ものする などかくあやしき所には(ものする)ぞいる
-
ものせ 内の御行末は、いとはるかに(ものせ)させ給ふあら
-
おぼゆる思われる
-
すまふ抵抗する
-
忍ぶれ (忍ぶれ)ど、涙ほろほろとこぼれ給ひぬ我慢し
-
しのば まして上には、御遊びなどの折りごとにも、まづおぼしいでてなむ(しのば)せ給ひける懐かしく思い
-
さら避ける
-
かれ あひ思はで(かれ)ぬる人をとどめかねわが身は今ぞ消え果てぬめる離れ
ログイン