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あかず(飽かず) 21、満足しない 2、飽きることがない
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あからめもせずよそ見もしない
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あなかまああ、うるさい、静かに
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あらぬ別の
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ありありて 21、生き続けて 2、結局
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ありし 21、以前の、あの 2、生前の
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ありうる先ほどの、例の
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あれかにもあらず呆然としている
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いかがはせむどうしようもない
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いさ〜知らずさあ、わからない
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いざ(させ)たまへさあいってらっしゃい
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いちのひと(一の人)摂政、関白
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いとしもなし大したこともない
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いはむかたなし言いようもない
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いふかひなし 21、言っても甲斐がない 2、つまらない、取るに足らない
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〜(と)いふもおろかなり(〜という言葉では)言い尽くせない
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いふもさらなり言うまでもない
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色に出づ(堪えきれず)表情に出る
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寝を寝寝る
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えならず言いようもなく素晴らしい
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音に聞く噂に聞く
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数ならず取るに足らない
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くるしからず不都合ではない
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けしきばかりほんのすこし、形ばかり
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見参に入る(貴人に)お目に かかる、かける
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こころあり=なさけあり 31、風流心がある 2、分別がある 3、思いやりがある
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心置く 21、心を留める、気にかける 2、遠慮する
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心の闇 21、心の迷い 2、分別を失った親心
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こころ(を)やる 21、気晴らしをする 2、得意になる、満足する
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こころをゆく 21、満足する、納得する 2、気が晴れる
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させるたいした(〜ない)
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さはれ、さばれ 21、どうとでもなれ、ええ、ままよ 2、それはそうだが、しかし
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さらでだにそうでなくてさえ、ただでさえ
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さらぬ A(然らぬ) B(避らぬ)A、そうではない、それ以外の B、避けられない
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さるべき 31、そうなるはずの 2、ふさわしい、適当な 3、立派な、相当な(身分の)
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さるべきにや(ありけむ)そうなるはずの前世からの因縁であったのだろうか
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さるものにて 21、言うまでもないことで、もちろん 2、ともかくとして、一応もっともだが
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さればよ思った通りだ、案の定だ
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せきあへず(涙などを)せきとめきれない、我慢できない、堪えきれない
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そのこととなくこれということもなく
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そばめにかく 21、横目に見る 2、軽く見る、馬鹿にする、冷たい目で見る
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ただならずなる懐妊する、妊娠する
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力なしどうしようもない、しかたない
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ときしもあれほかに時もあろうに、よりによってこんな時に
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ときにあふ 21、ちょうど良い時期に出会う 2、時流に乗って栄える、時めいている
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ところう(所得) 21、良い地位を得る 2、得意になる、いい気になる
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とばかりちょっとの間、しばらく
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なでふ、なんでふ、なんでう、何条 ABA、なんという(連体詞的用法) B、どうして(副詞的用法)
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名に(し)負ふ 21、名前を持つ 2、有名である
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何(に)か(は)せむいったい何になろうか、何にもならない
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音を泣く声を上げて泣く
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〜のがり〜のもとへ
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〜ばこそあらめ〜ならばともかく(実際そうではない)
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人となる 21、一人前になる、成人する 2、正気に戻る
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ひとやりならず他人からさせられるのではない、自分のせいである
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またの次の
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〜のままに 31、~(する)とすぐに、〜(する)やいな 2、〜ので 3、〜につれて、〜に従って
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昔の人 21、亡くなった人 2、昔の知人、昔馴染みであった人
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目もあやなり眩しいほど立派だ
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〜やおそきと〜(する)とすぐに
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やらん〜であろうか
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やるかたなし(心を)はらしようがない、どうしようもない
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世にあり 21、この世に生きている 2、世間に認められている
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例ならず 21、いつも通りでない 2、体調が悪い、懐妊している
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例の 21、いつものように 2、いつもの
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