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批判哲学を樹立し、ドイツ観念論を創始した哲学者カント
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カントの主著4つ『純料理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』『永久平和のために』
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カントの、人間の「理性」そのものを吟味・検討する哲学批判哲学
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人間にある二つの理性のうち、認識可能(学的に実験や観察ができる範囲))な世界をあつかうもの理論理性
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人間にある二つの理性のうち、を超える世界(=「理想の政治」や「心」「道徳」など、実験や観察ができないもの)をあつかうもの実践理性
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理論理性とは認識をなし得る能力
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認識とは、感覚的能力(=( ))と、得たデータを分析・判断し結論を出す能力(=( ))の協働作業感性、悟性
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悟性の分析・判断は、各自の( )な枠・形式による先天的=アプリオリ
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人間が認識できるのは、( )的な( )界における因果関係のみ経験、現象
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私たちは身の回りの世界を( )見ている。これを認識の( )という。自分が見たいように、コペルニクス的転回
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実践理性とは道徳的行動の動機付けをする理性
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人間が従うべき普遍妥当な法則道徳法則
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条件付きの命令仮言命法
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仮言命法は、( )性はあるが( )性はない適法、道徳
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無条件の命令定言命法
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定言命法は、( )的命令である道徳
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「汝の意志の( )が、常に同時に( )として妥当し得るように行為せよ」格率、普遍的立法の原理
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道徳法則の命令に、素真に従う意志善意志
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道徳的行動について、その結果よりも動機を重視する主義動機主義
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「やりたいこと」を「好きなようにやる」のは、本能的欲望や感情に支配されているから( )である。不自由
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「たとえ苦しくても、悪はしない」のが、本能的欲望や感情に支配されていないから( )である。自由
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各人が互いの人格を目的として尊重し合う理想の国目的の王国
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戦争は、絶対( )である。なぜなら個人間の暴力も、国家間の戦争も、( )を破壊し、( )を踏みにじるから悪、人格、善意志
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永久平和のための積極的条件として、1.各国家が( ) (全構成員の共通の利益をはかる政治体制)であること、2. 諸国家間で( )を形成すること、3. 人類として( )を建設すること協和的体制、連合制度、世界共和国
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