-
未遂とは実行に着手したが遂げなかった
-
未遂犯の処罰根拠構成要件的結果発生の現実的危険性
-
未遂犯の実行の着手時期の判断基準構成要件的結果発生の現実的危険性が生じた時点
-
中止犯の成立要件①犯罪の実行に着手
②自己の意思により
③犯罪を中止した
④構成要件的結果の不発生 -
中止行為の成否放置すると結果が発生する危険がすでに生じているか否かで場合を分ける
-
未遂犯と不能犯の区別の基準①行為者が特に認識していた事情または一般人が認識しえた事情を基礎として、
②行為の時点に立って、一般人の見地から危険性の有無を判断する
ログイン