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泣いて【バショク】を斬る馬謖
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酒は天の【ビロク】美禄
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【タタラ】を踏む蹈鞴/踏鞴
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【インジュ】を解く印綬
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【ヨタ】を飛ばす与太
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【ヤクタイ】も無い益体
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【フンイン】を惜しむ分陰
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身の毛が【ヨダ】つ弥立
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【ソッポ】を向く外方
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【ネジ】が緩む螺子/螺旋/捻子/捩子/捩
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【ハカ】が行く計/果/捗
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【ガイサイ】の怨み睚眥
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【カンショ】の化関雎
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【ケイガク】の欲渓壑/谿壑
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【テイガク】の情棣鄂
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比丘尼に【コウガイ】笄
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平地に【ハラン】を起こす波瀾
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口で【ケナ】して心で褒める貶
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捨て【バシ】を突く嘴/觜
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【イチモツ】の鷹も放さねば捕らず逸物
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【ハイカン】を摧く肺肝
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新たに【モク】する者は必ず冠を弾く沐
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【アンエイ】の狐裘晏嬰
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【ガマ】は恒に鳴けども、人は聴かず蝦蟇/蝦蟆/蟇/蝦/蟆
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【ウロ】の争い烏鷺
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栄華有る者は必ず【ショウスイ】あり憔悴
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【エッソ】の罪越俎
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【オガクズ】も言えば言う大鋸屑
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鐘も【シュモク】の当たりがら撞木
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紅は【ソノウ】に植えても隠れなし園生
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【ケイギョク】の艱桂玉
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【ケント】の争い犬兎/犬兔/犬兔
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【コキュウ】にして羔袖す狐裘
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【シャミ】から長老にはなれぬ沙弥
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重箱に【ニシ】め煮染
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【シュウビ】を開く愁眉
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【シワ】ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い吝
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沈香も焚かず屁も【ヒ】らず放
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精を得て【ソ】を忘る麤/麁
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泉石【エンカ】の病煙霞/烟霞
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【ソウイ】未だ瘳(い)えず創痍
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【アダ】な素足も貧から起こる婀娜
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【タドン】に目鼻炭団
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胴殻を【タラ】かす誑
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手酌五合、【タボ】一升髱
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天に跼り地に【ヌキアシ】す蹐
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【トリモチ】で馬を刺す鳥黐/黐
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夏座敷と【カレイ】は縁側がよい鰈/王余魚
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【ノウチュウ】の錐囊中
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【ハナ】から和尚はない端
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【ボウシ】剪らず采椽削らず茅茨
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【ホウバイ】の笑み敵傍輩/朋輩
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帆掛け船に【ロ】を押す櫓/艪
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後ろ坊主の前【スミカズラ】角鬘
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松は二葉より【トウリョウ】の思いあり棟梁
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懐に【マムシ】を養うが如し蝮
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目を【ヨギ】れば忘れず過
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【ロウガ】の喜び弄瓦
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【アジャリ】死して事欠けず阿闍梨
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一薫【イチユウ】十年なお臭あり一蕕
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【カシャク】の鬼呵責
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楊弓場の【ロウガイ】労咳/癆咳
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【カンゴリ】屋が商売は冷たい寒垢離
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【アブミ】踏ん張る鐙
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【ウコン】の鉢巻き鬱金
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【エンザン】に付す鉛槧
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大船を動かす【ロベソ】は一尺に足らず櫓臍/艪臍
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お手が鳴るなら【チョウシ】と悟れ銚子
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男が七度追い出すまでは【リョウジ】に出ぬもの聊爾
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【イスカ】の嘴鶍
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【イツボウ】相挿む鷸蚌
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狆が【クシャミ】をしたよう嚔
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東海の墓【ブシン】普請
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【ガンカ】に入る眼窩
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聞く時は【キュウテイ】より重く、見て後は一毫より軽し九鼎
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過って謝るに【フル】うこと勿れ篩
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【キュウカツ】を換う裘葛
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【キョウク】戦兢なる者は患いを除く所以なり恐懼
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閻魔を抹香で【クス】べたよう燻
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【ケイガイ】を土木にす形骸
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国土を治むる賢皇は【カンカ】を侮ること勿れ鰥寡
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乃公出でずんば【ソウセイ】を如何せん蒼生
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【ザンゼン】として頭角を現す嶄然
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七本【トウバ】になる塔婆
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【シャコ】で鯛を釣る蝦蛄/青竜蝦
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【ソウリョウ】の甚六総領
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【シュウブン】雷を成す聚蚊
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【シュス】の小袖に木綿裏繻子
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【ショウイ】未だ癒えず傷痍
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【シンボチ】太鼓新発意
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【ヒタキ】は物貰い鶲/火焼
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【キク】は方円の至りなり、聖人は人倫の至りなり規矩
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子持ち二人【ブチ】扶持
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【ロウゲツ】の扇子臘月
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【トクサ】に兎木賊
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火打ち箱に【エンショウ】入れて昼寝する煙硝/烟硝/焰硝/焔硝/塩硝
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【ケイケイ】として孑立し、形影相弔う㷀㷀
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身体【ハップ】之を父母に受く髪膚
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早いが【ショウガン】賞翫
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【ノロマ】が箱を食らう鈍間/野呂松
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石持の【ハンミョウ】斑猫
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【トマト】が赤くなると医者が青くなる蕃茄
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【ラッコ】の皮猟虎/獺虎/海獺/海猟
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【ヒンバ】の貞牝馬
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【ヒンセン】の知は忘るべからず貧賤
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明主は【イッピン】一笑を愛しむ一嚬/一顰
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焼き【フ】の土左衛門麩
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【フギン】に立つ諷経
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【フイゴ】の向こう面鞴/鑪/吹子
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【ドテラ】三尺五分月代褞袍/縕袍
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五両で帯買うて三両で【ク】ける絎
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気佳なるかな、鬱鬱【ソウソウ】たり葱葱
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【タイカン】の雲霓を望むが若し大旱
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【キッサキ】を折る鋒/鉾/鋩
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【チシャ】の葉の搔き取り萵苣
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呪いは【ヒヨコ】の如くねぐらに舞い戻る雛
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遺愛寺の鐘は枕を【ソバダ】てて聴く欹
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【ヤタケ】にはやる弥猛
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座頭の【グミ】茱萸/胡頽子/胡頹子
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松蔭の【ナラ】の木楢/枹/柞
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【ケンバ】の齢犬馬
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【ケイコツ】の頭に蠅がたかる軽忽
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【ラクヨウ】の紙価を高める洛陽
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竿竹で星を【カ】つ搗
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真竜も勢いを失えば【キュウイン】に同じ蚯蚓
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【キュウチョウ】懐に入れば漁師も殺さず窮鳥
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飢寒身に至る時は【レンチ】を顧みず廉恥
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【トモ】が回る艫/舳
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【ハクロ】は塵土の穢れを禁ぜず白鷺
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【ケイガイ】の知己傾蓋
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【トコク】の禄斗斛
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【フキ】の才不羈
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【イツヤ】の覧乙夜
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【サツビラ】を切る札片/札枚
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【クレ】は桶屋の棚にあり榑
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【ユハズ】の調弓弭/弭/弓筈
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【イツ】を以て労を待つ逸/佚
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【ウチョク】の計迂直
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【カイアン】の夢槐安
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【コウリョウ】悔い有り亢竜
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【ジジョ】の交わり爾汝
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【ショウショウ】の憂え蕭牆/蕭墻
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善行は【テッセキ】無し轍迹
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【デデムシ】が日和を知る蝸牛
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【ハクガ】琴を破る伯牙
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門を開きて盗みに【ユウ】す揖
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【ロセイ】の夢盧生
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【ケイショウ】は歳寒に彰れ、貞臣は国危に見る勁松
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雲は無心にして【シュウ】をいず岫
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【キッチュウ】の楽しみ橘中
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昨日の【ツヅレ】、今日の錦襤褸
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【ソウジョウ】の仁宋襄
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【ソウシン】人を殺す曽参
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【チョウモン】の一針頂門
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土に【キュウ】灸
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生涯は【テンポウ】に似たり転蓬
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飛脚に三里の【キュウ】灸
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【フイ】の友布衣
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【フシン】の憂い負薪
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夜行くに【シュウ】を被る繡
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【リョオウ】の枕呂翁
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【イキン】の栄衣錦
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【イコウ】鶴を好む懿公
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【イチエイ】眼があれば空華乱墜す一翳
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【ゴドウ】角を断つ梧桐
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【イッチュウ】を輸す一籌
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【イツビ】の言溢美
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衣は【ハク】を重ねず帛
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【イヒン】の器渭浜
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【イラン】の林に交われども赤栴檀の香は失せず伊蘭
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【エイマン】の咎盈満
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思い【オモクサ】思われ面皰面瘡
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表木綿の裏【カイキ】甲斐絹/海気/海黄
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【カイトク】車を破る快犢
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鏡明らかなれば則ち【ジンコウ】止まらず塵垢
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餓鬼も【ニンズ】人数
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【カシ】の璧和氏
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【エッケン】雪に吠ゆ粤犬
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神の【ホクラ】も梯のままに神庫
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【カリョウ】の別れ河梁
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河は【イイ】を以ての故に能く遠し委蛇
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【カンガイ】相望む冠蓋
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【カン】無きを以て吠えざるの狗を畜うべからず姦
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【カンピョウ】の一斑管豹
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【キザン】の志箕山
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【キセキ】に入る鬼籍
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【ギバ】、扁鵲でもいかぬ耆婆
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【ギュウテイ】鶏を烹る牛鼎
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一簞の【シ】、一瓢の飲食
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騏驥の【キョクチョク】するは駑馬の安歩に如かず跼躅
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【キンラン】の契り金蘭
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【キカク】の勢い掎角
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君子【トウトウ】として小人戚戚たり蕩蕩
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孔丘【トウセキ】俱に塵埃盗跖
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【コウキョウ】で親の頭を打つ孝経
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【ゴウシャ】の眷属恒沙
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【エイ】を脱す穎/頴
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呉下の【アモウ】阿蒙
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【コゾ】植えた柿の木去年
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【コテツ】の鮒魚涸轍
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【サイイ】親を娯しましむ綵衣/彩衣
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【サイシン】の憂い采薪
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【サンプ】の養三釜
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【ジキョウ】息まず自彊
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衆草と【ゴ】す伍
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【シュミセン】と丈競べ須弥山
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【ショウホ】履に薦く章甫
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真金は【ト】せず鍍
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【シンスイ】の労薪水
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【スイキュウ】の夢炊臼
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【ズイシュ】をもって雀を弾つ隋珠/随珠
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【スイレン】の政垂簾
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桂玉の【カン】艱
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【セイエイ】、海を塡む精衛
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性は猶【タンスイ】のごとし湍水
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【セッカイ】で腹を切る狭匙/切匙
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雪泥の【コウソウ】鴻爪
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【ソウホウ】の志桑蓬
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老いて【トフ】の功を知る妬婦
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粟の【ヒ】有るが若し粃/秕
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鼠穴を治めて【リリョ】を壊る里閭
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刀下の鳥【リンソウ】に交わる林薮/林藪
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【ダイチン】の寿大椿
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【タンシツ】文らず丹漆
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【チョウキョウ】帰らんか、食に魚無し長鋏
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【チョッキュウ】父を証す直躬
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山【バンゼイ】を呼ぶ万歳
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【テイキン】三月四書大学庭訓
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【ショウテイ】の門鐘鼎
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【テットウ】水を漏らさず鉄桶
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【トウコ】の筆董狐
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【トリョウ】の技屠竜
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布は【ヌキ】から男は女から緯
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猫に【マタタビ】木天蓼
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【ネコババ】でしゃあしゃあまじまじ猫糞
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【ハイシャク】に勝えず杯杓
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【ハクシュウ】の操柏舟
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日照りの【タカボクリ】高木履
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人屑と【トコロ】屑は投げる所はない野老
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【トキュウ】の地菟裘/莵裘
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【ヒョウコ】の心氷壺/氷壷
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鞍に拠りて【コベン】す顧眄
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【ヘクソ】葛も花盛り屁糞/屁屎
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【ヘッツイ】より女房竈/竃
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【ホウイ】に靴の沓布衣
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【ソバク】に烏有り楚幕
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仏の【ハク】を剝がす箔
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誉める人に買った【タメシ】なし例
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深山木の中の【ヨウバイ】楊梅
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身を立つるは【コウテイ】を以て基と為す孝悌/孝弟
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【ムクロジ】は三年磨いても黒い無患子
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【ムボウ】の禍毋望/無望/毋妄/無妄
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猛虎の猶予するは蜂蠆の【セキ】を致すに若かず螫
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蘭摧玉折を為すも【ショウフ】艾栄をは作さじ蕭敷
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【ランデン】玉を生ず藍田
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李下に【ケイケイ】無し蹊径
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離朱が明も【ショウジョウ】の塵を視る能わず睫上
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茅茨剪らず【サイテン】削らず采椽
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寇準、殿に上りて、百僚【コリツ】す股栗/股慄
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【レイゲン】の情鴒原
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【ロヨウ】の戈魯陽
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禍いは【カイダ】に生ず懈惰
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【カンジン】の前には機巧を言うことなかれ奸人/姦人
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家鴨の【チギ】重し負うたような杠/杠秤/扛秤
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人にして恒無くんば以て【フイ】を作すべからず巫医
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【トクヒツ】を呵する禿筆
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野人【ケンキン】の意献芹
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庸中の【コウコウ】佼佼
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【キシュウ】の妾箕帚/箕箒
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【コッショ】に付する忽諸
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【モウキョク】の恩罔極
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友に交わるには須く三分の【キョウキ】を帯ぶべし侠気/俠気
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【ゲンカン】は竿上の褌を手向く阮咸
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【リンカン】の美輪奐
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【リョコウ】の人閭巷
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【セキショウ】鉢の目高石菖
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一葉の【ヘンシュウ】扁舟
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明日一理を弁え、久しくすれば自然に【ショウコウ】す浹洽
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【ヤイト】箸にて目を突く灸
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【ケッチュウ】其の身を忘る桀紂
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【レイシ】を捻ったよう茘枝
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【イリョ】の情倚閭
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【チョウチュウ】の枯骨冢中
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【アクチ】も切れぬ緊唇
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【チョボイチ】なら七里帰っても張れ樗蒲一
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腕無しの振り【ギッチョウ】毬杖/毬打
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腕無しの振り【ズンバイ】飄石
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【アメツチ】を袋に縫う天地
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【イ】を秉る彝/彜
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【イイボ】してもつ釣る飯粒
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【イカキ】俯けたような笊籬
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【イグチ】も靨兎唇/兔唇/兔唇/欠唇
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命を【ゲイゲイ】の腮に懸く鯨鯢
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田走るより【クロ】走れ畔
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植木屋の【セリ】分け糶
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水鳥【クガ】に惑う陸
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【エンチョウ】悲歌の士燕趙
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王臣【ケンケン】躬の故にあらず蹇蹇
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王良車に登れば馬に【ヒド】無し罷駑
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【オオヌサ】の引く手あまた大幣/大帛
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女郎の千枚【ギショウ】起請
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【オボコ】の臍未通女
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【カネ】を付ける鉄漿
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【シュウシ】の化螽斯
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【カカツ】の親瓜葛
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天津橋上【トケン】の声を聞く杜鵑
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【カク】、脹満医者いらず膈
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【カツ】え坊主が斎に会ったよう餓
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紙屋の【ホウグ】でしわくたじゃ反故/反古
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【カン】を掛く冠
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【カンケン】を叙す寒暄
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【カンショウ】病みの汚いもの知らず癇性/癇症
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【カンセン】枯木を抱く寒蝉/寒蟬
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【カンゼン】氷釈する渙然
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【カントウ】の愛甘棠
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【キカク】の思い亀鶴
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【キカン】の禍鬼瞰
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【キガン】友を偲ぶ帰雁/帰鴈
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菊を【トウリ】の下に采り、悠然として南山を見る東籬
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柄の無い所に柄を【ス】げる挿
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箕売り笠にて【ヒ】る簸
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【ギョロ】を弁ぜず魚魯
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轆轤首が【キラズ】を食う雪花菜
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口吸うと【シュモツ】にいえば耳立たず腫物
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【グリ】を舞う屈輪
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鶏鳴に起き【ジジ】として善をなす孳孳
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【ケイヨウ】は少なきを以て貴なりとし、石礫は多きを以て賤しとす瓊瑶/瓊瑤
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【ケイリン】の一枝、崑山の片玉桂林
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【ケツ】を助けて虐を為す桀
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【ケラ】の子は卵から頷く啄木鳥
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【ゴゼ】の日高に着いたよう瞽女
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【コ】ならず聾ならざれば公たる能わず瞽
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高山【シュンゲン】草木を生ぜず、松柏の地は其の土肥えず峻原
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【コウトク】に縊る溝瀆/溝涜
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【リュウセツ】にして竜顔隆準
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衡門の下以て【セイチ】すべし棲遅/栖遅
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【コウリョウ】の子弟膏粱
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【コゴ】み女に反り男屈
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無功の賞は不義の富禍の【ナカダチ】なり媒
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【コハン】は見易く人斑は見難し虎斑
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【サライ】の食嗟来
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道傍の【クリ】苦李
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【コウコウ】夢に入る箜篌
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【シカ】が見える疵瑕
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【シャク】を飛ばす錫
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【ジャクマク】の枢寂寞/寂漠
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【シャコク】撃つ車轂
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書は道を求むる【センテイ】なり筌蹄
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【ショウカ】遥かに聴く孤雲の上、聖衆来迎す落日の前笙歌
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常山の【ダセイ】蛇勢
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小便【タゴ】にも小波担桶
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【ショウラ】の契り松蘿
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【シンイキ】を撤して諸生を待つ畛域
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【カクケイ】長しと雖もこれを断たばすなわち悲しむ鶴脛
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【ユウヒ】の夢熊羆
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【ゲンゲン】相摩す舷舷
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【チョキ】が親船猪牙
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昨日の【ダイジン】、今日の乞食大尽
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無尽の【タノモシ】を頼むよう頼母子
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【フウジン】の警風塵
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【ヨバリ】垂れ嫌うて夜糞垂れ貰うた夜尿
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【フウヨウ】衰えて盧橘花開く楓葉
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類を出で【スイ】を抜く萃
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【ツム】の緒の切れたよう紡錘/錘
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臍が【ニットウ】渡天する入唐
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上方【ゼイロク】に広島乞食贅六
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【リョウキ】の足を絆して責むるに千里の任を以てす良驥
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徒居しょうより膝麻【ウ】め績
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【センチ】の火事雪隠
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我が物いらずの【センジョウ】張り僭上
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乗り合い船の【ヒゼン】搔き皮癬/癬
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【ソコウ】橡を賦(くば)る狙公
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【テイエイ】の音鄭衛
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【テイセイ】雅を乱る鄭声
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ちゃっちゃの【ヒコ】曽孫
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なりに似せて【ヘソ】を巻く巻子/綜麻
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更に【ナシジ】の重箱梨子地
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忠臣蔵は歌舞伎の【ドクジントウ】独参湯
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煢煢として【ゲツリツ】し、形影相弔う孑立
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【ハク】を散じて亡卒の遺骸を収む帛
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存亡の【トキ】秋/穐/龝
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【ハッコウ】日を貫く白虹
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【デイリ】に土塊を洗う泥裏/泥裡
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【モンドリ】を打つ翻筋斗/飜筋斗
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泰山頽れ【リョウボク】折る梁木
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【インツウ】沢山員子/銀子
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火を恋う【セイガ】は焰に焼かれ、花を貪る胡蝶は蜘蛛の網(い)にかかる青蛾
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【チグ】の縁値遇
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【ノウテイ】の智囊底/嚢底
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馳走【タッパイ】答拝
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伯氏壎を吹き仲氏【チ】を吹く篪
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一夜【ケンギョウ】向こう見ず検校
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沖の【ハマチ】魬
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擂り粉木に【シメ】注連/標/七五三
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両脚の【ショチュウ】書厨/書廚
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【ユウコ】を綢繆す牖戸
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【ユウチュウ】に日を窺う牖中
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【ヤチョ】にして介するもの野猪
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【オンボウ】も焼き賃隠亡
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塗り箸【トロロ】薯蕷
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鼻毛で【ヤンマ】を釣る蜻蜓
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鍋に耳あり【チロリ】に口あり銚釐
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【クバ】の心狗馬
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【ヤカク】子を思う夜鶴
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【テニヲハ】が合わない弖爾乎波/天爾遠波
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【タナソコ】にめぐらす手底
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【エンブダイ】第一閻浮提
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【ヒアワイ】から日食を拝むよう廂間
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朋友には相踰えず、【ハンパク】には提挈せざれ頒白/斑白/半白
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【シュウカ】敵せず衆寡
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深き淵に臨まざる者は【ボツデキ】の患いを知ること無し没溺
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【トシ】女羅に付く菟糸/莵糸/兎糸/兔糸/兔糸
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【トヒ】に歩みを失う都鄙
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兜を【イクビ】に着る猪頸/猪頚/猪首
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【エノコ】の火を踏みたるよう犬子/犬児/狗
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牛縻に【トウ】を通す籐
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【ハナヅラ】に籐を通す牛縻/鼻縻
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【ドウボウ】の苦李道傍
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焼け原に【ドウコ】引く銅壺/銅壷
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【モクネン】和尚もお経読む黙然
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【イッコキュウ】三十年一狐裘
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【ネンサイ】の見燃犀
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【セキソ】五能一技を成さず碩鼠/石鼠•••螻蛄の異名
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良農は【スイカン】の為に耕さずんばあらず水旱
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杯中の【ダエイ】蛇影
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馬に乗りても【ヘノコ】安からず陰核
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【テッパツ】ひっかける鉄鉢
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一飯の【ケイ】頃
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鼠と【コビキ】は引かねば食われぬ木挽
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話は【コウシン】の晩庚申
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【ショウ】を聞くこと三月、肉の味わいを知らず韶
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盤根【サクセツ】に遇いて利器を知る錯節
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【ヒホウ】風に乗ず飛蓬
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【ヒセキ】の心匪石
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耕は当に奴に問うべく、織は当に【ヒ】に問うべし婢
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【ヒゼン】として章を成す斐然
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一日見ざれば【ヒリン】生ず鄙吝
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【エンピ】を伸ばす猿臂
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【ユウヒ】の士熊羆
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【ビロク】の姿麋鹿
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寒さひだるさ【ナワシロ】時苗代
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文字【キナカ】盗まぬ人半銭/寸半
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【バクコヤ】の山藐姑射
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【ビンズル】ほど塗る賓頭盧
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【モガサ】靨に見える痘瘡/痘/疱/皰
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【ジョウ】に立つの馬を見ずや仗
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用いられぶり【チョウナ】頭手斧
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【フキン】時を以て山林に入る斧斤
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【フサク】の痕斧鑿
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【フシ】食ったよう五倍子/付子/附子
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【フソ】の嚇腐鼠
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【マイマイツブリ】も一軒の主舞舞螺
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【コウフン】を洩らす口吻
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大丈夫事を行うや、当に礌礌(らいらい)落落、日月の【キョウゼン】たるが如くなるべし皎然
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【タイレイ】の誓い帯厲/帯礪/帯砺
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【チンサイ】の厄陳蔡
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【セキソウ】の臣刺草
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【フボク】の地榑木/扶木
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【ホンイク】の勇賁育
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【ホウエキ】の衣逢掖
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【ソウライ】を辟く草萊/草莱
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【ヘンキ】を賜う偏諱
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【ホベン】の罰蒲鞭
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政は【ホロ】のごとし蒲盧
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老いの【カタウド】方人
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貧乏寺の【オオガンドウ】大龕灯/大強盗
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北向きの【ドウロクジン】道陸神
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【モクレンジ】は白くならず木欒子
-
【ボク】として清風の如し穆
-
仏も百味の【オンジキ】飲食
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【ホロミソ】売りの夕立法論味噌
-
【ガンカ】の電巌下
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【モウロウ】の言孟浪
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【モウ】を発き落を振るうが如し蒙
-
鶏初めて【ツル】む交尾/遊牝
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世挙ってこれを誉むるとも【ヒトエ】に勧むことを加えざれ偏
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【コクサク】の餼羊(きよう)告朔
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【ドンガメ】にお月様団亀
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【モガリ】を逆様虎落
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【ホトギ】を被って壁に向かうが如し缶/甌
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【ツブガイ】の念仏螺貝/海螺貝
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【セイラン】の器青藍
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人の【リカ】に寄る籬下
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【ハンリ】の鷃(あん)藩籬
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【ヤスデ】、臭亀を笑う馬陸
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【カカイ】は細流を択ばず河海
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【ズリョウ】は倒るる所に土を摑め受領
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病【カクリン】に及ぶ獲麟
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蝸牛の【ロ】廬
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【ツユゴモ】りの葉月露隠
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【ロウコ】として抜くべからず牢乎
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亥豕の【カ】譌/訛
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【カクメイ】の士鶴鳴
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【キセツ】の僕羈紲/羈絏
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【キョウケイ】の性薑桂
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【ケイザン】の玉荊山/荆山
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【コジュ】、華を生ず枯樹
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【コソン】、袋に入る胡孫
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【コンロン】、棗を吞む渾崙/渾崘
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【ガイテイ】の君子は民の父母なり豈弟
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水光瀲灩(れんえん)として晴れ方に好く、山色【クウモウ】として雨も亦た奇なり空濛
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【テンカイ】の志塡海/填海
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【セキ】の狗尭に吠ゆ跖
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【ソウカン】濮上(ぼくじょう)の音桑間
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【タンロ】の剣湛盧
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【チウ】の操徴羽
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【チスイ】の地置錐
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【チュウシン】の法誅心
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【トドク】の筆墨屠毒
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【ハベツ】も千里跛鼈
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【ビュウユウ】の説謬悠
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【ホウシ】長蛇を為す封豕
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【ムボウ】の福無妄/毋妄/無望/毋望
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冥行して【ショク】を擿(さぐ)る埴
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【ハニュウ】の宿埴生
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【ヨウケン】の才鷹犬
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【キョウショウ】の寿喬松
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【コシュ】を編む虎鬚
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【ナマエ】い本性違わず生酔
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鼻中の白毛は【エンオウ】の使い閻王
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【テイワ】の内、蛟竜を生せず蹄窪
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温温たる恭人は、木に集(とど)まるが如し、【ズイズイ】たる小心は、谷に臨むが如し惴惴
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萋(せい)たり斐たり、是の【バイキン】を成せり貝錦
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【フクダ】一たび手を螫せば、壮士は疾く腕を解く蝮蛇
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【カロウ】を補苴し、幽眇を張皇す罅漏
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【ハジカミ】の食い合わせ椒
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【イッポウ】の土未だ乾かず、六尺の孤安にか在る一抔
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始めの囁き後の【ドヨ】めき響動/哄
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【マレイ】は当に百煉の金の如くすべし磨礪/磨砺
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林泉の下に処りては、須らく廊廟の【ケイリン】を懐くことを要すべし経綸
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天の【コンズ】濃漿
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糸に非ず、竹に非ず、【ガビ】に非ず蛾眉/娥眉
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我が輩豈是れ【ホウコウ】の人ならんや蓬蒿
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言忠信にして、行い篤敬ならば、【バンバク】の邦と雖も行われん蛮貊
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女の髪の毛には【タイゾウ】も繫がる大象
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君子に【キュウシ】有り九思
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大人は【コヘン】す虎変
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【ダンキ】の戒め断機
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【タント】の如し胆斗
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逢えば【ゴリン】の損がいく五厘
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青海苔の【トウレイ】に太太神楽を打つ答礼
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【カンゼン】する無し間然
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【キモン】の学記問
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【センジョウ】の嘆川上
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不断よいなりする人に【ナイショウ】のよいは無し内証
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忍の一字は【シュウミョウ】の門衆妙
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【バンショク】の争い蛮触
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【ヒリ】の陽秋皮裏
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【ボウ】には【キョウ】を思う貌/恭
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身を以て利に【ジュン】ず殉
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愛してその【シュウ】を忘る醜
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【イイキ】の鬼と為る異域
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魚は【コウコ】に相忘る江湖
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【ウシュウ】の交わり烏集
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【エントウ】の一割鉛刀
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【オンリョウキョウケンジョウ】、以て之を得たり温良恭倹譲
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【カイゴ】の花解語
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河海は【サイリュウ】を択ばず細流
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【カカン】の言河漢
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【カギュウ】の計火牛
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【カツ】を被り玉を懐く褐
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【ガンシャ】、影を射る含沙
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七歳未満【キブク】なし忌服
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【キフ】の一諾季布
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鬼門【コンジン】我より祟る金神
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【コウカク】に束ぬ高閣
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【コウジン】の火傷荒神
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口中の【シオウ】雌黄
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【コショウ】鳴らし難し孤掌
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【コウハイ】相望む項背
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酒は【サンコン】に限る三献
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【インカ】の願い飲河
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【ジョウカ】の盟城下
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【ショウキュウ】の鳥傷弓
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【ショウジョウ】に運らす掌上
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正法に【キドク】なし奇特
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【シ】を致す仕
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【ヨウシュウ】の夢揚州
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【ゼンブ】揃うて箸を取れ膳部
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楚王【サイヨウ】を好み宮中に餓人有り細腰
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大隠は【チョウシ】に隠る朝市
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【チョウライ】昂じて尼になる頂礼
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【テンエン】の差天淵
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【トウヒツ】の吏刀筆
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遠水【キンカ】を救わず近火
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【ビセイ】の信尾生
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百川海に【チョウ】す朝
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【ヒョウタン】相愛す氷炭
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【フウジュ】の嘆風樹
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【フジ】の言も千里に聞こゆ附耳/付耳
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【フセイ】夢の若し浮生
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文章は経国の大業不朽の【セイジ】盛事
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箒を【ヨウ】し門に迎う擁
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【ボウケイ】の交わり忘形
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【ボウユウ】の物忘憂
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【ホウ】を後世に流す芳
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槊を横たえて詩を【フ】す賦
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【ホンケ】還りの三つ子本卦
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【ユウジン】余地有り遊刃/游刃
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【リソウ】の戒め履霜
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【ママコ】の腹はいつもふくれぬ継子
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物得書かねば【ユウヒツ】置く右筆/祐筆
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【ソウゴウ】を崩す相好
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【カンキョウ】を煩わす緩頰/緩頬
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寒者は【タンカツ】を利とす短褐
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【ラウ】仕替えも職の中羅宇
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【キョウシャ】の巷狭斜
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【センカ】の客となる泉下
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胸中の【リンコウ】鱗甲
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【ケイアン】者の空笑い慶庵/慶安/桂庵
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【ケイキ】の士傾危
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【ケイサク】に接する警策
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【ケツゲキ】を鑽る穴隙
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籩豆(へんとう)の事は、則ち【ユウシ】存す有司
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卵に【ゲンノウ】玄能/玄翁
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【コカイ】の士湖海
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【コキュウ】の戒め狐丘
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獅子吼ゆれば【ヤカン】脳裂く野干
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【ジョウフ】を設けず城府
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【ショウク】を尋ねる章句
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信は【ショウゴン】より起こる荘厳
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香餌の下には【ケンギョ】あり懸魚
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【ジンキョ】の練り薬腎虚
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【セイショウ】我意に任す盛昌
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素引きの【セイビョウ】精兵
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【チユウ】して命を伝うるより速やかなり置郵
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天柱折け【チイ】欠く地維
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夏の氷は【センジ】なければ氷らず宣旨
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【ソウシュウ】の夢荘周
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薬【クソウバイ】九層倍
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【セキスン】の兵尺寸
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井戸端の【ゴヘイソク】御幣束
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【ヒテン】を打つ批点
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【レイタク】の契り麗沢
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【タンセキ】に迫る旦夕
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【ホウショ】に炭団奉書
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【キュウカン】を暖める旧歓
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竹の【ドウラン】でくるには及ばぬ胴乱
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【キュウリ】を切る旧離/久離
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【キュウヨ】の一策窮余
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【コウギ】を張る公儀
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【レンリ】の枕連理
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【トウサク】の業東作
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名聞は【ショウネツ】の爪木焦熱
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【ジョウゴウ】が極まる定業
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【トウカン】に付す等閑
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【シツテキ】張りて弓矢至る質的
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転柿が【トギャク】したよう吐逆
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【ドウテイ】濬しと雖も之を負む者は北(やぶ)る洞庭
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夢に【カク】を得佳句
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【リンザイ】の喝徳山の棒臨済
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聖読して【ヨウコウ】す庸行
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杯に【スイサン】無し推参
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【ホンメイ】に疲れる奔命
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【カイゼン】は則ち万里なり階前
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道は【ショウセイ】に隠れ、言は栄華に隠る小成
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【リョウコク】の変陵谷
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鬼が【ジュウノウ】を抱えたよう十能
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【レイガクケイセイ】その極は一なり礼楽刑政
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【ハンショウ】泥棒半鐘
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【イボク】の信移木
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【ユイマ】の一黙維摩
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【ジョウマン】の幢(はたほこ)上慢
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県官【マンマン】冤(うら)み死する者半ばなり漫漫
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味わいを【ジ】せずニ
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野に【イケン】なし遺賢
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士に争う友あれば身【レイメイ】を離れず令名
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【チュウウ】に迷う中有
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【メイメイ】の裡冥冥/瞑瞑
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【ロクメイ】の宴鹿鳴
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【ジャクメツ】の煙と立ち上る寂滅
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【キュウギュウ】の一毛九牛
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【ソウショウ】の夜の雨宗匠
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之を【トウグウ】に失い桑楡に収む東隅
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一籌を【ソン】ずる遜
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【サイカン】の松柏歳寒
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【ウダイ】の身有待
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【ウロ】の身有漏
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【リョクイン】幽草、花時に勝る緑陰/緑蔭
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吞舟の魚も【リクショ】すれば則ち螻蟻に制せらる陸処
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吞舟の魚は【シリュウ】に游がず枝流
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【ジヨ】に混せず自余
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【コウヨウ】の酒徒高陽
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【ケンガ】相制す犬牙
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盗みは貧から、【ミップ】は栄耀から密夫
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【セイネン】重ねて来らず盛年
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【ライシャ】は追うべし来者
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【コンリン】奈落の底金輪
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【キュウチョウ】の天九重
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【リュウメ】の躓き竜馬
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【ズイキ】の涙随喜
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礼儀は【フソク】に生ず富足
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夏の【オンジャク】と傾城の心とは冷たい温石
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三界の【カタク】、四衢の露地火宅
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白鷺は【ジンド】の穢れを禁ぜず塵土
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【レンジョウ】の璧連城
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【オウソウ】の功横草
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【カイルイ】の士魁塁
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【カテイ】の訓え過庭
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【キンコク】の酒数金谷
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駿足【チョウハン】を思う長坂/長阪
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【ショウカ】、心を一にす上下
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人間到る処【セイザン】有り青山
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【ベイセン】の精米泉
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【バクキョク】の英麦曲
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【タンラン】の患い探卵
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【チボ】の嘆遅莫/遅暮
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【チュウワ】の気沖和
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【テイコウ】蓋を傾く程孔
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【テンプ】の国天府
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【トウコ】の禍い党錮
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【ハクビ】最も良し白眉
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【バシ】徒(いたず)らに増す馬歯
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【バッセイ】の斧伐性
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【フクヒ】の法腹誹/腹非
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【フケイ】の舟不繋/不繫
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【フジュ】の愬え膚受
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分憂の【キ】寄
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風霜を【ホウケイ】す飽経
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【モウゾウ】の縄妄想
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六言の【リクヘイ】六蔽
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【エンザン】の眉遠山
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【コウゼツ】の官喉舌
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【オイテ】に帆を上げる追風
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【ウチト】の典内外
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腰間の【シュウスイ】秋水
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【ジュンシ】の八竜荀氏
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【アコウ】の佐阿衡
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【ハット】の才八斗
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医者の【ジミャク】効き目なし自脈
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【イソウ】の悔い葦巣
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一淵には【リョウコウ】ならず両鮫/両蛟
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其の【ギ】を正し其の利を謀らず誼
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咽喉【ユウヒ】の地右臂
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【ウエン】の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まる烏鳶
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【ハンモン】斧を弄す班門
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雲中の【ハッカク】白鶴
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【エイセツ】の才詠雪
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【エ】の実はならばなれ、木は椋の木榎
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【エンチュウ】の魚を知る者は不祥なり淵中/渕中
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奥に媚びんよりは寧ろ【ソウ】に媚びよ竈/竃
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【カイ】を釈てて天に登る階
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事は密を以て成り、語は【セツ】を以て敗る泄
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【カクセイ】帝座を犯す客星
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風、【ハソウ】を射て灯火滅し易し破窓
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【ヒコウ】雪泥を踏む飛鴻
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【カンショウ】千丈の節寒松
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肝胆も【ソエツ】なり楚越
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【カンロ】を馳せて蹇兎を逐う韓盧
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【キカイ】の刑棄灰
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【ケツベイ】の智挈瓶
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【キュウコウ】は追うこと勿れ窮寇/窮冦
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【キュウ】を反して薪を負う裘
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【ギョシ】の惑い魚豕
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【クチョ】も其の余を食わず狗猪
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君子は【サンタン】を避く三端
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厳家には【カンリョ】無し悍虜
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【ゲンケン】の貧原憲
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【コウコウ】を分かつ鴻溝
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江河の【イツ】は三日に過ぎず溢
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巧言【コウ】の如し、顔之厚し簧
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【コウショク】は明を以て自ら鑠す膏燭
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【コウゼン】の翼鴻漸
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【ゴウホ】の珠還る合浦
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【ゴキ】も持たぬ乞食御器
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狐裘弊ると雖も補うに【コウク】の皮を以てすべからず黄狗
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【コキン】の悲しみ鼓琴
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【コク】は浴せずして白し鵠
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乞食に【シュワン】朱椀
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財を積む千万なるも【ハクギ】身に在るに如かず薄伎
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餓狗【コロ】を齧む枯髏
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【シキ】は爵を待たず至貴
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努力【サンハン】を加えよ餐飯
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【ジジョウ】の心は礼の端なり辞譲
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【ガシ】の叫び餓鴟
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【シッコウ】の契り漆膠
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【シャ】を欲する色炙
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