-
体の抵抗力病原体の侵入を防いだり、排除したりする力
-
行動体力筋力・持久力・柔軟性など、行動の基礎となる身体的能力のこと
-
防衛体力病気やストレスに対する免疫力や抵抗力、環境に適応する能力
-
病原体の侵入を防ぐ体の仕組み唾液、涙、気管の細かい毛、胃液の酸、汗と皮脂
-
免疫血液中のリンパ球という白血球の一種が中心となって病原体と戦える仕組み
-
抗体病原体にくっついてその働きを抑制するもの
-
免疫の種類自然免疫と獲得免疫
-
自然免疫生まれつき備わっている免疫
-
獲得免疫後天的に獲得する免疫。
自然的な獲得免疫(一度患ったことによりついた免疫)と、人工的な獲得免疫(予防接種)がある -
免疫の働きマクロファージが病原体を食べて情報をヘルパーT細胞(リンパ球)に伝える
➡ヘルパーT細胞がキラーT細胞(リンパ球)とB細胞(リンパ球)に病原体を攻撃するように指令を出す
➡キラーTは感染した細胞を退治し、B細胞は抗体を出して病原体を退治する -
抵抗力を高める方法1.生活習慣を見直す
2.予防接種をする -
理想の生活習慣1.栄養素が偏らないようにバランスの良い食事を摂る
2.適切な睡眠と休養をとる
3.運動のし過ぎに気をつけながら、適度は運動を行う -
阻止・見直すべき生活習慣ストレスを溜める、飲酒・喫煙のしすぎ、薬物乱用等
-
予防接種とは病原体を利用して免疫力を高めること。個人免疫(一人)と集団免疫(社会全体)の2種類がある
-
主な予防接種の種類1.インフルエンザ
2.麻しん・風疹
3.結核 -
インフルエンザの予防接種日本国内で毎年約1000万人の感染者を出しているインフルエンザの予防接種は12月中旬までにワクチン接種することが望ましい(任意)。特に小児は急性脳症、高齢者は肺炎を伴うなど重症化しやすいので、死者が年間約1万人である。
-
麻しん・風疹の予防接種2007年に「5年間の麻しん排除計画」が発表され、1歳と小学校入学校前に予防接種を行う義務が国民にある
-
結核の予防接種BCGとも呼ばれる結核は、全員が0歳に一回予防接種を行い、その特徴的な跡から、ハンコ注射と呼ばれている。1924年から日本で患者が見られるようになった歴史が長い感染症の1つである
ログイン