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あはれなり①しみじみと心に深く感じられる
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つれづれなり(徒然なり)①(することも無く)退屈である
②(しんみりと)ものさびしい -
すずろなり・そぞろなり(漫ろなり)①なんということ(わけ)ない
②思いがけない
③むやみやたらだ -
まめなり・まめやかなり①まじめである
②実用的である -
あだなり(徒なり)①はかない
②浮気だ -
いたづらなり(徒らなり)①役に立たない
②むなしい -
優なり①優れている
②優雅である -
あてなり(貴なり)①高貴である
②上品である -
あからさまなり①[(あからさまに)の形で]ほんのちょっと
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みそかなり(密かなり)①[(みそかに)の形で]ひそかに
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おろかなり(疎かなり)①いい加減だ
②並みひととおりだ
③[(~とはおろかなり)などの形で](~という言葉では)言い尽くせない -
をこなり①愚かだ・バカバカしい
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むげなり(無下なり)①ひどい
②ひどく -
なかなかなり①中途半端だ
②かえってしないほうが良い・かえってないほうがマシだ -
手①字
②(楽器の)演奏法 -
文・書①手紙
②漢詩 -
消息(しょうそこ)(せうそこ)①手紙
②訪問の申し入れ -
あそび(遊び)②管弦の遊び(音楽を楽しむこと)
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うへ(上)①帝
②(貴人の)奥様[「北の方」という] -
おほやけ(公)①朝廷
②帝 -
うち(内裏・内)②宮中
③帝 -
御前(おまへ)①(神仏や貴人の)お側
②(貴人への敬称、または貴人その人を表す) -
みゆき(行幸・御幸)①(帝や上皇の)お出まし
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たより(頼り・便り)①よりどころ
②つて
③よい機会 -
物語①世間話
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ためし(例)①先例(以前あった事柄)
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いそぎ(急ぎ)①準備
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用意①気配り
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かたち(形・容貌)②容貌
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かげ(A:影)(B:陰)A①光
A②姿 -
けしき(気色)①様子
②機嫌
③意向 -
こころざし(心ざし・志)②愛情
③お礼の贈り物 -
本意①かねてからの願い
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こと(言)①言葉
②和歌 -
わざ(業)①こと(事)
②葬儀 -
よろづ(万)①さまざま
②(副詞として使われ)何事につけても -
ことわり(理)①道理(もっともであること)
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ひがこと・ひがごと(僻事)①間違い
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そらごと(空言・戯言)①嘘
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しるし(験・徴)①効き目
②ご利益
③きざし -
料①ため
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禄①ほうび(の品物)
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としごろ(年頃・年比・年来)①長年
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つとめて①早朝
②翌日 -
世・世の中②男女の仲・夫婦の仲
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