-
令尹 1401れいいん ┌1.中国、周代、楚(ソ)国の最上位の官。転じて、宰相。
└2.地方長官。県の長官を「令」、府の長官を「尹」としたことから。〈漢字ペディア〉
┌1.周代、楚国の官名。上卿で政治をとる最高の官位。転じて、宰相。
└2.地方長官の異称。「令」も「尹」も長官の意。秦漢以来、県の長官を令といい、唐代、府の長官を尹といったところから。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-1㈠
●H26-2㈠ -
頭顱 1402とうろ ┌あたま。頭部。〈大辞泉〉
┌あたま。かしら。頭部。また、しゃれこうべ。〈日本国語大辞典〉
┌≒頭盧
├1.頭蓋骨。特に、されこうべ。
└2.あたま。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
●H22-1㈠ -
誠愨 1403せいかく ┌誠実なこと。まこと。〈日本国語大辞典〉
┌誠実なさま。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H22-1㈠ -
遠巒 1404えんらん ┌遠方に見える峰。≒遥巒、遠峰〈字源〉
┌遠くに見える山々。遠山。〈大辞泉〉
●H22-2㈠ -
窓櫺 1405そうれい ┌窓につけた格子。また、格子をつけた窓。〈日本国語大辞典〉
┌窓の格子。れんじ。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H22-2㈠
●H24-2㈠ -
警柝 1406けいたく ┌注意をうながすために打つ拍子木。〈大辞泉〉
┌夜間の用心のために鳴らす拍子木。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
●H22-2㈠ -
嬖臣 1407へいしん 主君に、特にかわいがられる臣下。気に入りの家来。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-2㈠ -
僉議 1408せんぎ 多くの人で評議すること。多人数で相談すること。≒衆議〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-2㈠ -
奎文 1409けいぶん 文学・文章のこと。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-3㈠ -
懿旨 1410いし ┌皇后や皇太后・太皇太后の指示。〈漢字ペディア〉
┌皇后や皇太后の仰せ。また、高貴・長上の婦人の言いつけ。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-3㈠
●H30-1㈠ -
邨醸 1411そんじょう ┌いなかで醸造した酒。村酒。≒村醸〈日本国語大辞典〉
┌いなかづくりの酒。≒村醪、村酒〈漢字源〉
●H22-3㈠
●H25-2㈠ -
俛首 1412ふしゅ ┌頭をたれること。うつむくこと。頭をさげること。≒俯首〈日本国語大辞典〉
┌首を垂れて、顔をうつむける。≒俯首〈漢字源〉
●H22-3㈠ -
裔胄 1413えいちゅう ┌遠い子孫。裔孫(エイソン)。末裔。「胄」は血縁の意。〈日本国語大辞典〉
┌遠い子孫。≒裔孫〈漢辞海〉
┌遠い子孫。「胄」は、血筋。≒裔孫〈漢字源〉
◇漢字ペディア下付き
●H22-3㈠ -
酪漿 1414らくしょう ┌1.牛や羊などの乳。
└2.酒。〈漢辞海〉
┌牛・羊などの乳汁。酪のつくりみず。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H22-3㈠ -
軫念 1415しんねん ┌1.憂え思うこと。心配すること。
└2.天子が心を痛めること。天子の心。〈漢字ペディア〉
┌心配する。悲しむ。≒軫憂〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H23-1㈠
●R1-1㈠ -
笄年 1416けいねん ┌はじめて髪に笄(コウガイ)を挿す年齢。女子の成人となる十五歳。また、女子の結婚適齢期をいう。〈漢辞海〉
┌はじめて笄(コウガイ)をさす年。女の十五歳のこと。また、女の結婚適齢期。〈漢字源〉
●H23-1㈠ -
瑟瑟 1417しつしつ ┌1.風が冷たく寂しげに吹くさま。
└2.波の立つさま。〈漢字ペディア〉
┌1.風のさびしく吹くさま。
├2.緑色の珠玉の名。
└3.深くしずんだ緑色の形容。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H23-1㈠ -
推鞫 1418すいきく ┌≒推問、推劾、推治
├1.罪を問いただす。
└2.問いつめる。〈漢辞海〉
┌罪人などを取り調べること。吟味。推問。訊問(ジンモン)。≒推鞠〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア下付き
●H23-1㈠ -
閹奴 1419えんど ┌宦官。〈字通〉
┌「閹人(エンジン:宮刑に処せられ去勢された者。転じて、宦官をいう)」に同じ。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H23-1㈠ -
鎌取 1420れんしゅ 刈る。〈字通〉
●H23-1㈠ -
甍棟 1421ぼうとう ┌甍をおく棟。国の重臣にたとえる。〈字通〉
┌いらかとむね。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H23-1㈠ -
楔状 1422けつじょう ┌1.くさびの形。くさびがた。
├2.「楔状骨」の略。頭蓋骨の蝶形骨(チョウケイコツ)。
└3.「楔状文字」の略。くさびがた文字。〈漢字ペディア〉
┌頭部が大きく、末端が平たくとがっている形。くさびがた。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H23-2㈠ -
杲乎 1423こうこ ┌高いさま。〈漢辞海〉
┌高いさま。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H23-2㈠
●H26-3㈠ -
丘垤 1424きゅうてつ ┌小さな山。小さな丘。〈漢字ペディア〉
┌蟻塚。〈大辞泉〉
┌蟻が巣を作るとき地表に運び出した土砂の山。また、土や落葉を塚のように積み上げて作った蟻の巣。蟻垤。蟻塚。蟻封。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア大見出し
●H23-3㈠ -
翁媼 1425おうおう ┌年をとった男と女。おじいさんとおばあさん。おきなと、おうな。≒翁嫗(オウウ)〈漢辞海〉
┌翁(おきな)と媼(おうな)。老夫と老婆。翁嫗。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H23-3㈠ -
甲戌 1426こうじゅつ 十干と十二支とを組み合わせたものの第十一番目。きのえいぬ。〈日本国語大辞典〉
●H23-3㈠ -
佞諂 1427ねいてん へつらう。〈字通〉
●H23-3㈠ -
冕旒 1428べんりゅう ┌冕冠(ベンカン)の上の冕板に垂らす、珠玉を通した糸縄(シジョウ)。〈漢字ペディア〉
┌1.冕の前後に垂らした、五色の飾り玉をひもで連ねたもの。
├2.天子など、貴人の用いる礼装用の冠。
└3.天子。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H24-1㈠
●H29-3㈠ -
笞刑 1429ちけい ┌五刑の一。笞(むち)で罪人の尻を打つ刑。笞罪。〈大辞林〉
┌むちで罪人の体を打つ刑。古代、律の五刑のうちで最も軽いもの。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H24-1㈠ -
靦然 1430てんぜん ┌あつかましいさま。恥じる表情のないさま。≒恬然〈漢字ペディア〉
┌まのあたりに見るさま。転じて、あつかましいさま。恥じる様子の見えないさま。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H24-1㈠
●H27-2㈠
●H29-3㈠ -
鴥 1431いつ 鳥がすり抜けるようおに飛ぶさま。はやい。〈漢字源〉
●H24-1㈠ -
龕像 1432がんぞう ┌石窟などの壁面に、龕とともに彫り出された仏像。また、それに似せて小さな厨子(ズシ)に納まるように造られた仏像。〈大辞泉〉
┌小さな厨子の中の龕(壁面のくぼみ)に安置される仏像。インドや中国の石窟寺を模したもの。〈日本国語大辞典〉
●H24-2㈠ -
夭殤 1433ようしょう ┌若死にする。≒夭逝、夭没〈漢辞海〉
┌負傷や急病で若死にすること。〈漢字源〉
┌≒夭折〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H24-2㈠ -
磬 1434けい 中国古代の打楽器。枠の中に「へ」の字形の石板をつり下げ角(ツノ)製の槌(ツチ)で打ち鳴らすもの。石板が1個だけの特磬と、十数個の編磬とがある。宋代に朝鮮に伝わり雅楽に使用。日本では奈良時代以降、銅・鉄製の特磬を仏具に用いる。〈大辞泉〉
●H24-2㈠ -
淫祀 1435いんし ┌いかがわしいものを神としてまつりあがめること。また、その信仰。≒淫祠〈漢字ペディア〉
┌いかがわしいものを神として祭ること。また、そのやしろ。≒淫祠〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H24-2㈠ -
磔殺 1436たくさつ ┌1.体をばらばらに裂いて殺す。
└2.(国)はりつけの刑で殺す。〈漢辞海〉
┌はりつけにして殺すこと。〈大辞泉〉
●H24-2㈠ -
評騭 1437ひょうしつ ┌批評すること。批評し正すこと。〈日本国語大辞典〉
┌批評してただすこと。〈大辞林〉
●H24-3㈠ -
逬散 1438ほうさん ┌ほとばしり散ること。勢いよくほとばしり出ること。〈日本国語大辞典〉
┌1.水や光がほとばしり出る。
└2.ちりぢりに逃げる。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H24-3㈠
●H30-3㈠ -
讖文 1439しんぶん ┌予言を記した文書。未来記。〈日本国語大辞典〉
┌未来を予言した文書。未来記。≒讖書〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H24-3㈠ -
墓碣 1440ぼけつ ┌墓地に立てる、頭部の円い碑。方形のものは墓碑という。〈漢辞海〉
┌墓のしるしに立てる石。墓石。〈大辞泉〉
┌墓地にたてる、自然石をたてた形の碑。〈漢字源〉
┌墓じるしの石。墓石。〈日本国語大辞典〉
┌形の円なる墓じるしの石。〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H24-3㈠ -
雋髦 1441しゅんぼう ┌すぐれたる人。≒俊髦〈字源〉
┌すぐれた人。〈新大字典〉
●H24-3㈠ -
氈 1442せん 語義未詳。
●H24-3㈠ -
籬垣 1443りえん ┌まがき。〈字源〉
┌かきね。≒籬牆、籬藩〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H25-1㈠
●H29-3㈠ -
丐者 1444かいしゃ ┌ものごいをする人。ものもらい。こじき。おこも。≒丐子、丐児、丐夫〈漢辞海〉
┌物ごいする者。≒丐子、丐児、丐夫〈漢字源〉
●H25-1㈠ -
剿絶 1445そうぜつ すばやく一撃のもとに滅ぼし、根絶やしにする。〈漢字源〉
●H25-1㈠ -
勍敵 1446けいてき ┌強い敵。強敵。≒勁敵〈日本国語大辞典〉
┌強敵。〈漢字源〉
┌つよきかたき。〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H25-1㈠ -
蕈中 1447しんちゅう 語義未詳。
●H25-1㈠ -
煦育 1448くいく ┌めぐみてあたためそだつ。〈字源〉
┌あたたかく育てる。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H25-1㈠ -
丫頭 1449あとう ┌年少きあげまきの侍女。〈字源〉
┌頭をあげまきにした年少の侍女、小間使。丫鬟(アカン)。〈日本国語大辞典〉
●H25-2㈠ -
村媼 1450そんおう ┌いなかのばば。〈字源〉
┌村の老女。いなかの老女。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア下付き
●H25-2㈠ -
胙肉 1451そにく ┌祭りのとき、神に供え、祭りがすんでから人々に配る肉。ひもろぎ。〈漢字源〉
┌ひもろぎ。神に供えたる余りの肉。〈字源〉
●H25-2㈠ -
躡足 1452じょうそく ★躡足附耳(フジ)…人に注意するときには相手の立場を考え、相手を傷つけない配慮が必要であるということ。また、他に悟られないように、そっと相手に教えること。〈漢字ペディア〉
●H25-2㈠ -
臠炙 1453れんしゃ 焼き肉。〈字通〉
●H25-2㈠ -
播遷 1454はせん 遠くをさすらうこと。遠国をさまよい歩くこと。〈日本国語大辞典〉
●H25-3㈠ -
寿讌 1455じゅえん ┌ことぶきのさかもり。祝いの席。≒壽筵〈字源〉
┌長寿の祝の酒宴。賀宴。≒寿宴、寿莚〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア下付き
●H25-3㈠ -
刱業 1456そうぎょう 語義未詳。
★おそらく「創業」と同義。
●H25-3㈠ -
筐篋 1457きょうきょう ┌竹で作った書物を入れる細長い箱。〈漢辞海〉
┌本箱として用いる、竹の箱。〈漢字源〉
●H25-3㈠ -
羅襪 1458らべつ うすぎぬで作った足袋・靴下。〈漢辞海〉
●H25-3㈠ -
下舂 1459かしょう ┌日のうすづくこと。夕日の沈もうとする頃。ひぐれ。日没。〈日本国語大辞典〉
┌夕日が沈むころ。夕方。ひぐれ。〈漢辞海〉
●H25-3㈠ -
繭紬 1460けんちゅう ┌やままゆの糸にて織りし絹。≒絹紬、絹綢〈字源〉
┌柞蚕(サクサン)の糸で織った一種の紬(つむぎ)。淡褐色を帯びて節がある。中国山東省の名産で、日本では蒲団、兵児帯(ヘコオビ)、洋傘、衣服などに多く用いられた。けんちゅうつむぎ。≒絹紬〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア下付き
●H26-1㈠ -
靄迺 1461あいだい ≒欸乃
1.舟の艫(ロ)のきしる音。また、船に棹(サオ)さす時に掛ける声。転じて、船人のうたう歌。船頭歌。船歌。棹歌。あいない。
2.木こりのうたう歌。〈日本国語大辞典〉
●H26-1㈠
●H30-2㈠ -
村醪 1462そんろう ┌田舎にて造りたる酒。≒村酒、村醸〈字源〉
┌どぶろく。〈字通〉
┌田舎づくりの濁酒。村醸。〈日本国語大辞典〉
●H26-1㈠ -
柔腴 1463じゅうゆ 語義未詳。
●H26-1㈠ -
霈艾 1464はいがい ≒沛艾
1.馬の性質が荒くはね狂うこと。馬がかん強くおどり上がること。馬が勇み立つこと。
2.人が暴れること。過激な行動をすること。〈日本国語大辞典〉
●H26-1㈠ -
釣鼇 1465ちょうごう 1.海中の大亀を釣る。
2.借りて以て豪挙にたとえる。〈字源〉
●H26-1㈠ -
簟牀 1466てんしょう ┌竹のすのこ。また、竹のすのこを敷いた寝台。≒簟床〈漢辞海〉
┌竹のすのこ。〈新大字典〉
●H26-1㈠ -
謨訓 1467ぼくん ┌国家の大計や後世の政治の手本となる教え。〈漢字ペディア〉
┌国家の大計と後世の政治の手本となる教え。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H26-1㈠ -
明鬯 1468めいちょう ┌論旨がよくとおる。≒明暢〈字源〉
┌≒明暢
├1.明るくのびのびしていること。空が明るく澄み渡ること。また、そのさま。
├2.音声が明らかでのびのびしていること。また、そのさま。
└3.論旨があきらかで筋道が通っていること。また、そのさま。〈日本国語大辞典〉
●H26-2㈠ -
香匳 1469こうれん ┌1.女性の化粧道具を入れる箱。
└2.香を供えるときに用いる容器。香を入れる箱。〈漢辞海〉
┌1.香を入れる容器。
└2.女の化粧道具を入れる箱。〈漢字源〉
●H26-2㈠ -
彫鐫 1470ちょうせん ┌ほりきざむこと。彫(エ)ること。彫刻。彫鏤(チョウル・チョウロウ)。〈日本国語大辞典〉
┌1.彫りきざむ。彫刻する。
└2.心を砕いて文章を作るたとえ。〈漢辞海〉
●H26-2㈠ -
纛下 1471とうか 大旗のもと。旗下。〈新大字典〉
●H26-2㈠ -
甃甎 1472しゅうせん 敷きがわら。〈漢字源〉
●H26-2㈠ -
歯齦 1473しぎん ┌はぐき。歯肉。〈大辞泉〉
┌はぐき。≒歯茎〈漢辞海〉
●H26-2㈠ -
金罍 1474きんらい ┌黄金のさかだる。〈字源〉
┌黄金で飾った酒つぼ。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
●H26-2㈠ -
媒娉 1475ばいへい 結婚しようとする男女の仲介をする人。仲人。≒媒人(バイジン・バイニン)。〈漢字源〉
●H26-2㈠ -
籠罩 1476ろうとう ┌1.魚を捕えるたけかご。
└2.籠の中に入れたる如くひとまとめにする。〈字源〉
┌1.魚や鳥を捕らえる竹かご。
├2.かごをふせたように盛り上がるさま。
└3.まるめこむ。〈漢辞海〉
●H26-2㈠ -
日昃 1477にっしょく ┌日がかたむく。ひぐれ。≒日仄〈字源〉
┌昼過ぎ。午後二時ごろ。≒日仄〈漢辞海〉
●H26-3㈠ -
朏魄 1478ひはく 新月。〈漢辞海〉
●H26-3㈠ -
娶嫁 1479しゅか ┌めとると、とつぐと≒嫁娶〈字源〉
┌嫁取りと嫁入り。〈新大字典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H26-3㈠ -
俛伏 1480ふふく ┌≒俯伏
├1.頭を下げてうつむくこと。恐れ入ること。
└2.手に笏(シャク)を持ち、腰を折って深く礼をすること。〈大辞泉〉
┌平伏。〈字通〉
●H26-3㈠ -
指麾 1481しき ┌人々に指図すること。特に、音楽で楽団員に指図して演奏全体をまとめること。≒指揮〈漢字ペディア〉
┌1.多くの人々を指図して、統一ある動きをさせること。下知。
└2.合奏・合唱などの音楽演奏を、身振りや指揮棒によって統率すること。〈大辞林〉
◇漢字ペディア大見出し
●H26-3㈠ -
梳盥 1482そかん ┌髮をくしけずり、手をあらう。≒櫛盥〈字源〉
┌髪をとかし、手を洗う。〈漢辞海〉
●H26-3㈠ -
輀車 1483じしゃ ┌高貴な人の葬儀で棺(ヒツギ)をのせて運ぶ車。〈漢字ペディア〉
┌貴人の葬送の際、棺を載せて運ぶ車。車輪に哀音を発する仕掛けがある。喪車。きぐるま。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H26-3㈠ -
皴裂 1484しゅんれつ ┌ひびがきれる。〈字源〉
┌寒気のためにひびやあかぎれができること。≒皹裂〈漢字源〉
●H26-3㈠ -
駐紮 1485ちゅうさつ ┌官吏がその任地に留まり居る。≒駐劄、駐在〈字源〉
┌官吏が職務上の理由で任地に滞在すること。≒駐箚〈漢字源〉
┌≒駐箚
├1.軍隊がある場所にとどまる。駐屯。
└2.官吏が任地に派遣され、滞在する。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H26-3㈠ -
眇身 1486びょうしん ┌細小なる身という謙辞。〈字源〉
┌小さな体。帝王が自分をへりくだっていうことば。≒眇軀〈漢辞海〉
┌小さな体。自分をへりくだっていうことば。≒眇軀〈漢字源〉
┌小さい体。また、天子が自分をへりくだっていう時に用いる語。眇軀。〈日本国語大辞典〉
●H26-3㈠ -
銜恤 1487がんじゅつ ┌1.心にうれいをいだく。
├2.父母の死後、喪に服す。
└3.あわれむ。〈漢辞海〉
┌うれいを心に含み持つ。うれいをいだきつづける。〈漢字源〉
┌1.憂いを含むこと。
└2.父母の死をいう。〈新大字典〉
●H26-3㈠ -
羔雁 1488こうがん ┌1.中国で、卿大夫が面会する際に、手みやげとして持参する礼物。
└2.一般に贈り物や手みやげをいう。〈日本国語大辞典〉
┌小羊と雁。卿大夫が贄(シ:礼物)として用いた。〈字通〉
●H27-2㈠ -
胙 1489そ 語義未詳。
★そのまま「ひもろぎ」の意だろう。
●H27-2㈠ -
刱意 1490そうい おもいつき。創意。〈新大字典〉
●H27-2㈠ -
廛肆 1491てんし ┌みせ。〈字源〉
┌みせ。≒廛舗〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H27-2㈠ -
貂蟬 1492ちょうせん ┌位高き侍臣の冠の飾に貂尾と蝉羽とを用いるをいう。轉じて、高官の人を呼ぶ。〈字源〉
┌1.テンの尾と金工のセミの徽章。ともに高位高官の冠の装飾。
├2.高官。
└3.三国時代の美女。董卓の侍女、のち、呂布の妾。〈漢辞海〉
┌貂(テン)の尾と蝉(セミ)の羽を用いた冠の飾り。また、その冠。貂の毛は華美でなく、蝉は露を飲んで清らかだというところから、ともに君子の徳にかたどったもの。また、その冠をつける人。高位高官。〈日本国語大辞典〉
●H27-2㈠ -
忱恂 1493しんじゅん まこと。〈字通〉
●H27-2㈠ -
腁胝 1494へんち ┌手足のたこ。〈漢辞海〉
┌1.常に摩擦圧迫を受けた表皮の一部が、異常に肥厚して角質化したもの。たこ。
└2.寒さなどのため、皮膚が乾燥して弾力がなくなり、割れ目ができること。ひび。あかぎれ。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H27-2㈠
●R1-2㈠ -
餓殍 1495がひょう ┌1.餓死者。行き倒れ。
├2.飢え死にしそうな人。
└飢え死にする。させる。≒餓殺〈漢辞海〉
┌飢え死にした人。〈漢字源〉
┌ゆきだおれ。〈字通〉
●H27-2㈠ -
岡隴 1496こうろう ┌おか。〈字通〉
●H29-1㈠ -
悪莠 1497あくゆう 語義未詳。
●H29-1㈠ -
刱造 1498そうぞう ┌はじめる。起こす。発明する。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H29-1㈠ -
蓖麻子油 1499ひましゆ トウゴマ(ヒマ)の種子からとった油。下剤や潤滑油などの原料となる。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H29-1㈠ -
白鬣 1500はくりょう 語義未詳。
●H29-1㈠
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