第8回　古典単語　164〜192　第二章　動詞　 / 出力

ためらふ　2

1、気持ちを静める　2、躊躇する、ためらう
やすらふ　(休らふ) 2

1、ためらう　2、立ち止まる、休憩する
かたらふ(語らふ) 4

1、語り合う　2、親しく交際する　3、夫婦の関係を結ぶ　4、説得する、相談する
住む　　2

1、住む(現代語と同じ) 2、(女の元に)通う
やむ(止む)

そのままになる、(そのまま)終わる
うつろふ(移ろふ) 3

1、移りゆく　2、色褪せる、変わっていく　3、心変わりする
みいだす(見出だす) 2

1、外を見る　2、見つけ出す
もてなす　2

1、振る舞う　2、取り扱う、待遇する、大切にする
あつかふ(扱ふ) 2

1、面倒を見る、世話をする　2、持て余す
あくがる

(魂が体から)彷徨い出る、浮かれて歩く
あふ　A(合、逢ふ) B(敢ふ) 4

1(A)、結婚する　2(B)、「打ち消しを伴い」耐えられない　3、「動詞につき、打ち消しを伴い」〜きれない、〜できない　4、「あへなむ」の形で、構わないだろう
しほたる(潮垂る)

涙を流す、涙で袖が濡れる
かきくらす(掻き暗す) 2

1、空を暗くする　2、悲しみに暮れる
まどふ(惑ふ) 2

1、迷う、心が惑わされる　2、「動詞の連用形について」ひどく
たばかる(謀る) 2

1、考えを巡らす、工夫する　2、騙す、企む
すさぶ(荒ぶ、進ぶ、遊ぶ)

興じる、楽しむ、気の向くままに
すまふ(争う、辞ふ) 2

1、抵抗する、争う　2、辞退する、断る
まねぶ(学ぶ) 2

1、まねる　2、(見聞きのまま)伝える
ねぶ　2

1、年を取る、成長する　2、大人ぶる、ませる
おきつ(掟つ) 2

1、(こうしようとする)決めておく　2、(こうしろと)指図する、命令する
うれふ(愁う、憂う)

嘆き訴える、不平を言う
むすぶ　A1、2(結ぶ) B3(掬ぶ)

A1、作る、できる　A2、契る、約束する　B3(両手で水などを)すくう
とぶらう　1、2A(訪ふ) 3、B(弔ふ)

1、A訪れる　2、A見舞う　3、Ｂ弔う
やつす　2

1、目立たない服装、質素にする　2、出家する
さはる(障る)

差し障る、差し支える、妨げられる
かしこまる(畏まる)

恐縮する、恐縮して正座する
かこつ(託つ)

嘆く、不平を言う
わく(分く) 2

1、分ける、区別する　2、理解する
つつむ(慎む)

遠慮する、はばかる

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