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諸元とは?国籍記号及び登録記号
製造者の氏名及び住所
製造番号、製造年月日
種類、等級、型式
耐空類別
主要寸法
重量及び重心位置
装備品の名称、型式、数量
三面図 -
試験機の諸元は?
国籍記号及び登録記号:()
製造者の氏名及び住所:()
製造番号、製造年月日:()
種類、等級、型式:()
耐空類別:()
主要寸法:
全幅:()m
全長:()m
全高:()m
主翼面積:()m2
アスペクト比:()JA2536
アレキサンダーシュライハー社/ドイツ連邦共和国ボッペンハウゼンワッサークッペ
21611
1994年10月12日
滑空機、上空滑空機、アレキサンダーシュライハーASK21型
滑空機実用U
17
8.35
1.55
17.95
16.1 -
限界事項は?対気速度限界
重量限界
許容重心位置範囲
運用様式限界
制限運動荷重倍数
搭乗者限界
曳航索安全装置
レリーズ
タイヤ空気圧
横風
最小装備品
標識及び掲示板 -
対気速度限界VNE 280
VB 200
VA 180
VT180
VW 150 -
悪気流とは?例えば山岳波、雷鳴、竜巻の中、又は山頂を通過する際に遭遇する気流等をいう。
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運動速度とは?全操作量まで操作できる最大速度
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超過禁止速度では、操舵は全操作量の1/3に制限しなくてはならない
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超過禁止速度 ()
警戒範囲 ()
常用運用範囲()
推奨最小侵入速度()280km/h
180~280km/h
80~180km/h
90km/h -
高度の増加につれて、IASよりTASの方が大きいことに注意。
TASは()に影響
高度により、IASのVNEは減ずる。
0-2000m ()
3000m ()
4000m ()
5000m ()
6000m ()フラッターに対する安全性
280
267
255
239
226 -
重量限界最大重量 600kg
揚力発生部を除いた 最大重量 410kg -
許容重心位置範囲前方限界:234mm
後方限界:469mm
基準点:主翼翼根部前縁 -
運用様式限界計器航法による飛行以外の昼間有視界飛行
ウインチ曳航
自動車曳航
航空機曳航
曲技飛行
高高度飛行(3000m以上) -
高高度飛行の場合、次の容量を有する酸素供給装置を装備しなくてはならない。
3000m-4000m ()
4000m- ()30分を減じた飛行時間中必要な量
飛行時間中必要な量 -
制限運動荷重倍数VA +6.5G -4.0G
VNE +5.3G -3.0G
エアブレーキ開 +3.5 -0G -
搭乗者限界2名
soloは前席
前席最小重量 70kg
前席最大重量 110kg
後席最大重量 110kg
貨物室 10kg*2 -
曳航索安全装置航空機曳航:600+-60 daN
ウインチ曳航:1000 +-100daN -
レリーズAT: E75,E85
WT: G73,G88 -
タイヤ空気圧メイン 5.00-5 2.7bar
ノーズ 4.00-4 2.0bar
テール 210×65 2.5bar -
横風15km/h
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最小装備品対気速度計
高度計
5点式安全ベルト
パラシュート又は背当て用クッション -
非常操作錐揉みからの回復
キャノピーの放出及び非常脱出
雨中の飛行
片翼失速
グラウンドループ -
錐揉みからの回復1.ラダーを旋転方向とは反対に操作する
2.その後、しばらく1の状態を維持する。錐揉み1/2旋転位まで舵を使い続ける
3.旋転が止まり、再び正常な機体周りの気流が得られるまで、操縦桿にかかる力を緩める
4.ラダーを中立位置に戻し、急降下から回復させる -
キャノピーの放出及び非常脱出(前席)1.計器板上にある赤いノブを左に操作、キャノピーを上方に押し上げる
2.ハーネスを外す
3.立ち上がり、脱出する
4.脱出後、1~3秒後にリップコードを引く
なるべく後席パイロットを先に脱出させる。 -
後席1.ロックを外し、上に押し上げる
2.ハーネスを外す
3.立ち上がり、脱出する
4.脱出後、1~3秒後にリップコードを引く -
雨中飛行主翼が濡れたり、氷がついたり、虫がついたりしても飛行特性は悪化しないが、性能の低下がある。最終進入時に特に注意。10km/h増速推奨。
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片翼失速乱流時に片翼失速に注意。迅速に操縦桿を前方に倒し、通常飛行姿勢に戻るまでトップラダーを踏む。これを忘れると、錐揉みに入る可能性。
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グラウンドループ直ちに曳航索を離脱する
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片翼失速が錐揉みに移行するかどうかは重心位置が大きく影響
重心位置 3段階
()
()315mm-
320-385mm
400mm- -
315mm- ()
320-385mm ()
400mm- ()全く錐揉みに入らない
初動は起こるが、最大4.5旋転で回復
コントロール可能な持続する錐揉み
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