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生物の特性身体は細胞が基本単位になっている、代謝に伴って生じるエネルギーを生命活動に用いている、生殖によって増殖しDNAによって遺伝情報が子に受け継がれる、恒常性を持つ、刺激を受容しさまざまな反応を示す、進化する
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植物で水の次に多い糖質
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植物の糖質が多い理由光合成でできた糖をでんぷんとして蓄える、細胞壁が糖でできている
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動物で水の次に多いタンパク質
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動物のタンパク質が多い理由筋肉
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水の役割生体内の溶媒、さまざまな物質を溶かし代謝の場となる、物質の輸送に関与する、比熱が大きいので細胞の温度を安定させる
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脂質3種類脂肪、リン脂質、ステロイド
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脂肪は何に用いられる?エネルギーの貯蔵
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ステロイドとはホルモンの構成成分
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六炭糖グルコース、フルクトース、ガラクトース
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五炭糖デオキシリボース、リボース
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マルトースを分解するグルコースとグルコース
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スクロースを分解するグルコースとフルクトース
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ラクトースを分解するグルコースとガラクトース
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ニ糖3個マルトース、スクロース、ラクトース
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グリコーゲンの役割動物の貯蔵多糖
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デンプンの役割植物の貯蔵多糖
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セルロースの役割細胞壁の主成分
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多糖3個グリコーゲン、デンプン、セルロース
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RNAタンパク質合成に関与
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無機物の役割細胞の状態や働きを調節する
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Naの役割細胞の働きや情報伝達の調節
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リン酸カルシウムの役割骨の成分
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Feヘモグロビンに含まれ酸素の運搬に関与
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細胞を発見した人ロバートフック
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ロバートフックが見たものコルクの薄片
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生きた細胞を発見した人レーウェンフック
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核を発見した人ロバートブラウン
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細胞説生物のからだはすべて細胞からできていて細胞は生物の構造と機能の単位である
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細胞説の機能の単位とは細胞一個で生きるために必要な機能が備わっている、特定の機能を持つために分化する
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体細胞分裂を観察した人フィルヒョー
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フィルヒョーのことば細胞は細胞のみから生まれる
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光学顕微鏡の持ち運び片方でアーム、片方で鏡台をもつ
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光学顕微鏡の使用手順接眼レンズをつける、対物レンズをつける、低倍率で見る、照明の調節、ピントの調節、焦点深度の調節
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接眼レンズから見る理由ホコリが入らないようにする
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低倍率で見る理由視野を広げる
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低倍率で使う鏡平面鏡
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400倍以上の高倍率で使う鏡凹面鏡
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ピントの調節ですること横から見て対物レンズを近づけ接眼レンズから観察物を覗きながら対物レンズを遠ざける
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焦点深度ピントが合い明瞭に見える範囲
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焦点深度の調節しぼりを絞る
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プレパラートは何と何でできているスライドガラスとカバーガラス
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明るい時見える範囲はどうなる狭くなる
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接眼ミクロメーターの一メモリの長さの求め方10μm×対物のメモリ数/接眼のメモリ数
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接眼を主に使う理由洗浄による劣化
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対物ミクロメーターの役割各倍率における接眼ミクロメーター一メモリの長さを求める基準
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分解能2点として識別できる最小の長さ
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肉眼の分解能0.1〜0.2mm
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光学顕微鏡の分解能0.2μm
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電子顕微鏡の分解能0.2nm
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ゾウリムシの大きさ200μm
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ヒトの卵の大きさ140μm
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ミドリムシの大きさ80μm
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ヒトの精子の大きさ60μm
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酵母菌の大きさ10μm
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ヒトの赤血球の大きさ7.5μm
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葉緑体の大きさ5μm
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大腸菌の大きさ3μm
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ミトコンドリアの大きさ2μm
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マイコプラズマの大きさ300nm
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ファージの大きさ200nm
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一般的なウイルスの大きさ100nm
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ヘモグロビンの大きさ6nm
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細胞膜の大きさ5nm
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原核生物にも存在するもの染色体、リボソーム
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原核生物の大きさ数μm
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真核生物の大きさ10〜100μm
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単細胞生物の真核生物の例ゾウリムシ、ミドリムシ、クロレラ、ミカヅキモ、酵母菌
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細胞口の働き食物の取り込み
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食胞の働き食物の消化吸収
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収縮胞の働き浸透圧の調節、老廃物の排出
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眼点、感光点の働き光刺激の受容
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繊毛の働き運動、捕食
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鞭毛の働き運動
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細胞群体多数の単細胞生物が繋がりあって集団をつくり1つの個体のように生活している集団
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細胞群体の例ボルボックス(オオヒゲマワリ)、パンドリナ、クンショウモ、イカダモ
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多細胞生物と細胞群体のちがい多細胞生物は単細胞生物の個体が繋がりあった集団で、細胞群体は多数の細胞からできていて細胞の分化が進んでいる
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細胞質細胞で核を除く部分
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原形質核と細胞膜、細胞質基質
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後形質原形質の代謝の結果生じた物質と構造の総称
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二重膜構造核、ミトコンドリア、葉緑体
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同質二重膜核
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異質二重膜ミトコンドリア、葉緑体
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動物細胞のみに見られる構造中心体
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中心体が見られる植物コケ、シダ、一部の裸子植物
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植物細胞のみに見られる構造葉緑体、細胞壁
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光学顕微鏡で見えない構造小胞体、リボソーム
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DNAが巻き付くタンパク質ヒストン
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ヒストンにDNAが巻き付いた構造ヌクレオソーム
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ヌクレオソームが繋がった構造クロマチン繊維
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核の染色液酢酸カーミン、酢酸オルセイン
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核小体の役割リボソームRNAの合成
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マトリックスミトコンドリアの内膜に囲まれた基質部分
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クリステミトコンドリアの内膜がつくる多数のひだ
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葉緑体の光エネルギーを吸収する場所チラコイド
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葉緑体の有機物合成する場所ストロマ
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リボソームは何からできているかリボソームRNAとタンパク質
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リボソームが持ってないもの生体膜
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粗面小胞体についてるものリボソーム
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粗面小胞体の役割リボソームで合成されたタンパク質を取り込み小胞にしてゴルジ体へ輸送
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滑面小胞体の役割脂質の合成、毒物の解毒、カルシウムイオンの濃度調節
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ゴルジ体の役割小胞体から送られてきたタンパク質脂質に糖を付加するなどの装飾や、物質の濃縮
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リソソームの役割不要な物質を分解(細胞内消化)自食作用(自己の細胞質の一部を分解)
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中心体の構成中心粒と周囲の微小管
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中心体の役割細胞分裂時紡錘糸の起点になる
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細胞壁の主成分セルロース、ペクチン
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木化で沈着するものリグニン
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コルク化で沈着するものスベリン
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隣り合った細胞の基質が繋がっている通路原形質連絡
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液胞の内部の液細胞液
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細胞液に溶けているもの塩類、糖類、有機酸、アントシアン
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液胞の働き浸透圧の調節、細胞の体積拡大
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原色素体に何がつくと葉緑体かクロロフィル、カロテノイド
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原色素体に何がつくと有色体かカロテノイド
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原色素体に何がつくとアミロプラストかデンプン
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色素体4つ葉緑体、有色体、アミロプラスト、白色体
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色素体の中で光合成できないもの有色体(カロテノイドが光合成できない)
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白色体以外で白色体と呼ばれることもあるものアミロプラスト
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アントシアンの色紫
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細胞分画法大きさや密度の違いで分離する
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細胞分画法2こ分画遠心法、密度勾配遠心法
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分画遠心法等張なスクロース溶液を低温で遠心分離機にかけると大きさで分離される
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植物細胞を分画遠心法すると遠心力を大きくするにつれてどんなものが沈殿するか核と細胞片→葉緑体→ミトコンドリア
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密度勾配遠心法あらかじめ密度勾配をつくった溶液に試料を置いて遠心分離機にかけるとその試料の密度の場所で静止する
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密度勾配遠心法で細胞小器官の分離に使う液スクロース
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密度勾配遠心法でDNAの分離に使う液塩化セシウム
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共生説原核生物の細胞膜が内部に入り込んで核膜を形成し真核生物が生じ、これに好気性細菌が共生してミトコンドリア、シアノバクテリアが共生して葉緑体の起源になった
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共生説提唱者マーグリス
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共生説の根拠葉緑体とミトコンドリアが異質二重膜構造で内部に独自の環状DNAと原核生物に近いりぼをもち、細胞内で半自立的に分裂をするから起源が原核生物である
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細胞膜は何でできているリン脂質二重層
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流動モザイクモデルモザイク状にタンパク質が存在する構造
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流動モザイクモデル提唱者シンガーとニコルソン
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細胞膜の性質二つ選択的透過性と半透性
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選択的透過性疎水性になじみやすい物質やチャネル運搬体と適合する物質を選択して透過させる性質
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半透性水のような小さい溶媒分子は通すが溶質のような大きい分子は通しにくいという性質
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受動輸送はエネルギーをどうする放出する
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受動輸送を行う膜タンパク質チャネルと運搬体
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チャネル小分子だが水溶性のため細胞膜を透過できない物質の輸送を行う膜タンパク質
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チャネルを通る例イオン、水
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チャネルの例イオンチャネル、アクアポリン
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運搬体分子量が大きいため細胞を透過できない物質を輸送する膜タンパク質
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運搬体を通る例糖、アミノ酸
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膜タンパク質の役割輸送、受容体、細胞接着
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一次能動輸送ポンプなどを使って能動輸送
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二次能動輸送一次能動輸送でできた濃度勾配を使って受動輸送を行う
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能動輸送を行う膜タンパク質ポンプと共役運搬体
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共役と能動のちがい共役は受動と能動がセットの時で、能動は一次能動輸送の後にできるというように時系列に従っている
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ポンプATPのエネルギーを用いてイオンなどを能動輸送する膜タンパク質
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ナトリウムポンプの役割ATP分解酵素
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ナトリウムポンプの別名Na+-K-ATPアーゼ
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共役運搬体イオンなどの受動輸送によって得たエネルギーで糖などを能動輸送する膜タンパク質
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ATPの組成アデニン、リボース、リン酸3個
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アデニン+リボースアデノシン
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リン酸同士の結合高エネルギーリン酸結合
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リン酸同士の結合が高エネルギーを持つ理由お互い-の電荷で反発しあっていて結合させることで多くのエネルギーをためられる
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エンドサイトーシス細胞膜を透過できない大きな分子が細胞表面で細胞膜が陥入して細胞内に取り込む仕組み
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エンドサイトーシス別名飲食作用
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エンドサイトーシスで作られる小胞エンドソーム
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細胞内消化に必要なものエンドソームとリソソーム
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エキソサイトーシス小胞の中にある大きな分子が細胞膜との融合により外部に放出されること
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エキソサイトーシス別名開口分泌
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エキソサイトーシスをする例ホルモン、細胞外消化酵素、神経伝達物質
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エキソサイトーシスの流れ分泌されるタンパク質が小胞体のリボソームで合成されゴルジ体で装飾を受けた後分泌
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膜を挟んで物質が移動する現象2つ拡散と浸透
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浸透と拡散どちらが大きいか拡散
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拡散分子が自発的に動き回る現象
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浸透半透膜を透過して分子やイオンが拡散する現象
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浸透で拡散するもの溶媒
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浸透圧浸透を受ける溶液が水を引っ張る力
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浸透圧は何に比例するモル濃度
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拡散で移動するもの溶質
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拡散で溶質が移動する方向高濃度から低濃度
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浸透で移動するもの溶媒
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浸透で移動する方向低濃度から高濃度
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細胞膜に半透性がある理由アクアポリンがあるから
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高張掖細胞より浸透圧が高い溶液
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平衡状態見かけ上水の出入りがない状態
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等張な食塩水のこと生理食塩水
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生理食塩水の恒温動物の濃度0.9%
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生理食塩水の両生類の濃度0.65%
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赤血球が破裂する現象溶血
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原形質分離細胞から水が奪われて体積が減り細胞膜が細胞壁から離れる
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限界原形質分離見かけ上水の出入りがなく原形質の体積に変化がない
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膨圧細胞壁を押し広げようとする圧力
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吸水力実際に細胞が水を吸い込む力
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細胞内へ水を引き込む力細胞の浸透圧
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吸水力の式細胞の浸透圧-(外液の浸透圧+膨圧)
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細胞外へ水を出す力外液の浸透圧、膨圧
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膨圧ない時原形質分離しているとき
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浸透圧と体積の関係浸透圧×体積=一定
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原形質復帰一度原形質分離を起こした植物細胞が起こしていない状態に戻ること
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原形質復帰が起こる物質尿素、エチレングリコール(これらは細胞膜を通り抜けられるからあとから入ってきた分の溶質分の浸透圧がかかって元に戻る)
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蒸留水で吸水力=細胞の浸透圧のもの植物細胞(原形質分離)、動物細胞
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蒸留水で吸水力=細胞の浸透圧+膨圧のもの植物細胞(緊張状態)
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植物細胞(原形質分離)、動物細胞の低張掖吸水力=細胞の浸透圧-外液の浸透圧
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植物細胞(緊張状態)の低張掖吸水力=細胞の浸透圧 -(外液の浸透圧+膨圧)
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