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問題: むくつけき心の中に、いささか(好きたる)心まじりて、 訳: 無骨な心の中に、少し( )を解する心も混じって、風流
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問題: 偽りせんとは思はねど、(ともしく)かなはぬ人のみあれば、 訳: (都の人は)うそを言おうとは思わないのだが、( )思うに任せない人ばかりいるので、貧しく
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問題: 殿上人、四位、五位(こちたく)うち連れ、御供にさぶらひて並みゐたり。 訳: 殿上人、四位、五位の連中が( )連れ立って、お供として伺候して並んでいる。仰々しく
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問題: さりとも、(けしう)はものし給はじ。 訳: いくらなんでも、( )はおなりになるまい。悪く
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問題: 法師ばらにも、いと(たいだいしく)経教へなどすなるは、なでふことぞ。 訳: 法師たちも、実に( )ことに経を教えなどするというのは、どういうことかとんでもない
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問題: (まさなう)も、敵に後ろを見せさせ給ふものかな。 訳: ( )も、敵に背中をお見せなさるものだなあ。みっともなく
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問題: ながめつつ来る間に、(ゆくりなく)風吹きて、 訳: 物思いにふけりながら来るうちに、( )風が吹き出して、突然に
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問題: 母君も、(とみに)え物ものたまはず。 訳: 母君も、( )何もおっしゃることができない。急には
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問題: (けうに)馬を取られざる。よく射たりつるものかな。 訳: ( )も馬を取られなかったよ。よく(賊を)射たものだなあ。珍しく
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問題: 時雨といふばかりにもあらず、(あやにくに)あるに、なほ出でむとす。 訳: 時雨といった程度でもなく、( )ひどく降ってくるのに、やはり(夫は)出て行こうとする。あいにくに
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