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AaDO2の求め方は?
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低酸素をきたす病態を4つ
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酸素投与療法について分類せよ低流量システム(患者の一回換気量以下の酸素ガスを供給する:鼻カニューラ,簡易酸素マスクなど)
高流量システム(患者に一回換気量以上の酸素ガスを供給する:ベンチュリマスクや高流量鼻カニューラなど)
リザーバーシステム(呼息相の酸素をリザーバーバッグに貯め,次の吸息相に貯まった酸素を吸い込む)
鼻カニューラでは,酸素流量6L/分を超える使用は酸素ガスが鼻粘膜を刺激するため推奨されない.またマスク内に貯まった呼気ガスを再呼吸しないように,簡易酸素マスクでは酸素流量は通常5L/分以上に,リザーバー付きマスクでは通常6L/分以上にする. -
過敏性肺炎とサルコイドーシスの鑑別 両方とも拘束喚起障害,ツ反陰転化過敏性肺炎→Ⅲ・Ⅳ型アレルギー,BALFでCD4/CD8↓
サルコイドーシス→Ⅳ型アレルギー,BALFでCD4/CD8↑ -
急性好酸球性肺炎と慢性好酸球性肺炎の違い
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肺アスペルギウス症の分類侵襲性肺アスペルギウス症,肺アスペルギローマ,アレルギー性気管支肺アスペルギウス症(ABPA)
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SpO2 100%,90%,75%の時の酸素分圧は?
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アシドーシスとアルカローシスの鑑別
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中縦隔に生じる腫瘍4つ
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COPDの食事療法高蛋白・高エネルギー(脂質主体),分割食,炭水化物は抑制,分岐鎖アミノ酸摂取
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肺の区域は左右それぞれいくつあるか
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小葉中心性のびまん性粒状影と気管支拡張所見が特徴的である肺疾患は?びまん性汎細気管支炎→気管支拡張症になれば,14員環マクロライド系薬
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びまん性陰影の分布の肺疾患(小葉中心性,リンパ沿,汎小葉性,ランダム)
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アレルギー性気管支肺アスペルギウス症(ABPA)の治療法ステロイド内服
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過換気症候群の機序
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非侵襲的陽圧換気(NPPV)と侵襲的陽圧換気(気管挿管・気管切開)の違い
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ARDSの原因,臨床状,重症度分類,治療
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滲出性胸水と漏出性胸水それぞれどんな疾患があるか
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Light診断基準(滲出性胸水の診断)①胸水蛋白/血清蛋白>0.5
②胸水LD/血清LD>0.6
③胸水LD>血清基準値上限の2/3
※①〜③のうち1つでも該当すれば滲出性胸水である. -
肺コンプライアンスが上昇する疾患は?
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縦隔気腫の検査・治療は?〈触診〉皮下気腫(頸部の握雪感)
〈聴診〉心拍に一致した捻髪音(Hamman徴候)
〈胸部X線〉縦隔気腫像,皮下気腫像 ※胸部X線では診断が難しい
〈胸部CT〉少量の空気を検出することが可能.
〔治療〕
●軽度の気腫は経過観察.原因疾患があれば治療を行う.
●循環障害や縦隔炎を伴う場合,ドレナージを行うことがある. -
笛音〈wheezes〉の原因となるのは聴診器を胸壁にあててwheezesが聴取された場合,末梢気道の狭窄を疑う.
心不全,喘息,COPD -
急性咳嗽と慢性咳嗽の原因
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肺活量2.85L,機能的残気量1.80L,吸気予備量2.13L,呼気予備量0.35L,全肺気量を求めよ.4.3L
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珪肺,石綿肺,ベリリウム肺の鑑別
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