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弁論法哲学を確立したドイツ観念論の完成者ヘーゲル
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ヘーゲルの主著2つ『精神現象学』『法の哲学』
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最高の世界を目指す、宇宙(神)の意志絶対精神
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世界の歴史をあやつる絶対精神世界精神
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歴史をはじめ自然・社会・文化・人間の思考すべてを貫く論理弁証法
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・ある主張・最初の状態正
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「正」の言い換え(日本語・ドイツ語)定立・テーゼ
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・対立する主張 ・相反する事態反
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「反」の言い換え(日本語・ドイツ語)反定立・アンチテーゼ
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・総合、統一された主張 ・矛盾が解決された状態合
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「合」の言い換え(日本語・ドイツ語)総合・ジンテーゼ
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この作業を繰り返して次々と高次の段階へ発展すること止揚(アウフヘーベン)
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個人の良心。自分が“善い”と思うこと。自分の心の中のルール道徳
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人間の権利・義務・責任を形式的・客観に定めた、社会のルール法
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共同体に生きる人間として守るべきルール。「“善”であると同時に、法にも背かない行為」人倫(共同体の倫理)
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人倫は、共同体を全面的に制約し、秩序を維持する。 よき共同生活のあり方であり( )である真の自由
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理性は、現実離れしたものであってはならず、現実の社会生活を足場にしながら現実の社会のなかで実現されるべきものであるという意味の言葉理性的なものは現実的であり、 現実的なものは理性的である
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自然な愛情によって結ばれている 共同体。人が安心できる場所家族
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自由で平等で独立した個人が、各自の利益を追求し、 満足させようとする場所。自由競争の場市民社会
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市民社会では個人としての( )が確保される独立性
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自由な市民社会とは( )である欲望の体系
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市民社会の状態はなんと表されるか人倫の喪失態
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全体としての「まとまり」と個人としての独立性がともに保たれる、理想的な共同体国家
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国家は人倫の( )である最高形態
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国家は、( )により、人々に「安らぎ」を与える治安維持
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国家は、( )により、貧富の差を解消する利害調整
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