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マタニティブルー不眠/不安/涙もろさ/集中困難/食欲不振/疲労/頭痛などが出てくる。産褥3〜10日ごろに発症することが多い。(3〜5日がピーク)
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産後うつ分娩後1〜2ヶ月以内、主に2週間以降に起こるうつ状態を呈する疾患で頻度は10〜15%である。危険因子:若年/うつ既往/マタニティブルーの発症。治療:精神療法/カウンセリング/薬物療法
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妊娠初期/中期/後期...それぞれの日数は?初期:妊娠14週未満。中期:14週〜28週未満。後期:28週以降。
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妊娠(妊娠成立)とは?受精卵が子宮内膜に着床した状態を妊娠の始まり胎児及びその付属物の排出/分娩を持って終了する
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胎児付属物①卵膜,②羊水,③胎盤,④臍帯
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受精が成立する場所は?卵管膨大部
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胎盤ホルモンエストロゲン,プロゲステロン
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分娩予定日...算出法最終月経から計算する方法。妊娠歴やネーゲレ概算法。
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基礎体温から判定する方法排卵日の266日後が分娩予定日
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ネーゲレ概算法◯月に(-3 or +9)/△日(+7)
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定期検診の間隔...何法で規定?母子保健法にて規定
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妊娠初期〜妊娠23週まで4週間に1回
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妊娠24週〜妊娠35週まで2週間に1回
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妊娠36週以降まで分娩まで1週間に1回
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第1頭位頭が母体の足方向。背側が母体の左にある。
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第2頭位頭位第2胎向,
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第1骨盤位お殿が母体の足方向。背側が母体の左にある。
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第2骨盤位骨盤位第2胎向,第2分類
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第1横位横位第1胎向,第1分類
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第2横位横位第2胎向,第1分類。頭が母体の右側腹部にある。
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ノンストレステスト...正常心拍数NSTによる胎児の健康状態の判定。110〜160bpm
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乳房の観察乳房の大きさ/形/乳腺の発育はIII>IIb>IIa>Iの順で良好。
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分娩の3要素①娩出力,②産道,③娩出物
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娩出力産道を通して胎児及び付属物を通過させる力(陣痛/腹圧)
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産道分娩時に胎児ならびに付属物が通過する経路(軟産道:子宮下部/頸管/膣/会陰。骨産道:骨盤)
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娩出物(胎児ならびに付属物)胎児の大きさならびに胎位/胎勢が影響。
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分娩経過①分娩第1期,②分娩第2期,③分娩第3期
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分娩第1期分娩開始から子宮口全開大まで
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分娩第2期子宮口全開大から胎児娩出まで
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分娩第3期胎児娩出から胎児・卵膜娩出まで
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分娩第1期...時間初産褥:10〜12h。経産褥:4〜8h
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分娩第2期...時間初産褥:2〜3h。経産褥:1〜1.5h
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分娩第3期...時間初産褥:15〜30min。経産褥:10〜20min
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分娩第1期〜分娩第3期で初産褥の合計時間は?12〜16h
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分娩第1期〜分娩第3期で経産褥の合計時間は?5〜9h
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パルトグラム母体情報や子宮頚管の開大度、児頭下降度および回旋などが記されたものである
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骨盤運動胎児の下降を助ける。※スクワットする
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子宮復古...高さ1日〜3日で臍下2〜3横指。臍下1〜3。4日で臍高と恥骨結合上縁の中央。11〜14日で全く触れない。4横指
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低出生体重児2500g未満。極低出生体重児/超出生体重児
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巨大児4000g以上
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出生児の在胎週数から見た新生児分類①早産児(22週〜30週6日),②正期産児(37週0日〜41週6日),③過期産児(40週以降)
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SFD児不当軽量児:LFD
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AFD児・AGA児相当体重児
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HDF児不当重量児
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アプガースコア?
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異常呼吸の種類①シーソー呼吸,②鼻翼呼吸,③呻吟,④陥没呼吸,⑤無呼吸
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シーソー呼吸吸気時:胸部陥没/腹部膨隆。呼気時:胸部膨隆/腹部陥没
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鼻翼呼吸呼気時、鼻翼が拡大
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呻吟呼気時に生ずるうなり
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陥没呼吸吸気時、胸部が陥没
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無呼吸20秒以上の呼吸停止状態
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肛門検温ワセリンをつけ滑りをよくし2〜3cm挿入。正常温は37.0〜37.5℃(出生時は37.5〜38.0℃)
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皮膚検温総頸動脈付近に感温部を当て、顎下にはさんで測定する方法。正常は36.5℃〜37.5℃
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臍の処置臍帯切断部位の臍帯動脈2本/臍帯静脈1本を挟む。臍輪部位から1〜2cmに部分を臍帯クリップで結紮後、クリップの0.5〜1cm遠位側を切断。切断後アルコール消毒し乾燥させる。
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