-
食指をそそる食”欲”をそそる
-
白羽の矢を当てる白羽の矢を”立”てる
-
しろうとはだし“くろうと”はだし
-
死んでも花見がなるものか死んで花”実”が”咲く”ものか
-
酸いも辛いも酸いも”甘”いも
-
精魂尽きる精”根”尽きる
-
清貧洗うが如し“赤”貧洗うが如し
-
昔日の感昔日の”面影”
-
調子の波に乗る“調子”に乗る・”波”にのる
-
爪の垢を飲む爪の垢を”煎じて”飲む
-
堂にはいる堂に”入る(いる)”
-
飛ぶ鳥跡を濁さず“立つ”鳥跡を濁さず
-
友は類を呼ぶ“類”は”友”を呼ぶ
-
取り付く暇もない取り付く”島”もない
-
無い袖は絞れぬ無い袖は”振”れぬ
-
泣かず飛ばず“鳴”かず飛ばず
-
斜めに構える“斜(しゃ)”に構える
-
生唾が出る生唾が”わく”
-
苦虫をかんだ顔苦虫を”噛み潰した”顔
-
二の句が出ない二の句が”つげ”ない
-
二の舞を踏む二の舞を”演じる”
-
糠味噌に釘“糠(ぬか)”に釘
-
熱にうなされる熱に”うか”される
-
ねむけまなこ“ねぼけ”まなこ
-
働きずくめ働き”づめ”
-
鼻にもかけない“歯牙”にもかけない
-
歯にころもを着せぬ歯に”きぬ”着せぬ
-
腹が煮え繰り返る“腸(はらわた)”が煮え繰り返る
-
人を狩り集める人を”駆”り集める
-
貧すれば通ず“窮”すれば通ず
-
へそを嚙む“ほぞ”を嚙む
-
的を得た的を”射”た
-
水をかける発言水を”さす”発言
-
身にこたえる“骨”身にこたえる
-
身を惜しまず“骨”身を惜しまず
-
焼けぼっ栗に火がつく焼け”ぼっくい(木杭)”に火がつく
-
奴当たりをする“八つ”当たりをする
-
有名を馳せる“名”を馳せる
-
弓矢を引く“弓”を引く
-
愛想をふりまく“愛敬”をふりまく
-
青田刈り青田”買い”
-
悪どい商法“あくどい”商法
-
足げりにする“足げ”にする
-
顔をかしげる“首”をかしげる
-
あと髪を引かれる思い“うしろ髪”を引かれる思い
-
蟻のはいり込む隙間もない蟻の”はい出る”すき間もない
-
言うにおっしゃれない苦労言うに”言え”ない苦労
-
怒り心頭に達する怒り心頭に”発”する
-
遺髪を継ぐ“衣鉢”を継ぐ
-
嫌応なく承諾“否”応なく承諾
-
上や下への大混乱上”を”下への大混乱
-
浮き身をやつす“憂”き身をやつす
-
腕よりの刑事腕“きき”の刑事
-
押しも押されぬ押しも押され”もせ”ぬ
-
汚名を挽回する汚名を”返上”する
-
顔を伺う顔”色”をうかがう
-
風下にも置けぬ風”上”にも置けぬ
-
刀尽き矢折れ刀”折れ”矢”尽き”
-
金の成る木金の”生る”木
-
間髪を移さず間髪を”入れ”ず
-
雉(きじ)も飛ばずば撃たれまい雉も”鳴かず”ば撃たれまい
-
木で花をくくる木で”鼻”をくくる
-
肝に命じる肝に”銘”じる
-
清水の欄干から飛びおりる清水の”舞台”から飛びおりる
-
草木もなびく丑三つ時草木も”眠る”丑三つ時
-
くしの歯が抜けるくしの歯が”欠”ける
-
苦汁を味わう苦汁を”なめる”
-
口先三寸“舌”先三寸
-
口を濁す“言葉”をにごす
-
蜘蛛をけちらす蜘蛛”の子”を”散”らす
-
公算が強い公算が”大き”い
-
後世畏るべし後”生”畏るべし
-
心を仕留める心を”射止”める
-
古式豊かに古式”床しく”
-
腰の座った人物腰の”据わった”人物
-
酒を飲みかわす酒を”酌”みかわす
-
舌の先が乾かぬうち舌の”根”が乾かぬうち
-
照準を当てる照準を”合わせ”る
ログイン