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末(すゑ)①子孫 ②和歌の下の句
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すゑずゑ身分の低いものまで・遠い子孫まで
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本(もと)和歌の上の句
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瀬(せ)①浅瀬 ②逢瀬
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消息(せうそこ)①手紙 ②便り ③来意を告げる
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案内す来意を告げて、取次を保つ
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せきあへず涙をこらえきれない
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~あへず~しきれない
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せちなり①切実に ②一途に
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せむかたなしどうしようもない
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いかがせむ・いかがはせむ・すべきかたなし・ずちなしどうしようもない
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せめて①無理に ②ひたすら
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あながちなり①無理に ②強引に
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そぞろなり①むやみに ②わけもなく
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空言嘘
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そら実体がないこと
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そらなり落ち着かない
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たぐふ①(四段)伴う ②(下二段)伴わせる
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ただならずなる①妊娠する ②懐妊する
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ただならず様子が普通ではない
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たづき(方便)①手段 ②方法 ③手がかり
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たづきなし手段がない
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頼む①(四段)頼りにする ②(下二段)頼りにさせる
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頼り①頼れるもの ②機会
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ついで機会、順序
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契り①前世からの因縁・宿縁 ②夫婦の縁
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宿世(すくせ)前世からの因縁
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つきづきし①似つかわしい ②ふさわしい
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晦日(つごもり)①月の下旬 ②月末
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ついたち月の上旬
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つつまし①気が引ける ②遠慮される ③気恥ずかしい
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つつむ自分の気持ちを包む・遠慮して見せないこと
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つとめて①早朝 ②翌朝
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あした①朝 ②翌朝
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つま①配偶者 ②きっかけ、着物のすそ
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つらし①つれない、薄情だ ②つらい
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憂しつらい
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つれづれなり①退屈だ ②寂しい
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つれなし①平気、平然 ②薄情、冷淡
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とがむ①気に留める ②問いただす、非難する
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とが(咎・科)欠点、罪
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時めく①寵愛を受ける ②時流に乗って栄える
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ときめかす寵愛する
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時にあふ時流に乗って栄える
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