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()とは、気候や植生などの影響を受けて生成された土壌成帯土壌
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()というのは、成帯土壌の間に広がる土壌間帯土壌
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風によって運ばれてきた土壌を()というレス(風積土)
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湿潤地域では、熱帯から寒帯に向かって、()→()→()→()土の順に並んでいます。ラトソル 褐色森林土 ポドゾル ツンドラ
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乾燥気候では、砂漠から草原に向かって、()→()→()の順に並んでいます砂漠土 栗色土 黒色土
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( )は、主に熱帯の高温多雨地域に分布している土壌です。ラトソル
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ラトソルは栄養分が()土壌乏しい残念な 雨がめちゃくちゃ降る地域なので、雨によって土の中の栄養分(有機物や塩類)が流されてしまいます。
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ラトソルは色は ( )色で ( )性の土壌になります赤 酸 水に溶けにくい酸化鉄や酸化アルミニウムが残るため
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熱帯では、このように土壌が痩せているため、草木を焼いてできた灰(アルカリ性)で中和して農業をします。これがいわゆる( )というやつですね。焼畑農業
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()は植物がほとんど生えることができない砂漠に主に分布している土壌です。砂漠土
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砂漠土は()性で()た土壌です。アルカリ 痩せ 雨がほとんど降らないため、土の中の水が激しく蒸発してしまいます。
その結果、土の中の塩分がどんどん濃くなって地表付近に集まります。 -
砂漠土は()色白 昼と夜の寒暖差がとても大きく、岩石がどんどん風化して細かい砂状になるため、色は白色です。
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()土は砂漠から草原への移行地域に分布しています。栗色
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栗色土は()色栗 砂漠よりも植物が生えている地域なので、植物が腐敗した腐食質が増えてきます。
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栗色土は砂漠土よりは()ですが、次の黒土よりは栄養分は()といった具合です。肥沃 少ない
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()は、ステップ気候から温帯の草原地帯にかけてに分布している土壌です。黒土
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黒土は()な土壌めちゃくちゃ肥沃
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黒土は場所によって多少呼び方が変わり、ウクライナ〜西シベリアあたりに分布するものを()、北米に分布するものを()と呼びます。チェルノーゼム プレーリー土
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()は温帯(特に温暖湿潤気候や西岸海洋性気候)の落葉広葉樹林に主に分布している土壌です。褐色森林土
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褐色森林土は黒土ほどではないですが()な土壌肥沃 落葉広葉樹林がポイントで、冬になると落葉して腐食する
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褐色森林土の色は、その名の通り()色(濃いめの茶色)です。褐
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()は、亜寒帯のタイガに多く分布している土壌です。ポドゾル
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ポドゾルは()色になり、()性灰白 強酸 亜寒帯ということで気温が低いため、土の中の微生物があまり活発でなく、落ち葉が分解されていくスピードが遅いです。そのため、落ち葉が完全に腐敗せずに、酸が出来上がってしまいます。出来上がった酸が土の中の鉄分をとかし、漂白してしまう
農業には向かない -
()はその名の通り主にツンドラ気候に分布しています。ツンドラ土
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ツンドラ土は()色の()た土地青灰 痩せ
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ツンドラ土の下には()の層もみられます永久凍土
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地中海沿岸の土は()で()岩テラロッサ 石灰
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テラロッサは()色で肥沃で() また()が盛ん赤 ない 果樹園
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ブラジル高原の土は()で()岩テラローシャ 玄武
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テラローシャは()色で肥沃で() また()が盛ん赤紫 ある コーヒーの栽培
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デカン高原の土は()で()岩レグール 玄武
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レグールは()色で肥沃で() また()が盛ん黒 ある 綿花の栽培
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