-
固定液の量検体の大きさの20倍以上
-
基本的な固定液10%中性緩衝ホルマリン
-
固定に使う容器透明かつ密閉できる広口の容器
-
通常の固定温度常温
-
ホルマリンの浸透速度1㎜/時間
-
カルノア液の成分3つエタノール、クロロホルム、氷酢酸
-
ブアン液の成分3つピクリン酸、ホルマリン、氷酢酸
-
脂肪を溶解してしまう固定液2つカルノア液、アルコール
-
グリコーゲンや尿酸を溶解しやすい固定液10%ホルマリン、10%中性ホルマリン
-
脂肪をそのままの状態で保存できる固定液ホルマリン液
-
蛋白質とペプチド鎖の架橋形成を原理とする方法タンパク変性型(ホルマリンなどのアルデヒド系)
-
蛋白質の凝固・沈殿による固定を原理とする方法タンパク凝固型(アルコールやアセトンなどの有機溶剤系)
-
ホルムアルデヒドの化学物質における分類特定第2類物質
-
ホルムアルデヒドは毒物か、劇物か劇物
-
ホルムアルデヒドの色・におい無色透明、刺激臭
-
ホルムアルデヒドの重さ空気より重い
-
ホルマリン原液に含まれるホルムアルデヒド37%ホルムアルデヒド
-
ホルムアルデヒドのpH弱酸性(pH3~4)
-
ホルマリンの発がん性あり(鼻咽頭癌)
-
ホルムアルデヒドの皮膚腐食性あり
-
ホルムアルデヒドの感作性あり(アトピー性皮膚炎、喘息)
-
ホルムアルデヒドの生殖毒性あり
-
ホルマリンの作業環境中の管理濃度0.1ppm
-
昇汞を含む固定液ツェンカー液、ハリー液、マキシモウ液、スーサ液
-
重クロム酸カリウムを含む固定液ミュラー液、オルト液
-
脱脂に用いる脱脂液4つ無水エタノール、アセトン、メク液、メキ液
-
脱灰における無機酸の液塩酸、硝酸
-
脱灰における有機酸の液ギ酸、トリクロロ酢酸
-
脱灰における混合液(迅速脱灰液)プランク・リュクロ液
-
プランク・リュクロ液の成分ギ酸、濃塩酸、塩化アルミニウム
-
脱灰促進法2つ電気脱灰法、イオン交換樹脂法
-
中性脱灰液(キレート剤)FDTA4Na、クエン酸
-
無機酸の脱灰後の手順脱灰完了、水洗なし、中和処理、水洗
-
有機酸の脱灰後の手順脱灰完了、水洗なし、中和処理なし、水洗、70%アルコール
-
プランク・リュクロ液の脱灰後の手順脱灰完了、水洗なし、中和処理、水洗
-
中性脱灰液(DETA法)の脱灰後の手順脱灰完了、水洗なし、中和処理なし、水洗、70%アルコール
-
脱灰完了後、すぐに水洗しない理由組織が膨化してしまうため
-
中和処理に用いる液3つ5%硫酸ナトリウム液、5%硫酸リチウム液、ミョウバン
-
有機酸や中性脱灰液で中和処理を行わない理由組織が収縮してしまうため
-
脱灰液の量組織片の50~100倍
-
産生脱灰液の容器における注意点容器は密閉せず、隙間を残しておく(炭酸ガス発生)
-
脱灰をする際の組織片の操作脱灰液の表面に吊り下げておく
-
中和処理の時間12h~24h
-
電気脱灰法において用いる脱灰液塩酸、ギ酸
-
電気脱灰法において組織片は陽極・陰極のどちらに置くのか陽極
-
固定液にリン酸を含む液6つ中性緩衝ホルマリン液、グルタルアルデヒド液、パラホルムアルデヒド液、PLP液、ザンボーニ液、オスミウム酸液
-
ミュラー液、オルト液に共通して含まれるもの重クロム酸カリウム、硫酸ナトリウム
-
オルト液とはミュラー液に中性ホルマリンを加えたもの
-
ホルマリンを含む固定液ブアン液、マキシモウ液、スーサ液
-
中性ホルマリンを含む固定液オルト液、ヘリー液
-
氷酢酸を含む固定液カルノア液、ブアン液、マキシモウ液、スーサ液
ログイン