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淦水 ○○○ずあかみず 船体の結合部や損傷部などから浸入して船底にたまった水。
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贉すあきさす 先払いで品物を買う。または、売る。手付金を払う。
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鐖 ○○あぐ 釣り針の先端の近くの内側を向いた小さな鉤(かぎ)。かかった魚を逃がさないための部分。
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垕いあつい 「厚」の異体字。
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跗 ○○○○あなひら 足の甲。足の平。
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蚜小蠅あぶらこばえ
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萎蕤あまどころ 「いずい」とも。
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雩 ○○○きあまひき 日照り続きのとき、雨の降ることを神仏に祈ること。雨乞い。
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螭龍 ○○○○○あまりょう 中国における想像上の動物。雨を起こすといわれる。
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諐つあやまつ
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臏 ○○○○あわたこ
あわだこ 膝蓋骨の古称。ひざざら。 -
鵂鶹 ○○○○いいとよ
いいどよ フクロウの古名。 -
熅るいきる あつくなる。ほてる。むしむしする。
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彧彧いくいく 草木が茂るさま。また、物事の盛んなさま。
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捛 ○○○いくさ 「旅」の異体字。
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煜燿いくよう 明らかに輝くさま。
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佷しいすかし 心がねじけている。かたくなである。みだりがわしい。ひすかし。
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雝くいだく 「雍」の異体字。
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一文字挵蝶いちもんじせせり
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一噱いっきゃく ひとたび笑うこと。軽く笑うこと。
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一闋 ○○○○いっけつ 音楽の一曲が終わること。また、音曲・遊芸・講談などの一段落。
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一搩手いっちゃくしゅ 仏語で、尺度の単位。親指と中指を伸ばしたときの長さ。
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鬱悒いいぶせい 気分が晴れず、うっとうしい。気づまりである。
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儆めるいましめる 注意する。
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妹背鵣いもせのおしどり 歌舞伎・浄瑠璃の外題。
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煨するういする 物を熱い灰の中に入れて焼く。うずみやきにする。
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丒 ○○うし 「丑」の異体字。
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墳ううぐう 灸をすえたあとや傷などがただれる。水気をもって腫れる。
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兦ううしなう 「亡」の異体字。
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戴星の馬 う○○○のうまうびたいのうま 額の上に白い斑文のある馬。
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痴騃鈎うるけじ おろかで役に立たない釣針。
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娚女うわなり 歌舞伎・浄瑠璃の外題。
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郢斲えいたく 詩文の添削を請うときに使うことば。郢正。
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斉墩果 あ○○○えごのき
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江戸鬠えどもとゆい 日本髪を結うとき根元を束ねるのに使う紐。古く、江戸で作られたところからいう。
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魵えび
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朳摺りえぶりすり 田植前の田の土をえぶりでならす作業。「荒くろ摺り」とも。
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賾なしおぎろなし 広大である。果てしなく奥深い。
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囦いおくぶかい 表から遠い。また、遠くまで続いている。
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綂めるおさめる 「統」の異体字。
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机 ○○○○○おしまずき 脇息。つくえ。また、牛車の前後の口の下に渡した仕切り。
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小确おそね 石まじりのやせ地。そね。
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齵歯おそば
おそいば 普通の歯のうしろやわきに、重なるようにあとからはえる歯。八重歯。 -
瘇 ○○○○おめあし 膝から下がはれる足の病。
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穭 ○○○○○おろかおい 刈ったあと種がこぼれて自然に生えた稲。また、草木の切り株から生えた芽。
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