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いさぎよい未練がなく思い切りが良い。清らかで汚れがない。
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否応なく良いも悪いもかまわず。無理矢理に。
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仮借ない見逃したり許したりしないこと。
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気の置けない気遣いしなくて良い。気楽に付き合える。
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外連味(けれんみ)俗受けをねらったやりかた。はったり。
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居丈高(いたけだか)人を威圧するような態度にでるさま。いきりたっているさま。
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邪険思いやりがなく、仕打ちがむごいこと。
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神妙けなげで感心なさま。素直でおとなしいさま。
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すげない思いやりがなく、そっけない。愛想がない。
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ぶっきらぼう態度や話し方が無愛想なこと。
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無骨(ぶこつ)礼儀・作法を知らない様。ごつごつとしていること。
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杜撰(ずさん)ぞんざいで手落ちが多く、いいかげんなさま。
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偏屈(へんくつ)性質がかたよりねじけていること。かたくな。
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余念がない他のことをあれこれと考えずに一つのことに集中する。
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めどが立つだいたいの見通しがつく。
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他意心に隠した別の考え。
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堰(セキ)を切ったようにこらえていたものが一度にどっと起きる様。
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背に腹はかえられない差し迫ったことのためには他を犠牲にしてもしかたない。
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小気味良い胸がすっとする。気持ち良い。
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身も蓋(フタ)もないあまりにも露骨で含みも味わいもない。
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さしさわり具合の悪い事情。支障。
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しおらしいつつましく順従で、感心であるさま。
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まんざらでもないそれほど悪くもない。それほど嫌ではない。
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めぼしい目立っている。特に価値がある。
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手すさび退屈を紛らわすために手先で物をもてあそぶこと。
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縷々(るる)こまごまと述べるさま。細長く続く様。
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たてに取る言い訳や言いがかり、主張などの材料とする。
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唐突突然で思いがけないさま。
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間然するところがない非難すべきところが一点もない。
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にべもない愛想がない。思いやりがない。
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やみくも前後の考えのないさま。見通しなく事に取り組む様。
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分別世の中の道理をわきまえること。
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あくせく目先のことに追われて落ち着かずに事に取り組む様
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一瞥(いちべつ)ちらっと見ること。
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あてつけがましいいかにも何かにかこつけて悪口や皮肉を言っているようだ。
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固唾をのむ事の成り行きを案じて緊張して見守る。
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頑迷(がんめい)かたくなで正しい判断ができないこと。
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怪訝(けげん)不思議でわけがわからないさま。
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酷薄(こくはく)むごく薄情なこと。
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したり顔してやったという得意そうな顔つき。
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姑息(こそく)一時の間に合わせ。その場逃れ。
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地団駄を踏む悔しがって激しく何度も地面を踏む。
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自嘲(じちょう)自分で自分を軽蔑しあざ笑うこと
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奢侈(しゃし)身分以上、必要以上のぜいたく。
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常軌を逸する常識からはずれた言動をする。
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呻吟(しんぎん)苦しみうめく事。
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渾身(こんしん)からだ全体。
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節操(せっそう)新年をかたく守って変えないこと。
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戦慄(せんりつ)恐ろしくて身震いすること。
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俎上(ソジョウ)に載せる批評などの対象として取り上げる。
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たかをくくるたいしたことはないと見くびる。あなどる。
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たじろぐ気後れしてためらう。尻込みする。
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棚上げ解決や処理を一時保留にして先延ばすこと。
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陶然(とうぜん)われを忘れてうっとりするさま。
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なおざりいいかげんにして放って置くこと。
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ねぎらう苦労した人をいたわり慰める。骨折りに対して礼を言う。
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はばかる幅をきかす。のさばる。②気兼ねする。遠慮する。
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反芻(はんすう)繰り返し考えたり味わったりすること。
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ひるむ気力がくじける。おじけずく。
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辟易(へきえき)酷く迷惑して、うんざりすること。②勢いに押されて尻込みすること。
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躍起(ヤッキ)になるむきになる。必死になる。
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なだめすかす慰めたりおだてたりして機嫌を直させる。
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吝嗇(りんしょく)極度に物惜しみするさま。けち。
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放心ほかのことに心を奪われてぼんやりすること。
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悪びれる気後れして、おどおどする。
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物怖じ物事を怖がること。おじけずくこと。
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仏頂面(ぶっちょうづら)無愛想な顔。不機嫌な顔つき
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拍子抜け気負っていたのに急に張り合いがなくなること
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こわばるかたく突っ張ったようになる。
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あんばいほどあい。加減。身体の具合。ほどよく並べたり処理したりすること。
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矢面(やおもて)質問・非難・攻撃の集中する立場
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判官贔屓(ほうがんびいき)弱い者や負けた者に対し、同情し味方すること。
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口実言い逃れや言いがかりの材料
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甘受(かんじゅ)逆らうことなく甘んじて受ける。
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酔狂(すいきょう)物好き。
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ほうける近くの鈍った状態になる。ぼんやりする。
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たわいないとりとめがない。手応えがない。だらしない。
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流暢言葉遣いがすらすらとしてよどみのないこと。
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貪婪(どんらん)非常に欲が深いこと。
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うごめく虫がはうように絶えずもぞもぞ動く。
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うしろめたいやましいところがあるので気が引ける。
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面はゆい恥ずかしい。照れくさい。きまり悪い。
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気後れおじけづいて心がひるむこと。
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気をのまれる気持ちのうえで圧倒される。
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恍惚(こうこつ)うっとりするさま。ぼんやりしてはっきりしないさま。
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心許ない(ココロモト)頼りなく不安で、心が落ち着かない。
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所在ないすることがなく退屈である。
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憔悴(しょうすい)病気や心労のためにやせおとろえること。やつれること。
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垂涎(すいぜん)あるものを非常に強く欲しがること。
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ばつが悪いその場のなり行き上、具合が悪く恥ずかしい。
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あっけにとられる以外なことに出会って驚きあきれる。
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おののくおそれ震える。
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安堵(あんど)気がかりなことが除かれて安心すること。ほっとすること。
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蓼(タデ)食う虫も好き好き人の好みはさまざまである。
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当惑(とうわく)どうしたらよいかわからず困ること。途方に暮れること。
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焦燥(しょうそう)いらいらしてあせること。
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