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セッパツ易酒截髪易酒...やせ細るほどに努力して来客を接待することのたとえ
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塞井イソウ塞井夷竈...戦いに出て二度と戻らない決意をすること
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シッシュツ居壁蟋蟀居壁...コオロギが壁で鳴く頃。七十二候の一つ
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キッセイ杏林橘井杏林...医者の美称。医者の敬称
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結草ガンカン結草啣環(銜環)...報恩のこと
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ソンジョウ野肴邨醸野肴...いなかの飲食
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セツイ素餐窃位素餐...高い地位をもっているだけの無駄飯食い
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影駭キョウシン影駭響震...ちょっとした影やささいな物音にもおびえる意から、ひどく驚き怖れること
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キョウキン秀麗胸襟秀麗...考え方や心構えが正しく立派なさま
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オウソウ蕭瑟泓崢蕭瑟...水深く山険しく静謐なさま。詩の文意の奥深いさま
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懐宝ヤコウ懐宝夜行...宝をいだいて夜行く。危険な行動のたとえ
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コウロウ無塵曠朗無塵...空は一点の曇り無く、 野原を見渡しても塵一つ落ちていない様子
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ベッセン之才襪線之才...自分の才能を言うときの謙譲語
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心下ヒコウ心下痞硬...みぞおち部を触診したとき抵抗・圧痛のある状態
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雁字オウサ雁字鶯梭...漢詩文で、字句を修飾すること
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魴魚テイビ魴魚赬尾...人民が君子の暴政に苦しむことのたとえ
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ゲンシン定罪原心定罪...罪を定めるときは、罪人の動機や心の状態を考慮して定めるということ
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頭会キレン頭会箕斂...いろいろなところから多くの税を取り立てて集めること
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ヒゼン成章斐然成章...美しいあやをおりなすさま
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痩骨キュウガイ痩骨窮骸...老いて衰えた体のこと
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山藪ゾウシツ山藪蔵疾...いかに優れて立派な人物であっても、多少の欠点はあるということ
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弁才ムゲ弁才無礙...弁舌の才能があり、よどみなく話すこと
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ショウレン曲謹小廉曲謹...人から誉められたいばかりに、どうでもいいようなつまらぬことを一所懸命行うこと
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タクコ寄命託孤寄命...国の重要なことをまかせること
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ケンシャ之年懸車之年...年老いて官職を辞すること
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ソウギャ藍摩僧伽藍摩...寺院や寺院の建物の総称
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一刀サンライ一刀三礼...仏像などを彫る態度が敬虔であること
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羊頭バホ羊頭馬脯...見せかけだけは立派で、実質がそれに伴わないこと
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フンキン煮鶴焚琴煮鶴...琴を焼いてつるを煮る意で、殺風景なこと。また、風流心のないこと
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引縄ヒコン引縄批根...力を合わせて、他人を根こそぎ排斥すること
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インテン動地殷天動地...世間を非常に驚かせること
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カントウ之愛甘棠之愛...すぐれた為政者を人々が慕う気持ちが深いこと
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無影ムソウ無影無踪...どこへ行ったのかわからないこと
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ギコウ無名疑行無名...疑いながら事を行うようでは、成果は期待できないということ
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背山キロウ背山起楼...とても大きな家屋のこと
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セイソウ麗服盛粧麗服...美しく着飾ること
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貧賤ユウセキ貧賤憂戚...貧しくて地位が低く不幸なこと
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王楊ロラク王楊盧駱...唐代初期に活躍した四人のすぐれた詩人のこと
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ホウウ之嗟鴇羽之嗟...臣民が征役のために苦労して、その父母を養うことができない嘆き
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キョウケイ之性薑桂之性...年老いて、さらに剛直になることのたとえ
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竹槍セッキ竹槍蓆旗...百姓一揆のこと
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万邦カンネイ万邦咸寧...国がやすらかに治まっている状態
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衣履ヘイセン衣履弊穿...ひどく粗末な服装のこと
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ホウショウ万里鵬霄万里...はるか遠くへだたった旅路・道程のたとえ
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ヒヨウ傷枝庇葉傷枝...細かい部分にこだわりすぎて、一番大切な部分を駄目にしてしまうということ
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耆婆(ぎば)ヘンジャク耆婆扁鵲...名医
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烏兔ソウソウ烏兔匆匆...歳月のあわただしく過ぎ去るたとえ
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コウウ鼓瑟好竽鼓瑟...人の趣味に合わないことのたとえ
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廃忘ケドン廃忘(はいもう)怪顛...激しく驚き、慌てふためくこと
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瑣砕サイジ瑣砕細膩... 情や心遣いが隅々まで行き届いていること。
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瑾瑜トクカ瑾瑜匿瑕...人格者にとって多少の欠点は問題ではない
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黄茅ハクイ黄茅白葦...荒れ果ててやせた土地
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伝観ハロウ伝観播弄...大勢が次々に手に取りいじくること
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桂宮ハクシン桂宮柏寝...豪華で美しい宮室のたとえ
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メイセン潔飢鳴蝉潔飢...清らかな心の人はどんなときでも信念を曲げない
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ソクハク加璧束帛加璧...最もよいとされる礼物
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ゼッコウ棄利絶巧棄利...便利なものを捨て、自然の生活に戻ること
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チンパク絶麗沈博絶麗...すぐれた文章
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