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真冬のソウロウ候
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ナマリイロ鉛色
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トマの隙間から苫
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わびしい(意味)寂しく物静か、みすぼらしい
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いささか(意味)ほんの少し。わずか。
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セキリョウの感が寂寥
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寂寥の感(意味)物寂しい気持ち
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活気(意味)いきいきとした様
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カゲはかき消され影
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心境(意味)心の状態、気持ち
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ヒッコさねば引っ越さねば
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おりからの(意味)ちょうどその時の
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説き明かし顔教えている様子。
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シンセキたちは親戚
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ひっそり閑としている(意味)きわめてしずか
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オイの宏児も甥
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やるせない(意味)悲しみや憂いを晴らすすべがない
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脳裏(意味)脳中、頭の中
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コンペキの空に紺碧
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サスマタ刺叉
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サンケイの人も多かった参詣
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ウルウヅキ閏月
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ツヤのいい丸顔艶
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デキアイぶりをしめす溺愛
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はしゃいで(意味)気分が高揚し、調子に乗ってふざけたり、また、騒いだりする
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ユわえてある結わえてある
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人見知り(意味)知らない人見て、はにかんだり嫌ったりすること
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カイガラ拾い貝殻
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スイカ西瓜
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のどがカワいて渇いて
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ドウモウな動物獰猛
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獰猛(意味)性質が悪強く、あらあらしいこと
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ヘイに囲まれた塀
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台所のスミに隠れて隅
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ことづけて(意味)人に頼んで、先方に伝言し、または品物を届けてもらう。
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口実(意味)言い逃れのコトバや材料、言い訳
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ホオボネのでた頬骨
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クチビルの薄い唇
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あてがう(意味)あるものを他のものにピッタリと当てる
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口添え(意味)ある人が交渉や依頼をしている時、他の人が相手に口をきいてやって、うまくいくようとりなすこと
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オシロイを塗って白粉、鉛
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ショウバイハンジョウ商売繁盛
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サゲスむような表情蔑む
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アザケるといった調子で嘲る
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不服(意味)他人(相手)が、自分に関してとった処置、下した判断に、納得がいかず、不満なこと
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冷笑(意味)蔑み、見下した態度で笑うこと
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どぎまぎ(意味)どうして良いかわからず、落ち着かない様
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おメカケお妾
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ふくれっつら(意味)不機嫌な顔つき。怒ってむっとした顔つき
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行き掛けの駄賃(意味)ことのついでに他のことをすること
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ツブれた潰れた
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周りが赤くハれている腫れて
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感激激しく感動して、気持ちが震え立つ
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思案がつかぬ(意味)考えがまとまらない
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ジュズつなぎ数珠つなぎ
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ウヤウヤしい態度恭しい
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恭しい(意味)相手を敬って礼儀正しいこと
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ダンナ様!旦那
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二人の間をヘダてて隔てて
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おどおどする(意味)恐れたり、自信がなかったりして、心が落ち着かなくなり、それが態度にでるようなさま
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他人行儀(意味)他人に接するときのように、よそよそしく振る舞うさま。
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めっそうな(意味)あるはずのないさま。 とんでもないさま
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はにかんで(意味)言葉や身ぶりを少なくし、ほほえんだり、下を向いたり、目をそらしたりなどして恥ずかしさを表わす
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黙々と(意味)喋りもせず黙って
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彼のキョウグウを思って境遇
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極悪なヒゾク匪賊
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デクノボー(意味)使えないもの、役立たずのもの
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香炉とショクダイを一組燭台
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オオバカリ一本大秤
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世間話(意味)世間の色々な事柄についての(気が置けない種類の)話。雑談。
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とりとめのない(意味)まとまりや目的・結論などがなく、バラバラとしたさま
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ウススミイロ薄墨色
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胸を突かれた(意味)ハッとする、驚く
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名残惜しい(意味)心がひかれて別れが惜しい
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気が滅入る(意味)考えこんで憂鬱(ゆううつ)な気分になる。 意気消沈する。
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鮮明(意味)はっきりとしていて鮮やかなさま
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彼のことをシタっている慕って
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互いにカクゼツする隔絶
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打ちひしがれて(意味)ひどいショックにより気力や意欲などが減退するさま。
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やけを起こして(意味)自暴自棄になる。 なげやりな考えや行動をする
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のぼうず周囲のことを考えず、勝手に振る舞うさま
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偶像スウハイ崇拝
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