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PV(Planned Value)プロジェクト当初、現時点までに計画されていた作業に対する予算
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EV(Earned Value)現時点までに完了した作業に割り当てられていた予算
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AC(Actual Cost)現時点までに完了した作業に割り当てられていた予算
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ECM(Earned Value Management)プロジェクトにおける作業を金銭の価値に置き換えて定量的に管理する手法
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インセプションデッキプロジェクトの目的や価値、問題点といった全体像を記載し、プロジェクトの進むべき方向性を示し、チームで共有するドキュメント
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プロジェクトマネジメントのプロセス(画像)
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ステークホルダープロジェクトの実行や完了によって自らの利益に影響が出る人や組織
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プロジェクトスポンサープロジェクトを許可し、経営決定権を下し、PMの権限を超える問題及び対立を解決する
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プロジェクトマネージャープロジェクトの完了を指揮し、プロジェクトの完了に説明義務を負う
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プロジェクトマネジメントオフィス組織としての標準化、プロジェクトマネジメントの教育訓練、プロジェクトの計画及びプロジェクトの監視などの役割を主として担う
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プロジェクト憲章プロジェクトを正式に承認する文書
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WBSプロジェクトで作成すべき成果物や作業を細かな単位に分解し、スコープ全体を表現したもの
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WBS辞書WBSの各要素の詳細を規定したドキュメント
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100%ルールWBSにおいてプロジェクトのすべての成果物と作業を過不足なく洗いだすこと
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ローリングウェーブ計画法上位レベルのWBSを作成し、詳細が明確になってきてから細かいWBSを作成していく手法
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ワークパッケージWBSの最下位レベルの要素
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アクティビティWBSの最下位レベルの要素であるワークパッケージをさらに小さい要素にしたもの
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マイナス及びプラスのリスクへの対応戦略(写真)
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コンティンジェンシ計画予測はできるが発生することが確実ではない
リスクに対して,そのリスクが万が一顕在化
してもプロジェクトを成功させることができ
るように,あらかじめ策定しておく対策や手
続きのこと -
コンティンジェンシ予備リスクに対処するための予備の費用や時間、資源
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マネジメント予備特定できない道のリスクへの予備
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予備設定分析コンティンジェンシ予備やマネジメント予備を検討すること
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クリティカルパス余裕のない作業を結んだ経路
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クリティカルパス法プロジェクトの所用期間をクリティカルパスによって管理する方法
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プレシデンスダイアグラム法 (PDMPrecedence Diagramming Method)作業を箱型のノードで表し、順序・依存関係を矢印線で表す表記法
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クリティカルチェーン法作業の依存関係だけでなく、資源の不足や競合も考慮してスケジュール管理を行う手法。
資源の不足がない場合はクリティカルチェーンがクリティカルパスとなる -
合流バッファ(フィーディングバッファ)クリティカルチェーン上にない作業が遅延しても影響を及ぼさないように、クリティカルチェーンにつながっていく作業の直後に設けるバッファ
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プロジェクトバッファ(所要時間バッファ)プロジェクト全体における安全余裕のためのバッファ
クリティカルチェーンの最後に配置され、進捗によって増減する -
ガンドチャート縦軸に作業項目、横軸に時間をとり、実施予定期間と実績を表すグラフ
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バーンダウンチャート縦軸に残作業量、横軸に時間をとり、プロジェクトの時間と残作業量をグラフ化したもの
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トレンドチャート横軸に開発期間、縦軸に費用または予算消化率をとり、開発費用と作業の進捗を管理する方法
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マイルストーン作業進行上の区切りや意思決定が必要なタイミング
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三点見積法
悲観値 + 4 + 最頻値 + 楽観値 / 6悲観値、最頻値、楽観値の三つの値を用いて標準工数を求める -
標準タスク法作業項目を見積りが可能な単位まで分解し、それぞれの標準工数をボトムアップ的に積み上げていくことで工数を見積もる
一般的にはWBSに基づく -
パラメトリック見積もり(係数見積もり)関連する過去のデータとそのほかの変数との統計的関係を用いてコストを見積もる方法
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ファンクションポイント法システムの外部仕様の情報から開発規模を見積もる方法
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未調整ファンクション個数 * 複雑さによる重み係数
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デルファイ法多数の専門家が意見を出し合い、意見を収束させる方法
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Dotyモデルプログラムステップ数の指数乗を用いて開発規模を見積もる
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COSMIC法ソフトウェアの機能規模を測定する方法
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LOC法(プログラムステップ法)ソフトウェアを構成するプログラムの全ステップ数を元に開発規模を見積もる
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テーラリング企業が業務の基本として定めた標準プロセスや開発標準などを手直しして、個別のプロジェクトや顧客の要求に合わせて実用的な標準(手順・成果物・指標など)を作成・実行すること
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CCB(Change Control Board:変更管理委員会)プロジェクトの計画変更が発生した際に、その変更内容を精査し、承認または棄却を決定する組織
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活動リストWBS のワークパッケージをさらに詳細化した活動の一覧
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プロジェクトスコープのクリーププロジェクトのスコープが、計画段階では想定していなかった作業や成果物を含むように、徐々に拡大していく現象。
スコープクリープは、プロジェクトの遅延や予算超過の原因となるため、注意が必要 -
資源要求事項プロジェクトを遂行するために必要な資源(人材、設備、材料など)の種類、量、質、時期などを明確にしたもの
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役割規定書プロジェクトにおける各役割の責任、権限、期待される行動などを明確に記述した文書
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RAM (Responsibility Assignment Matrix: 責任分担マトリックス)プロジェクトの作業と、その作業を担当する組織や個人の関係を明確にするためのマトリックス
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OBS (Organizational Breakdown Structure: 組織ブレークダウンストラクチャ)プロジェクトに関わる組織を階層構造で表した図。
組織全体の構成、各部門の役割、担当者などを可視化することで、組織間の連携強化と効率的な資源配分を促進 -
RBS (Resource Breakdown Structure: 資源ブレークダウンストラクチャ)プロジェクトで使用する資源を階層構造で表した図
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タックマンモデルチーム形成のプロセスを、成立期、動乱期、安定期、遂行期、解散期 の 5 つの段階に分類したモデルで
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コンフリクトマネジメントプロジェクトにおいて発生する conflict を、建設的に解決するための手法です。conflict の原因を分析し、適切な解決策を選択することで、チームの結束力強化とプロジェクトの成功を支援
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スケジュールネットワーク分析活動間の依存関係を分析し、プロジェクト全体のスケジュールを作成する手法です。PERT や CPM などの手法があります
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ラグ2 つの活動の間に、意図的に遅延時間を入れること
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リード2 つの活動の間に、先行する活動の終了前に、後続する活動を開始できるようにすること
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大日程計画表 (マスタスケジュール)プロジェクト全体のスケジュールを表した計画表
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What-If シナリオ分析:様々なシナリオを想定し、スケジュールへの影響を分析する手法
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アーンドスケジュール (ES)EVM を拡張した手法で、スケジュール進捗をコストの視点から評価
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コストベースラインプロジェクトの予算と、その予算をどのように執行していくかを表した計画
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RBS (Risk Breakdown Structure: リスクブレークダウンストラクチャ):プロジェクトのリスクを階層構造で表した図
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JIS Q 31000リスクマネジメントの国際規格
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感度分析特定のリスク要因が、プロジェクトにどの程度の影響を与えるかを分析する手法
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品質コスト (COQ)品質に関連するすべてのコストを把握し、分析する手法
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調達作業範囲記述書 (SOW)調達するモノやサービスの作業範囲を詳細に記述した文書
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メラビアンの法則コミュニケーションにおける言語情報、聴覚情報、視覚情報のそれぞれの影響度を示した法則
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