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リハビリテーションとは身体的/精神的/社会的。単なる機能回復ではなく、「人間らしく生きる権利の回復」や「自分らしく生きること」が重要で、そのために行われるすべての活動
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ICIDH：国際障害分類機能障害→能力低下→社会的不利
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ICF：国際生活機能分類(肯定的側面)健康状態⇔心身機能・構造⇔活動⇔参加⇔環境因子/個人因子
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ICF：国際生活機能分類(否定的側面)健康状態⇔機能構造障害⇔活動制限⇔参加制約⇔環境因子/個人因子
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環境因子物的環境や社会的環境(和式トイレ/バリアフリー/周囲交通量/介護者有無)
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個人因子個人的な特徴(年齢/性別/性格…etc)
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CIDHとICFの比較ICIDHとICFの諸概念の表現においてICIDHは否定的側面からのみ見ていたが、ICFでは肯定的側面と否定的側面から見るようになった
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理学療法士(PT)身体に障害のある人に対し、起きる・座る・立つ・歩くなどの基本的動作能力の改善に向けて運動療法と物理療法を行う
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作業療法士(OT)身体や精神に障害のある方の日常生活動作(ADL)を評価し手芸・工作などの作業を通じて手指の巧緻性の向上させること、利き手交換などの訓練、自助具や装具の作成、使用法の指導を行う。また、失行失認などの高次脳機能障害の評価を行い家庭、職場環境に向けての訓練、指導を行う
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言語聴覚士(ST)音声機能・言語機能・摂食/嚥下機能、または聴覚に障害のあるものに対し、その機能の維持向上を図ることと言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行う
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ソーシャルワーカー(MSW)主に病院において「疾病を有する患者などが、地域や家庭において自立した生活を送ることができるよう、社会福祉の立場から、患者や家族の抱える心理的・社会的な問題の解決・調整を援助し、社会復帰の促進を図る」専門職を指す
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装肢装具士(PO)四肢切断者の機能を代償とするための義足・義手の作成、調整を医学的・工学的観点から行う
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看護師患者を看護する
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リハビリテーション看護...5つ①2字的障害の予防,②障害受容への援助,③日常生活援助の自立への援助,④社会資源の活用に向けて、他職種と協力した援助,⑤家族への援助
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リハビリテーション看護疾病・障害・加齢等による生活上の問題を有する個人や家族に対し、障害の過程や生活の場に関わらず、可能な限り日常生活活動の自立とQOLの向上を図る専門性の高い看護である
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徒手筋力評価(MMT)とは6段階評価で「MMT3レベル」重力に対抗できるかできないか
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徒手筋力評価(MMT)...0(ゼロ)：全く収縮しない。1(不可)：筋肉の収縮はある。2(可)：重力を除けば可動域全体を動かせる。3(良)：重力に対して可動域全体を動かせる。4(優)：中等度の抵抗に打ち勝てる筋力。5(正常)：最大抵抗に打ち勝つ筋力。
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関節可動域1995年に日本整形外科学会、リハビリテーション医学会により「関節可動域表示並びに測定方法」を発表。身体の各関節を自動あるいは他動的に動かした時の運動範囲を測定するものである
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長谷川式簡易知能評価スケール1974年に長谷川らによって作成され、認知症のスクリーニングテストとして使用された。合計30点で構成され20点以下を認知症として考える
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ADLの概念一人の人間が独立して生活するために行う基本的な、しかも各人共に共通しに毎日繰り返される一連の身体活動
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ADLの評価①機能的自立度(FIM),②バーサルインデックス(BI)
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機能的自立度(FIM)評価基準は自立度と介助の必要度を主とする「7段階評価尺度」を用い、コミュニケーションと社会的認知機能を含む「18項目」を評価する。※126点が最高点。18点が最低点
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バーサルインデックス(BI)バーサルインデックスは「10項目」からなり、要介助と自立の基準があり、得点が配分されている。※100が最高点。0が最低点
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嚥下障害と嚥下とは、水分や食べ物を口の中に取り込んで、咽頭から食道・胃へと送り込む事である。これらの過程のどこかがうまくいかなくなることを「嚥下障害」という
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摂食・嚥下の5期モデル先行期→準備期→口腔期→咽頭期→食道期
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高次機能障害とは事故や病気などで脳の損傷を受けたのち、記憶や注意力の低下の症状があらわれ、日常生活や社会生活に支障が出てきてしまう障害のこと
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高次機能障害...種類①失認,②失行,③失語
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失認とは感覚(視覚/聴覚/触覚)は、ほぼ正常であるのに、ある一つの感覚に介して対象物を認識または、同定することができない障害。※視覚性失認/聴覚性失認/触覚性失認/視空間失認/身体失認/病態失認
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失行とは運動可能であるのにもかかわらず合目的な運動ができない状態。※構成執行/観念失行/観念運動失行/着衣失行/肢節運動失行
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失語とは主に脳出血・脳梗塞などによって脳の言語機能中枢(言語野)が損傷されることにより、一旦獲得した言語機能(話す・聞くといった音声に関わる機能、読む書くといった文字に関わる機能)が障害された状態。※運動性失語：ブローカー失語/感覚性質語：ウェルニッケ失語
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車椅子の各部名称①バックレスト,②アームレスト,③シート,④レッグサポート,⑤フットレスト,⑥駐車ブレーキ,⑦駆動輪タイヤ,⑧ハンドリム,⑨ティッピングレバー,⑩キャスター
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車椅子の設置角度は？20〜30度(20〜45)。※片麻痺がある人の場合、車椅子は本人の「健側」に設置すること
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杖の種類①T字杖,②四字杖,③ロフストランド杖,④ウォーカーケイン,⑤四点歩行器,⑥シルバーカー
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T字杖の設定足先の前の15cm・外15cm。肘が30°
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障害受容プロセスショック期→否認期→混乱期→努力期→受容期
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球麻痺とは延髄に続く運動性脳神経の障害による筋肉の麻痺。※舌、のど、口の中などがまひするため、構音障害、嚥下障害、咀嚼障害など。延髄の損傷
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仮性球麻痺とは延髄より上位の脳幹部や大脳が損傷されたことにより、嚥下困難、構音障害、咀嚼障害などを生じること。偽性球麻痺ともいう。
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球麻痺と仮性球麻痺の違い大脳皮質・皮質下、そして橋に原因がある場合は仮性球麻痺と呼ばれ、延髄に原因がある場合は球麻痺と呼ばれる
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