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x財の限界効用とは、それ以外の消費量を一定にした場合に、
xを1増加させたときに得られる効用 -
無差別曲線とは、xyの組合せで、同等の効用が得られる点を結んだもの、
等高線、天気図の気圧と同じ
■複数の効用の無差別曲線は絶対に交わらない -
単調性があるXYが焼き鳥とビールのように、
どちらでも増えれば、全体が増えるケース
右下がりのグラフになる
■代替的に入替えられる -
単調性が無いケース労働と所得
グラフは右肩上がりになる
所得の増加は効用を上げるが、
労働時間の増加は効用を下げる、
■比例しないとやっていけない -
XのYに対する限界代替率とは、効用を一定にして、
Xを1単位増加させると、Yがどれだけ減らせるか
YをXで割る
=■接線の傾き -
限界代替率は、、、逓減する
だんだん替わりが効かなくなる
Xをたくさん増やしても、Yを減らせなくなる -
予算制約線のグラフは、x×数量+y×数量=予算
■直線になる
傾きが ーx/y
接点が 予算/x×数量
接点が 予算/y×数量
■x、yの価格が下落すると、接点は、上or右に移動する、=広がる
■トレードオフと考える -
予算制約線と無差別曲線の接点最適消費点
効用が最大になり、購入数が決まる点
限界代替率(傾き)=財の価格比率になる -
個人のx財に対する需要曲線x財の価格が下がると、接点が右に移動する
縦軸:価格の低下に伴い(下)
横軸:数量が増える(右)
緩やかな右下がりの曲線が描かれる -
弾力性の2種類需要の所得弾力性
需要の価格弾力性 -
需要の所得弾力性ηからわかることη(エータ)の数値により、
財の種類がわかる
η≧1 上級財 奢侈品(奢侈品)
※下は所得増よりも購入増が少ない・・・必需品
1>η>0 上級品 必需品
η=0 中立財
0>η 下級財 -
同じ財が上級か、中立か、下級か、は所得によって変化する
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需要の価格弾力性の式ー需要の変化÷価格の変化
縦軸:価格(上)
横軸:数量(右)
傾きが緩やかだと、弾力性が強い
=ちょっと上に行けば、すごく右に行く -
価格弾力性は、変化する右下がりの直線のグラフだが、
左上に行くほど、弾力性が高い
額で数量が決まる為、
%で見ると、弾力性は逓減する
つまり、たくさん%下げないと数量が増えなくなる -
代替財と補完財の違い代替財は、代わりに使う
・・・・xの価格が上がるとyの需要が上がる
補完財は、一緒に使う
・・・・xの価格が上がるとyは必要なくなる -
無差別曲線のオリジナルのあだ名無差別「効用」曲線
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代替財の無差別効用曲線は、右下がりの直線
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補完財の無差別効用曲線は、右下がりのL字の直線
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価格が下することにより、消費量が増える時の理由2つ代替効果 一方が安くなると、もう一方が割高になる
所得効果 一方が安くなると、全体の予算があまる
この両方で下がった財の消費量が増える -
価格が下がることによる、代替効果、所得効果はグラフにどのように表れるかまず、代替効果で、最適点が右に移動、
数量が増える
さらに、所得効果で最適点が右上に移動
さらに数量が増える
が、財によって所得効果については左上に移動することもある -
一方の価格低下→所得の増加→どうなる上級財なら、右上に移動
中立財なら、真上に移動
下級財なら、左上に移動 -
スルツキー分解とは、一方の価格が下がった時の、購入数量の移動の理由を
「代替効果」と「所得効果」の2つに分けること -
ギッフェン財とは、相当に下級な財なので、
価格が上がると、消費量が増える
予算制約や数量製薬の関係で、他が買えなくなる
価格上昇の代替効果による数量減よりも、
所得効果による数量増が大きい財 -
粗代替財、粗補完財とは、、、通常の代替財、補完財は、代替効果のみだが、
「粗」は所得効果も含めて考えた場合 -
等費用線とは、=総費用曲線の様なもの
企業の資本を、資本(レンタル費用)に使うか数量×労働に使うかの「所得制約線」と同じ形状の
右下がりの直線
■トレードオフと考える -
等産出量曲線とは、資本(レンタル費用)および労働の、
無差別曲線の事=効用最大 -
期待効用仮説とは、人間の所得(収入)と効用(喜び)のグラフ
①危険回避的な人・・・ふつうはこちら
②リスク愛好的な人 -
リスク回避的な期待効用グラフは、収穫逓減 ■減ることが怖い
=1単位増えても、効用は増えにくいが、
=1単位減ると、効用は大きく減る
→現在の所得を維持する -
リスク愛好的な期待効用グラフは収穫逓増 ■減ることが怖くなく、増える喜びが大きい
=1単位増えると、たくさん幸せ
=1単位減っても、大して効用は減らない
→危険を冒して効用を上げる -
リスクプレミアムとは、リスク回避的の人が、確実に得られる報酬まで減額したときの差
不確実投資ー確実性等価 -
確実性等価とは、リスク回避的な人が、それならリスクを取ろうと思うほどに低くなった確実なリターン
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