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人の世は貧富ジュヨウさまざまだ寿夭
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需めるもとめる
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ジュゴンして災いを防ぐ呪禁 まじないをして災いなどをはらうこと。
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ジュゲ石上樹下石上 出家行脚の境遇のたとえ。
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流通がジュタイして注文品がとどかない濡滞
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シュウシュ喪面囚首喪面 顔かたちを気にせず、飾らないたとえ。
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囚人めしゅうど
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高潮により、シュウバツの便が妨げられる舟筏 舟のこと
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シュウセン...時期があわず役に立たなくなったもの。秋扇
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秀外ケイチュウ秀外恵中 容姿が美しく立派で心もやさしいこと。
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いまだシュウソウなる方法手段を画定したるに非ず周匝 まわりをめぐること。または、すみずみまで いきわたること。
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ソウビョウに詣でる宗廟 祖先の霊をまつるみたまや。
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山の"岫"に巣をつくるくき 山にあるほらあな。
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洲嶼しゅうしょ 川の中の小島。
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週るめぐる
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シュウフツ...神道で、穢れ・災いなどを取り去るために行う儀のこと。修祓 しゅばつとも読む
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羞めるすすめる
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シュウキの念に駆られ、顔が赤くなる羞愧 恥だと思うこと。
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習いセイと成る性 習慣が生まれつきの性質と同じように身について、離れないものになる。
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シュウジョク...床をとって寝ること。就褥
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烏賊釣りの漁船のシュウギョトウが光る集魚灯
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集礼しゅらい 支払うべき代金。諸代金。
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シュウク辛勤愁苦辛勤 思い悩んで、はなはだしくうれえ苦しむこと。
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シュウタンバを演じる愁嘆場 登場人物が嘆き悲しむ場面。
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溲瓶しびん 病人が寝たまま排尿できるようにした容器。尿器。
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湫くて 水草などが生えている低湿地帯。
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蒐りかり
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遒るせまる
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酬いるむくいる
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緝ぐつむぐ
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銹さび
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両国はシュウボクで良好な関係を築いている輯睦 おだやかでむつまじいさま。
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シュウカイな面容だ、と罵倒された醜怪 容姿などがみにくく奇怪なさま。
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シュウチョウ...文才や歌才などに恵まれていること。繡腸
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シュウを衣て夜行く繡 功名をあげたり立身出世したりしても、故郷に錦を飾らなければだれも知る者がないたとえ。
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シュクゼン...恐れてつつしむさま。おびえて身をちぢめるさま。蹴然 蹴ける
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蹴けるけりつける
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ジッポウグレは暦注のひとつだ十方暮 十日間、あらゆる方角や場所の気がふさがり、相談事などが整わず万事に凶という。
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ジュウノウ...炭火を運ぶスコップに似た道具。十能
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十寸鏡ますかがみ 非常によく澄んだ鏡。
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一人暮らしに必要なジュウキをそろえる什器 日常生活でよく使う家具類や道具類。
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柔手にこで
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チョウケン天日重見天日 苦しい状況から解放され、もとの明るい状態に戻ること。
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チョウジョウたる山岳重畳 幾重にも重なること。または、この上なく満足なこと。
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ズサが主人のあとを追う従者
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チャンスをものにできず思わず"ジュウメン"をつくる渋面
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ジュウゴ...戦場となっていない国内。銃後
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銃つつ
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シュッキ...朝早くから起きること。夙起
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シュクエン=宴席祝筵
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シュクテイ...ふつかよい。宿酲
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シュッコンソウが生えている草原宿根草
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宿花(K)よみはな 季節が過ぎてから再び花を咲かせること。二度咲き。
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菽まめ
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縮羅しじら 織物の表面に出した細かいしわ。
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チリメンジャコ縮緬雑魚
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熟寝(K)うまい 熟睡。
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ジュクシの落ちるのを待つ秋熟柿 よく熟したカキの実。
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熟瓜ほぞち よく熟したマクワウリ。
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出し袿いだしうちぎ 衵の袖先を袍の襴の下からのぞかせること。
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施食=スイサン出生 食事の時、餓鬼などに施すため、飯を少量取り分けて屋根などに置くこと。生飯(さば)。
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恤えるうれえる
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ねぎらいのため、ジュッペイ金を募る恤兵 出征兵士の苦労をねぎらって金品を贈ること。
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シュンシン...花が咲いたという便り。春信
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原材料のシュンベツ作業峻別
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悛めるあらためる
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逡くしりぞく
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シュンポウ...東洋画の技法で、山や岩のひだを立体的に描く筆づかい。皴法
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徇えるとなえる
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ジュンジュン...まことあるさま。まじめなさま。恂恂
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准胝観音じゅんでいかんのん 除災や治病などの願いをかなえるという、六観音のひとつ。
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准えるなぞらえる
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皇国にジュンじる殉じる 殉死する。
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ジュンエン...年を取ったものから順に死ぬこと。順縁
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ジュンジョウ...規則。手本。準縄
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ジュンピツ=揮毫潤筆
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潤びるほとびる
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生徒にジュンジュンと話す諄諄
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遺命をジュンポウする遵奉
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ジュンヨウ時晦遵養時晦
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醇酒かたざけ
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ジュンプウ美俗醇風美俗 人情があつく好ましい風俗や習慣。
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ショイチネンを忘れてはならぬ初一念 最初に思い立った決心。
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初中後しょっちゅう
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初転ボウリン初転法輪 釈迦が行った、はじめての説法。
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